2012.11.16
 今週、講演会のために長野県松本市を訪問しました。わたしにとって松本市は、思い出がたくさん詰まった第2の心の故郷ともいえる町です。住んだことはありません。でも、2つの理由で何度も訪問しました。1つは子どもたちが音楽を学んでいた才能教育、スズキ・メソードの本部が松本市にあったため、夏になると子どもたちと一緒に夏季学校に参加していました。もう1つは、毎年、ボーイスカウトの北アルプス縦走の起点になった町だということです。

 久しぶりの松本の町。昔の思い出がよみがえってきました。当時の高校生のスカウトたちをしっかりと受け止め、感動と勇気をあたえてくれたアルプスの山々。そして、「どの子も育つ、育て方次第」と、音楽を通して教えてくれた才能教育。もう数十年前の出来事ですが、感謝の気持ちで心が満たされるのを覚えました。

 講演会の会場であるホテル ブエナビスタは、今にも雪が降り出しそうな天候とは裏腹に、熱気に満ちていました。30名以上の未登録の方々を含む大勢のIPCのみなさまが、わたしの話に熱心に耳を傾けてくださいました。これまでに何度か講演会で伺いましたが、今回ほどみなさまの熱い想いが伝わってきた会はありません。

 東京から遠く離れた信州の地に長い年月をかけて大きな活動を築いてくださったみなさまに対して、心から「ありがとう」と申し上げます。そして、みなさまがノニに対して、また周囲の方々に対して心を感謝の想いで満たす時に、さらにたくさんの方々に幸せをお伝えできるようになることでしょう。わたしはそう確信しています。

 今年も残り少なくなってきました。この季節は、「感謝」の想いが心にわき上がってくる時でもあります。年の瀬を迎えるにあたり、普段ならば当然のこととして過ぎ去って行く人や事物にも心を留め、自らの成長に少なからず影響をあたえてくれたことに、思わず「ありがとう」と言うのです。

 ある方が教えてくださいました。「ありがとう」の反対は「当たり前」だそうです。その通りだと思います。忙しい生活を送っていると、何でも「当たり前」に思えてきて、「ありがとう」という感謝の言葉が生活から消えていきます。

 みなさまに提案します。朝起きてから夜寝るまで、「ありがとう」と何回言えるかチャレンジしてみませんか。相手はどなたでもかまいません。人でなくてもよいのです。機会を捉えて感謝の心を言葉に表すのです。約束します。きっと、もっともっと自分が好きになるはずです。
by ohkimakoto | 2012-11-16 00:00 | 2012年分
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