東日本大震災から3年が過ぎました。テレビでは数々の特集番組が組まれていますが、いまだに進まない復興への道のりの遠さに心を痛める毎日です。しかしそれと同時に、自分の力ではどうすることもできない状況にも屈することなく、明るく、前向きに、笑顔で、今できることに全力で取り組んでおられる方々に心から敬意を表します。何らかの形で少しでも応援ができればと思います。
地元で農業や漁業、観光業に携わっている方々が苦しんでいる問題は、風評被害です。放射線量はまったく問題のないレベルであるにも関わらず、福島や宮城と聞くだけで敬遠してしまう状況が存在します。この点でも、日本全国のモリンダのIPCのみなさまで力を合わせて応援できれば素晴らしいですね。ネットワークビジネスという流通形態を取っているだけで不当な批判を受けがちなわたしたちには、大いに共感できる状況ではないかと思います。 わたしたち一人ひとりの力は小さいかもしれません。しかし、結集すれば大きなエネルギーを発揮します。しかも、その一人ひとりが自分ではなく他の人のことを考えて行動するならば、生み出されるエネルギーは2倍にも3倍にもなります。 わたしの息子たちは学生時代、バレーボールをやりました。数あるスポーツの中で、バレーボールは特に、次の人のことを考えてプレーすることが求められます。相手からのサーブが入ってくると、レシーバーはセッターがトスを上げやすい位置にボールを返すように最大限の努力をします。そして、レシーバーからボールを受けたセッターは、アタッカーが打ちやすい高さとタイミングで正確にトスを上げます。するとアタッカーはそのボールを全力でスパイクするのです。 モリンダの活動もこれと同じではないでしょうか。モリンダ創業の1996年、ノニの恵みを世界中のたくさんの人々の幸せのために届けるという使命をどう果たすかを考えた時、5人の創設者は、ノニがそれまで数千年の間、南太平洋の島々で伝えられてきたのと同じ方法で伝えることを選択しました。つまり、先祖から受け継がれてきたノニの恵みを自分で体験し、それを子や孫の幸せを願いながら伝えていったのと同じように、恵みを受けた人がそのストーリーを語りながら大切な人に伝えていくという方法です。 もうお分かりですね。この方法の根底に流れているのはバレーボールと同じ、次のプレーヤーを大切にすることです。伝えた先の方が持てる力を100パーセント発揮できるような形で伝えていくのです。そうすれば全体のプレーに「流れ」ができ、大きなエネルギーが生み出されます。 伝える先の方の幸せを全力で考えましょう。ありったけの知識と知恵と思いやりをもって、そして十分な時間をかけながら、成功を応援しようではありませんか。これこそが、モリンダの成功哲学だからです。
by ohkimakoto
| 2014-03-14 11:23
| 2014年分
|
検索
FBバナー
カテゴリ
全体2020年分 【講演スケジュール】 【動画メッセージ】 2019年分 2018年分 2017年分 2016年分 2015年分 2014年分 2012年分 2013年分 2021年分 生きるヒント 人格を高める 夢の実現 能力を高める お大切の心 家庭を豊かにする モリンダ社を知る お知らせ 最新の記事
タグ
講演会
スケジュール
セミナー
ノニ・バイ・ニューエイジ
AGE
メッセージ
動画
月例ミーティング
黄木 信が伝えたい大切なこと
ネットワークビジネス
タヒチ
モリンダ ユニバーシティー
テマナ
モリンダ
ジョン・ワズワース
タヒチアンノニ ジュース
ケアリー・エイシー
本物
ビジョン
感謝
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||