風薫る季節です。萌える緑に色とりどりの花々が鮮やかです。お元気でお過ごしでしょうか。
ノニの恵みを空白地帯にももたらすためのAD(エリア ディベロッパー)プログラムが展開されていますが、去る11日、今回そのターゲットとなっている4府県の1つである三重県の四日市市で「黄木 信講演会」を開催しました。 その会場に桑名市から車椅子で、しかもお独りで電車に乗って参加してくださった方のことをご紹介したいと思います。この女性の方はタヒチアンノニ ジュースを飲み始めて3年。初めてお会いしましたが、とても快活な方です。脳性麻痺で生まれて以来ずっと車椅子生活。7年前にはご両親を亡くし、以後はお独りで車椅子生活を続けていらっしゃいます。 握手を交わした彼女が恥ずかしそうに、バッグから茶色の封筒を取り出しました。「わたしの手紙です。読んでください」 帰りの電車で読みました。ピンクの用紙にワープロで書かれた手紙でした。涙が止まりませんでした。ご本人の許可を得ておりますので、少し長いですがご紹介します。 「ノニを飲み始めて3年。たくさんのノニの恵みを受けて自信が持てるようになりました。これまで運動したことはなかったのですが、自信がついたことで、今はヨットスクールに通っています。58kgあった体重がマイナス13kgの45kgになり、AGE年齢も70歳から46歳に変化しました。 ここまで自分が変われたことで、ずっとお世話になっていた整形外科の先生に何か恩返ししたいと思うようになりました。『先生の65歳の誕生日に歩けるようになりたい! 先生をびっくりさせたい!』と思い、計画を立てました。 まず歩くには靴が必要だと思ったので、生まれて初めて靴を作りました。靴を履く練習を毎日毎日ずっと続けてきました。歩く姿をイメージしてビデオに残したいと思い、ビデオカメラまで買いました。 本当に立つことができるだろうかと不安になり、途中であきらめかけたこともありましたが、『絶対立つ! 歩いて先生を驚かす! 歩く姿をビデオに撮る!』と強い決心で挑戦してきたので、周りの方の支えもあり、達成できました。 こんなふうに、わたしのライフスタイルは大きく変わりました。 わたしは今、もう少し自立したいと思うようになりました。『自分が少しでも人の役に立ちたい! 社会貢献したい』と思っています。(以下略)」 わたしたちの人生には、自分ではどうにもならないことがたくさんあります。それを他人や会社や環境のせいにして恨んだり嘆いたりすることはかんたんですが、この方はそうはしませんでした。逆に、「体の不自由なわたしでも何かできることがあるのではないだろうか?」と考えたのです。 自分の人生が変わったことを一人でも多くの人に伝えることによって、幸せになれる人をたくさん見つけ、社会貢献をしたい。どうしたらそれができるだろうか? 彼女なりに考えた答えが、ご紹介した手紙の内容です。素晴らしいとお思いになりませんか。わたしも見習いたいと思います。 お一人おひとりの方々にこのような行動を起こさせる力が、わたしたちが携わるモリンダという事業にはあるのだということを心からうれしく思った出逢いでした。
by ohkimakoto
| 2016-05-20 10:45
| 2016年分
|
検索
FBバナー
カテゴリ
全体2020年分 【講演スケジュール】 【動画メッセージ】 2019年分 2018年分 2017年分 2016年分 2015年分 2014年分 2012年分 2013年分 2021年分 生きるヒント 人格を高める 夢の実現 能力を高める お大切の心 家庭を豊かにする モリンダ社を知る お知らせ 最新の記事
タグ
講演会
スケジュール
セミナー
ノニ・バイ・ニューエイジ
AGE
メッセージ
動画
月例ミーティング
黄木 信が伝えたい大切なこと
ネットワークビジネス
タヒチ
モリンダ ユニバーシティー
テマナ
モリンダ
ジョン・ワズワース
タヒチアンノニ ジュース
ケアリー・エイシー
本物
ビジョン
感謝
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||