NHKの人気番組「ためしてガッテン」が放送開始20年目を迎えました。担当プロデューサーの石井 広行さんが先日、その想いをテレビで語っていましたが、印象に残る言葉だったのでご紹介します。「わたしたちの願いは、視聴者の方々に有益な情報を提供するだけではありません。番組をご覧になった後で、『幸せな気持ち』になっていただきたいのです」
「ためしてガッテン」はわたしもよく見ます。多くのタイムリーで有益な情報を科学的な裏付けとともに提供してくれるので、最後に「なるほど」と思った時は、思わず出演者と一緒になって「ガッテン、ガッテン」とやってしまいます。 確かに、新しいことを学んで得をした、少し賢くなった、あるいは今まで疑問だったことが解消されたからでしょうか、「なるほど」と思った時には満足した気持ちになります。これが、石井プロデューサーがめざしている「幸せな気持ち」なのでしょうか。わたしは少し違うのではないかと思います。この点を少し分析してみましょう。 わたしたちはどんな時に幸せを感じるでしょうか。欲しいものが手に入った、今までできなかったことができるようになった、今までずっと探していた人に巡り合えた、など、状況はさまざまです。でも共通するのは、「これまでになかった新たな世界を体験した」ということではないでしょうか。 わたしは、石井プロデューサーの意図はここにあったのではないかと思っています。番組が提供する情報を通して視聴者が「なるほど、こういうことだったんだ!」という体験をすることにより、今まで見えなかった新たな世界が開けてくるのです。そして、納得できたことから来る満足感はもちろんですが、見えてきた新たな世界とそこから広がっていく可能性へのワクワク感があります。これこそが「幸せな気持ち」なのではないでしょうか。 モリンダが提供するのは、まさにこの「幸せな気持ち」を生み出す世界です。そう言えば15年前、通訳としてモリンダの創設者たちと初めて会った時に彼らの中に見たのは、この「幸せな気持ち」でした。ステージの上でスピーチする時も、ホテルで打ち合わせをする時も、どこにいても楽しそうでした。今振り返ってみると、自分たちの想いが製品となって実を結び、それが人々の幸せのために寄与していく姿を目の当たりにしての納得感と、ノニが切り開いていく新しい世界への期待感が、創設者たちに「幸せな気持ち」をもたらし、それがわたしたちにも伝わってきていたのでしょう。 新しい方と会う時、ミーティングを開く時、イベントを行う時、その他わたしたちが何らかの形でモリンダのメッセージをお伝えする時は、「幸せな気持ち」が伝わるように心がけていただけたらと思います。なぜならモリンダのメッセージは、世代や民族、文化を超えて受け継がれてきた豊かな伝統が最先端の科学によって裏打ちされた納得感のあるものであり、健康と経済的自立により支えられた新たな世界を提供するものだからです。
by ohkimakoto
| 2014-04-11 00:00
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