今週はうれしい報告があります。Facebookなどでご存じの方も多いとは思いますが、念願だったフルマラソン制限時間内完走を達成しました。去る3月29日(日)に高知県で開催された四万十川桜マラソンです。IPCのみなさまを含む参加したすべてのモリンダ関係者が制限時間内完走でした。ご支援を心より感謝申し上げます。2年前の緊急入院とその後の手術ではみなさまに多大のご心配をおかけしましたが、これからもアクティブな生活を目指しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
当日は朝から意気をくじくような本降りの雨でしたが、次第に小降りになり、ゴールする頃には暑いぐらいの日差しが疲れた体を包んでくれました。清流で名高い四万十川のエメラルド色の川面や菜の花畑のパッチワーク。驚いたのは、朝は3分咲きほどだった川沿いの桜並木が、42.195kmを喘ぎながら走るランナーたちを後押しするかのように、たった1日で満開になったことです。自然の営みのすごさを改めて感じました。 わたしにとっては初めてのフルマラソン挑戦。すでに北海道から沖縄まで数十回もマラソンを経験している次男が伴走を買って出てくれました。次男が特に力を入れてくれたのが、定期的にトゥルーエイジ パフォーンマンス プロテインプラスを給水してくれたことです。走っている間に全部で500mlペットボトルを4本飲んだことになるでしょうか。おかげでこれまで練習で積み重ねてきたものを十分に発揮することができました。一昨年の東京マラソン以来フルマラソン2度目の妻は、当然のことながらわたしよりも先にゴールしました。 また、マラソン直前に、競輪「ガールズグランプリ2014」で優勝したモリンダ ドリームプロジェクトメンバーの梶田 舞選手から記念のTシャツが送られてきました。「これを着て走ってください」とのメッセージ付きです。梶田選手と言えばゴール直前の「まくり」(後方から一気に勢いをつけて前の選手を追い抜いていく戦法)で有名。踏ん張りどころの最後の1kmでは力をもらいました。 先日、『なぜ、私の歳をきくの?』(飛鳥新社刊)の著者で、年齢不問社会の提言をしておられる本田 重道さんが面会に来てくださいました。ぜひご一読をおすすめします。巻頭の本田さんの言葉をご紹介しましょう。「精神の若さを保ち、いくつになっても社会参加する気力を失わないことが、本人だけでなく社会を活性化するのに大切なことです」。まさに「我が意を得たり」です。 全国で現在展開している黄木 信講演会では、日本の2005年と2050年の人口構成グラフを比較しながら、急激な少子高齢化への効果的な対策は、健康と経済の両面での自立の手段を提供することにより、本田 重道さんがおっしゃるように誰もが「いくつになっても社会参加する気力を失わない」社会を創生することであるとの考えを述べさせていただいています。わたし自身もモリンダ ジャパンの責任者として、このモリンダのメッセージを体現したいと考えてきました。今回、そのほんの一部をみなさまにお見せすることができたのではないかと自負しております。 「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ」(岡田 義夫訳)。本田 重道さんも引用しておられるサミュエル・ウルマンの言葉です。 「青春」はモリンダ ライフの代名詞。しかしウルマンが言うように、それは年齢ではありません。心の持ち方です。さあ、物みな芽吹く4月。今こそ新たな自分に挑戦しようではありませんか!
by ohkimakoto
| 2015-04-03 00:00
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