着眼大局着手小局
 「着眼大局着手小局」という言葉をご存じでしょうか。もともとは中国の戦国時代末の思想家であり儒学者であった荀じゅん子し の言葉ですが、物事を長く広い見地から見ながら、目の前の小さなことから実践するという意味です。

 わたしたちが携わっている事業も、大局的な見地から捉えていただければと思います。これはわたしの考えですが、大局的見地に立つには3 つの観点が必要であると思います。時間と物理的空間と想いです。

 時間的な大局の観点は、歴史的事実を踏まえながら物事の本質を見極めることを可能にしてくれます。物事の本質は、現時点での比較評価(共時性といいます)だけでは見極めることができません。時間の軸を用いながら、歴史的検証を行って(定時性といいます)初めて見えてくるものがあります。そして、その検証を基盤に将来の方向性を見ていくわけです。

 タヒチアンノニであれば、そのスタートは1996 年ではありません。ご存じのように、ノニという植物はもう数千年も前から人々の生活の中に登場していました。それがジョン・ワズワースたちの努力によって現代科学の検証を得、将来に向けての大きな価値をわたしたちに提供しているのです。

 物理的な大局の観点は、わたしたちの立ち位置を自覚するところから始まります。わたしたちのビジョンは世界中のすべての人がノニの恵みを毎日受けることです。そこには国境はありませんし、このビジョンの実現には世代を超えた取り組みが必要です。また、業界という枠でいえば、わたしたちはもはやスーパーフルーツという狭い業界には存在しません。

 これも数々の科学的な発見により、タヒチアンノニは今や食品業界と製薬業界の中間にそのプラットフォームを置く企業に発展しました。食品業界が十分に提供することができない価値を代わって提供することにより人々の健康を増進し、副次的に経済的自立をも促すことにより、将来的により健康で充実した生活を可能にしようとしています。

 最後は、想いです。『7 つの習慣』で有名なスティーブン・R・コヴィー博士は、人間と動物の決定的な違いについて、人間は「自覚・想像力・良心・自由意思」を持っており、どんな外的な刺激を受けた時にも刺激と反応との間に一時的なスペースを設ける力を持った存在であると述べています。
確かに、人間の想いは無限です。

 この3 つの大局的な見地から物事を見るようにしてはどうでしょうか。その上で、日々の活動は「着手小局」、つまり、自分自身の想いを高めるところから始めます。そうです。わたしたちの心にまかれた想いの種は行動を生みだし、行動は習慣をもたらし、習慣は人格を形成し、人格は豊かな人生を築いていくからです。
by ohkimakoto | 2011-11-18 00:00 | 人格を高める
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