人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2012.1.13
 昇龍の2012年。素晴らしいスタートを切られたことと思います。1月7日の東京の月例会には、実に576名のみなさまにお越しいただきました。過去最高です。みなさまの今年に賭ける意気込みが伝わってきます。

 月例会では3つのことを話しました。2つは、お正月休みの間に知人から借りて読んだジョン・M・ドレッシャー著『若い父親のための10章』(いのちのことば社)から学んだものです。「もしも父親をやり直せるならわたしはこうする」というものを10項目にまとめてあります。「良い聴き手になる」、「もっと正直になる」、「もっと一緒にいる時間を多くする」、「小さなことにも気を配る」、「もっと感謝し、もっと褒める」、「一体感をもっと強くする」など、なるほどと思うものばかりですが、次の2つが心に強く残りました。「もっと笑う」、「家族のために祈るのをやめる」。

 「もっと笑う」。みなさまへの今年の最初のおすすめは、「笑顔」です。「笑う門には福来たる」と言います。幸せが来たから笑うのではなく、笑いで幸せを呼び込むのです。笑顔から発散されるオーラは人を和ませます。笑顔は無条件で美しいです。笑顔を絶やさないようにしましょう。タヒチアンノニのメッセージは幸せのメッセージなのですから。

 「家族のために祈るのをやめる」。初めはよく理解できませんでした。「大学に合格できますように」など、家族のために祈るのは当然のことだと思うからです。

 著者の意図は、ただ願うだけではなく、親として自分に何ができるかを考えて、それを実行するべきだというものです。そのとおりですね。したがって2番目のおすすめは、「人に変わることを願う時には、自分に何ができるかを考えてそれを実行する」です。これを「主体性」と言います。わたしには確信があります。みなさまの活動の中でこれが行われるようになったら、信じられないことが起きるでしょう。なぜなら誰もが品格の3つの柱の3番目、「人の役に立つ存在になる」を強力に実践することになるからです。

 そして3番目のおすすめは、「信頼性を高める」ことです。パールキャンプで講演したスティーブン・M・R・コヴィーは、「信頼性が高まると結果を生みだすスピードが上がる」と教えてくれました。信頼関係が確立していれば、検証のために無駄な時間を割くことがなくなるからです。信頼の絆をつなぐ本物のネットワークビジネスでは、特にこのことが言えますね。

 「笑顔」と「主体性」と「信頼性」。この3つでみなさまの2012年の活動をとびっきり楽しく、驚くほどの成果が出るものにしてください。期待しています。
by ohkimakoto | 2012-01-13 00:00 | 2012年分
<< 2012.1.20 2012.1.6 >>



モリンダ ジャパン会長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
FBバナー


カテゴリ
全体
2020年分
【講演スケジュール】
【動画メッセージ】
2019年分
2018年分
2017年分
2016年分
2015年分
2014年分
2012年分
2013年分
2021年分
生きるヒント
人格を高める
夢の実現
能力を高める
お大切の心
家庭を豊かにする
モリンダ社を知る
お知らせ
最新の記事
2020.12.25
at 2020-12-25 14:50
2020.12.18
at 2020-12-18 14:50
2020.12.11
at 2020-12-11 14:50
2020.12.04
at 2020-12-04 15:30
2020.11.27
at 2020-11-27 14:50
タグ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧