今週の水曜日(21日)は冬至。1年中で昼の長さが最も短い日です。子どもの頃この時節になると、姉とわたしの面倒を見てくれていた祖母が冬至かぼちゃを作ってくれました。小豆とかぼちゃを砂糖と醤油で一緒に炊いたものです。甘いものが好きだったわたしは、かぼちゃをよけて小豆ばかり食べていて叱られました。今でも妻が時々作ってくれますが、やはり小豆を選んで食べています。これは内緒です(笑)。
冬至かぼちゃのことを書きましたが、年の区切りを迎えるこの時期には、これまでの半生でお世話になった人々のことが心に浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになります。これまでどれほど多くの人々によって守られ、支えられてきたことでしょうか。今の自分はそうした人々の愛の上に存在するのだと思っています。 モリンダに関しても同じことが言えます。まず思い浮かぶのは、数千年もの間ノニを大切に受け継いできてくれたタヒチの人々のことです。彼らがいなければモリンダがこの世に誕生することはなかったでしょう。また、「文明社会から隠されてきたノニの恵みを世界中の人々の幸せのために届ける」ことにより「世界のために何かいいことをさせていただく(Do something good for the world)」というビジョンと志を共有してモリンダを創業した5人の偉大な人々がいなければ、モリンダがグローバル企業として世界中の人々に知れ渡ることはなかったと思います。そして最も大切な存在として、みなさまのようなノニを愛してやまないIPCのみなさまの熱い想いがなければ、今のモリンダはなかったことでしょう。 わたしは今、そんなモリンダの一員としてみなさまと志を共にすることができることを、また、その想いを妻や家族と共有できることをこの上ない喜びとしています。日本支社長に就任してちょうど10年の歳月が流れようとしています。10年前の1月、舞浜のホテルに集まってくださった全国のトップリーダーの前で、当時のモリンダ インク社長のケリー・オルセンがわたしを新支社長として紹介してくれました。リーダーのみなさまから熱烈な歓迎を受けたことがつい昨日のことのように思い出されます。 あれから10年。その間モリンダも大きく進化し、製品提供の企業から課題解決の企業へと着実にその歩みを進めています。2012年に始まったTrūAge 戦略はその典型で、モリンダを別次元に引き上げることに成功しました。AGE(終末糖化産物)という新たな健康指標を世界に先駆けて導入したモリンダは、糖化に関する産学共同研究のパートナーとして数々の論文を発表し、モリンダとタヒチアンノニ カフェの名称が日本経済新聞の朝刊に掲載されるまでになりました(2016年8月17日付)。わたしどもの取り組みに関心を示し、記事に取り上げてくださった日本経済新聞の記者の方に、そしてその掲載を許可してくださった上司のみなさまに敬意を表するとともに、心から感謝いたします。 そして、TrūAgeと並ぶ新たなブランドファミリーとして導入するトータルケアブランド、「テマナ」に大きな期待を寄せ、LTO(期間・数量 限定販売)事前予約注文に申し込みをしてくださった日本全国のみなさまに感謝を申し上げます。おかげさまで正式なLTOが始まる前に完売となりました。ホールフードブレンドやタヒチアンノニ エッセンシャルオイルブレンドとともに、今後のモリンダを支える主要製品としてご期待ください。 明日はクリスマスイブです。わたしやスタッフからの感謝の想いを、少しでもみなさまにお伝えできれば幸いです。本当にありがとうございます。そしてメリークリスマス!
by ohkimakoto
| 2016-12-23 17:00
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