いよいよ今日から9月。2017年も3分の2が過ぎました。朝夕の空気に季節の移り変わりを感じる中で、目標達成への追い込みに向けて活動にも拍車がかかっているのではないでしょうか。予報によれば残暑が続きそうです。モリンダ製品を今まで以上に活用して元気に笑顔で乗り切っていただければと思います。
さて、先週に引き続き、サンフランシスコでの「2017 グローバル ビジネスサミット」からのレポートです。 今回最も強く感じたのは、これまで10年間わたしがモリンダの強みとして続けてお伝えしてきた「伝統と科学を重んじ人を大切にする」というモリンダの文化がこのサミットで再確認されたということです。内容的には「プロダクトショーケース」として、モリンダが自信を持ってみなさまに提供する4つのブランドである「タヒチアンノニ」「トゥルーエイジ」「テマナ」「モリンダ ウェルネス」が、具体的な製品群とその科学的裏付け、そして使用された方々の体験談と共に紹介されました。それぞれがノニの数千年にわたる歴史とその有用性の科学的解明と応用により生み出された優れた製品であり、個別に独立した事業展開ができるほどの可能性を秘めたものです。しかしご存じのように、モリンダの使命は製品提供ではありません。製品提供はあくまでも手段です。 今回のサミットで明らかにされた一つの重要なポイントは、モリンダの「存在意義」*1が、単なる「製品提供」から「課題解決」へと進化した形で示されたことです。それは、「人類共通の願いである『健康』と『美』と『経済的自由』の実現に寄与する」という言葉で表現することができます。人類が共通に抱いている願いに焦点を当てて、その解決のためにモリンダが持てるすべての手段を駆使して貢献することを簡潔に宣言したものになっています。実にシンプルで力強いメッセージだと思いませんか。 その手段の中心をなすのが奇跡の植物ノニであることは言うまでもありません。タヒチアンノニ ジュース以外の製品やブランドによる事業展開がなされるたびに、「モリンダはいずれノニから離れるのでは」と心配される方がいらっしゃいます。とんでもないことです。モリンダはノニを初めて製品化したパイオニアの企業であり、ノニに関する知識やテクノロジーは研究開発からエレメントの活用まで含めて他社の追随を許しません。また、数千年にわたって受け継がれてきたノニの文化や歴史、体験談の数々を、わたしたちほど大切にしている企業はありません。 と同時に、わたしたちが追求するのは、人々が「健康」と「美」と「経済的自由」を実現することによって幸せな人生を勝ち取ることです。そのための手段は、最新の科学やテクノロジーを用いて常に磨きをかけ、さらに多くの人々の異なったニーズに応えるものにしていかなければなりません。ブランド戦略はそのためにあります。モリンダがブランド マネジメントの企業であると言われるのはそのためです。 「伝統と科学」の双方に重きを置きながら、それを支える企業も人も「信頼性」が命だと明言してやまないモリンダ。「人」はモリンダの中で最も大切なブランドと言えましょう。モリンダのメッセージは人を介して伝わることがほとんどですから、本物を伝えるわたしたち一人ひとりが本物にならなければなりません。心と想いと動機において誠実でなければ、本物は決して伝わらないからです。 「伝統と科学を重んじ人を大切にする」、こんなモリンダを誇りに思っています。 *1「存在意義」とはフランス語の哲学用語「レゾンデートル」の訳で、そのものが存在する理由を表したもの。モリンダの事業は存在そのものに意義があるので、この言葉を用いている。
by ohkimakoto
| 2017-09-01 17:00
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