ファウンダーズ サークルが開催されているビバリーヒルズのモンタージュリゾートからこのメッセージをお送りしています。こちらは日本で言えば関東の3月の気候でしょうか。今年は世界から117名のリーダーの方々が参加してくださっています。お一人おひとりのお顔を拝見していますと、戦略のすべてをしっかりと理解して、余すところなく日本に持ち帰り、今後の活動に生かそうとの日本代表としての意気込みが感じられます。帰国後のご活躍をぜひご期待ください。 さて、今週はわたしが尊敬してやまない、またモリンダに出逢うきっかけとなった恩人でもあるブライアント・ワズワースの葬儀が、彼の生まれ故郷であるネバダ州パナカと自宅のあるユタ州ハイランドで行われました。残念ながらファウンダーズサークルの日程と重なっていたために参列することはかないませんでしたが、機会を捉えてご遺族にあいさつに伺いたいと考えています。 ブライアントさんが難病にかかり不自由な体になったと聞いたのはもうだいぶ前のことです。次第に体を動かすことが困難になり、車いすでの生活でした。2年ほど前から何度かご自宅に訪問させていただきましたが、コミュニケーションを取るのが難しい状況でした。 彼が今お元気だったら何を言ってくださるだろうかとよく考えます。お子さま方はもちろんですが、前社長のジョン・ワズワースも、モリンダの社長としての仕事に関して、特に日本のことに関しては事あるごとにブライアントさんからアドバイスを受けていました。時には叱責も受けていたと聞いています。ブライアントを父のように尊敬していたジョンは、その叱責を甘んじて受け入れていたと……。残念でなりません。 わたしは機会に恵まれ、ブライアントさんと一緒に『続・信念の人』という書籍を刊行させていただき、それぞれの歩んできた半生を振り返りながら、二人でモリンダの素晴らしさをご紹介することができました。彼の外交官としての輝かしい経歴からすれば、わたしなどがご一緒させていただくのはおこがましいことなのですが、モリンダを愛するという共通の想いにより実現しました。とても誇りに思っています。 わたしの願いは、モリンダ日本支社を立ち上げた当時の志を呼び起こすことです。ブライアントさんのおすすめもあって日本支社長に就任してから10年の歳月が流れました。そして奇しくもわたしにとってのこの区切りの年に、モリンダは画期的な新ブランド、テマナを市場に出すことができます。科学への再投資を続けてきたことにより、ノニに関してあらゆる個人や企業、研究機関をもしのぐ知識と経験と技術を持つモリンダが、満を持してみなさまにお届けするブランドファミリーの誕生です。特にテマナに用いる美容成分、ノニ種子エキスは、種子を大量に入手でき、その抽出技術を独自に開発したモリンダにしか利用できない画期的なものです。わたしたちは文字通り、この新たなブランドファミリーの導入により、またオンラインショッピングへの参入により、これまでのネットワークビジネスを超えたスーパーネットワークビジネスを立ち上げようとしています。 奇しくも同じ時期に天に召されたブライアントさんは、モリンダで苦楽を共にしたわたしたちの傍らに寄り添いながら応援してくださっていることでしょう。「黄木さま、ご機嫌いかがでしょうか?」あの声が今でも聞こえてきます。合掌。
by ohkimakoto
| 2017-01-20 17:00
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