昇龍の2012年。素晴らしいスタートを切られたことと思います。1月7日の東京の月例会には、実に576名のみなさまにお越しいただきました。過去最高です。みなさまの今年に賭ける意気込みが伝わってきます。
月例会では3つのことを話しました。2つは、お正月休みの間に知人から借りて読んだジョン・M・ドレッシャー著『若い父親のための10章』(いのちのことば社)から学んだものです。「もしも父親をやり直せるならわたしはこうする」というものを10項目にまとめてあります。「良い聴き手になる」、「もっと正直になる」、「もっと一緒にいる時間を多くする」、「小さなことにも気を配る」、「もっと感謝し、もっと褒める」、「一体感をもっと強くする」など、なるほどと思うものばかりですが、次の2つが心に強く残りました。「もっと笑う」、「家族のために祈るのをやめる」。 「もっと笑う」。みなさまへの今年の最初のおすすめは、「笑顔」です。「笑う門には福来たる」と言います。幸せが来たから笑うのではなく、笑いで幸せを呼び込むのです。笑顔から発散されるオーラは人を和ませます。笑顔は無条件で美しいです。笑顔を絶やさないようにしましょう。タヒチアンノニのメッセージは幸せのメッセージなのですから。 「家族のために祈るのをやめる」。初めはよく理解できませんでした。「大学に合格できますように」など、家族のために祈るのは当然のことだと思うからです。 著者の意図は、ただ願うだけではなく、親として自分に何ができるかを考えて、それを実行するべきだというものです。そのとおりですね。したがって2番目のおすすめは、「人に変わることを願う時には、自分に何ができるかを考えてそれを実行する」です。これを「主体性」と言います。わたしには確信があります。みなさまの活動の中でこれが行われるようになったら、信じられないことが起きるでしょう。なぜなら誰もが品格の3つの柱の3番目、「人の役に立つ存在になる」を強力に実践することになるからです。 そして3番目のおすすめは、「信頼性を高める」ことです。パールキャンプで講演したスティーブン・M・R・コヴィーは、「信頼性が高まると結果を生みだすスピードが上がる」と教えてくれました。信頼関係が確立していれば、検証のために無駄な時間を割くことがなくなるからです。信頼の絆をつなぐ本物のネットワークビジネスでは、特にこのことが言えますね。 「笑顔」と「主体性」と「信頼性」。この3つでみなさまの2012年の活動をとびっきり楽しく、驚くほどの成果が出るものにしてください。期待しています。
by ohkimakoto
| 2012-01-13 00:00
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