カテゴリ:2012年分( 52 )
2012.12.28
 早いもので、2012年最後のメッセージとなりました。これまでご愛読いただいたみなさまに心から感謝いたします。

 わたしはモリンダが大好きです。そして、モリンダを愛してくださる方々が大好きです。モリンダには掛け値なしにそう言える文化があります。2000年以上前から大切な人々を通して語り継がれてきたノニの恵みを、少しでも多くの方々に知っていただきたいと心から望む人々の集まりだからです。

 今年もたくさんの方々が、そしてご夫婦やご家族やグループのみなさまが、ノニを通して展開される新たな人生を体験されました。それは、健康面での改善かもしれませんし、経済面で光が見えたことかもしれません。あるいは、心を許せる真の仲間ができたことかもしれませんし、自分でも人に貢献できるのだという想いかもしれません。わたしのデスクの引き出しは、そのような方々から寄せられた感謝の手紙でいっぱいです。

 今年、特にうれしかったのは、他のネットワークビジネスで成功された方々が、今までにない価値をモリンダに見出して移って来てくださったことです。何がこのような方々を引きつけているのでしょうか。わたしは「伝統と科学を重んじ人を大切にする企業文化」であると考えています。

 伝統を一言で言えば、「継続して大切にしてきたものの集大成」です。世代を超えて語り継がれてきたノニという植物、フレンチポリネシアの人々とのパートナーシップ、不払い金の起こらない53%の還元率によって確立してきたIPCのみなさまとのパートナーシップ、製品の品質への強いこだわり。これらは今後、世代を超えて受け継がれていくモリンダの伝統であり、いつまでも変わらず存在し続けることでしょう。

 科学はモリンダの真骨頂です。その中心がイリドイドに関する研究であることはご承知の通りです。イリドイドの発見により、モリンダはフラボノイドを製品の中心成分とする他の会社とは一線を画すこととなりました。フラボノイドとは異なり、イリドイドは熱にも経時変化にも比較的強く、しかも、有用植物の中で20種類以上の異なったイリドイドが含まれるのは、ノニしかありません。今さらながら、ノニの製品化に尽力してくれた本社社長 ジョン・ワズワースの偉大な貢献に感謝せずにいられません。

 モリンダにとって人は大切です。それは、伝えてくださる方々の存在がなければ、ノニの魅力は伝わらないからです。可能性と弱さを兼ね備えた魅力的な存在である人を大切にすることにより、ノニが伝わりやすい環境づくりをしていきたいと思っています。

 NPO法人を運営している駒崎 弘樹さんの言葉に共感しました。「半径5mの中で、やるべきことを、笑顔でやっていきましょう」。身近なところでのわたしたちの小さな努力の繰り返しが、やがては世界を変えていくことを確信しています。
by ohkimakoto | 2012-12-28 00:01 | 2012年分
2012.12.21
 モリンダの日本支社長として働かせていただくようになってから、早いものでまもなく6年の歳月が流れようとしています。おかげさまで充実した毎日を過ごさせていただいております。人材育成のコンサルティング業務を通じて身に付けた考え方やスキルをすべて大好きなモリンダのために使うことができるのは、素晴らしいことです。

 わたしが就任当初から一貫して語り続けてきたことがあります。それは、「モリンダが『本物』なので、伝えるわたしたちも『本物』の人になりましょう」という考えです。「本物」の人とは、具体的にどんな人でしょうか。

 本物の人とは、自分に正直な人です。自分に正直でないと、表情にも言葉にも力が出ませんし、何を話しても説得力がなくなります。そして、自分に自信がなくなります。

 ありのままの自分に自信がなくなると、見えを張るようになります。見えは禁物です。見えとは、理想を現実であるかのように人に見せようとする行為です。見えはすぐに見抜かれます。見抜かれた瞬間、信頼は崩れてしまいます。

 ありのままの姿で接するようにしましょう。ありのままの姿であれば、恐れることは何もありません。何を聞かれても思いのままに答えればいいのですから。

 本物の人とは、謙虚な人です。自分が完璧でないことを認め、自分より優れた人や自分とは異なった考えを持つ人とともに働くことによって驚くような成果が得られることを信じている人です。

 謙虚さは真の力の源です。その影響力により、多くの人を引き寄せるからです。謙虚な人は周りからは目立たない存在かもしれません。しかし、見えない所で信頼の根を深く広く張り巡らせている人です。

 謙虚な人は努力を怠りません。自分には成長の余地がまだまだあることを信じているからです。今日よりも明日、明日よりも明後日、何かしら自分を高めるために努力しています。

 本物の人とは、愛を持って人と接することのできる人です。明治時代に「love」(愛)という言葉をどう訳すか検討した結果、「お大切」という言葉が使われたそうです。愛のある人は人を大切にします。

 ネットワークビジネスでは、人と人との結びつきが土台となります。その結びつきが反復されることによって、堅固な組織へと発展していくからです。このプロセスを支えるのが、人を大切にする心です。

 本物の人とは、時の流れの中で人や物事の真の価値を判断することのできる人です。今見える姿から近視眼的に、短絡的に判断するのではなく、過去から未来にわたる一連の時の流れの中で価値を判断していきます。人と接する時も、可能性のある存在として接するように心がけます。

 ぜひ「本物」をめざしましょう。自分の人生を託すことのできる「本物」を求める時代が来ているからです。 
by ohkimakoto | 2012-12-21 00:00 | 2012年分
2012.12.14
 「人生は出逢いの積み重ね」といいますが、今週の出逢いは、わたしが日頃大切にしていることを再確認するものとなりました。それは「違ってもいい!」という考えです。

 最初の出逢いは、火曜日に行われたBPNラリーでの植松 努さん。ラリーは2度目の登場です。北海道の赤平町でロケットを飛ばしています。『鉄腕アトム』の世界に憧れてロケットを飛ばしたいと言ったら学校の先生から「それは無理」と一蹴されました。ロケット工学は東京大学でしか学べず、いまだかつて赤平町から東大に入った人はいない。だから、赤平町で生まれた時点でもう無理という理屈でした。

 植松さんは言います。「『どうせ無理』という言葉が子どもから夢を奪っています。『だったらこうしてみたら』と言えたらどんなに力が湧いてくることでしょう」。確かにその通りだと思います。やり方は人と違っていていいのです。「代替案のない『我慢しなさい』は『あきらめなさい』と同じです」という植松さんの言葉が強く心に響いています。「代替案」とはいろいろな「違ったもの」を提案することですから。

 次の出逢いは、ドリームプロジェクトのメンバーであるプロゴルファーの一ノ瀬 優希さんです。水曜日にモリンダ ビルを訪問してくださいました。先日行われた世界4大メジャー大会の1つである全英女子オープンで好成績を収め、一躍有名になりました。

 その彼女が、「ぜひお礼を言いたい」と、新宿まで来てくださったのです。お父さまから彼女にマキシドイドが伝わりました。

 一ノ瀬プロも人とは違う道を歩んだ方です。ご両親がプロゴルファーであったにもかかわらず、中学まではバドミントンに夢中。入った中学校にバドミントン部がなかったという理由だけでゴルフをすることになりました。

 そんな彼女がプロになりたいと言うと、プロの厳しさを知っているお父さまは猛反対。応援するどころか、数々の試練をあたえて彼女の本気度を試したそうです。ようやく受けることを許してもらったプロテストもチャンスはたった1回だけ。1回受けてだめだったらそれで終わりと言われました。

 そのことを尋ねると、「わたしの中でも1回限りと思っていました」という答えが返ってきました。恵まれた環境の中で何度もトライしてようやくプロになる選手が多い中で、彼女は「自分は違う」と思っていました。そして、違う自分を全力で表現し、見事、一発で合格したのです。 

 全英女子オープンの後で、彼女はこう語っています。「過酷な条件の中、『スライブ マキシドイド』を飲んだおかげで体調も良く、普段通りのプレーができました」。シード権を取り戻した来年は大活躍の年となるのではないでしょうか。
 「違っていてもいい!」モリンダは高い志を持った「違った」方々を全力で応援します。
by ohkimakoto | 2012-12-14 00:00 | 2012年分
2012.12.7
 先週、東京で行われた月例会での表彰の中で、お一人おひとりのプロフィールが映像で紹介されました。それを見ながら、それぞれの方の経歴に共通点があることに気付きました。ダイヤモンドパールに昇格されるまでの各ステップの中で、他と比較して長い期間を要している部分が必ずあるのです。

 その間、それぞれの方にどんなドラマがあったのだろうかと考えます。自分なりに努力はしているものの、なかなか成果に結びつかない。その結果、めざすべき次のタイトルが、とても越えることのできない巨大な壁のように見えてきたのではないでしょうか。

 NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組で以前紹介された、キリンビバレッジの佐藤 章さんの話を思い出します。アサヒとの熾烈なシェア争いを経験し、製品が顧客のニーズに合っていなければ営業がいくら努力しても結果は出ないと考えた佐藤さんは、自ら志願して開発部門に移るのですが、結果がまったく出ません。失意の中のドイツ出張。そこで本場のビールを味わい、マイスターと呼ばれるビール職人にこう訪ねます。「なんでこんなにうまいビールが作れるんですか」。思いがけない答えが返ってきました。「ビールは作るんじゃない。醸し出すんだよ」

 帰国した佐藤さんは、1人で突っ走るのをやめました。無理やり何かを創り出すのではなく、チームみんなの力が結集して何かが醸し出されるのを忍耐して待ったのです。その結果、数々のヒット商品を生み出すことに成功しました。

 前に立ちはだかる巨大な壁は、わたしたちに「醸し出す」ことを求めているのではないでしょうか。自分1人の力でやみくもに動くのではなく、家族やチームのメンバー、信頼するリーダーの方々、会社のスタッフもすべて巻き込みながら、新たな力が醸し出されるように働きかけるのです。

 この「醸し出す」プロセスの中で大切なことが3つあります。1つは「醸し出す力の存在を確信する」こと。「1人ではできない何か素晴らしいものが生み出されるはずだ」と信じてやまないことです。2番目は「コミュニケーションの機会を増やす」ことです。一人ひとりが互いに作用し合ってはじめて、新たなものが生み出されるのですから。

 そして、3番目。これが最も大切です。「雑菌を入れない」ことです。醸造や発酵においては、雑菌が入ればせっかくの製品がたちまち腐敗して使い物にならなくなってしまいます。素晴らしいものが醸し出されるまでの忍耐の期間は、どうしても他が気になるものです。雑菌が入って、せっかく良い感じになってきたものを台無しにしてしまうことのないようにしたいものです。

 「醸し出す」プロセスを有意義に過ごすことにより、新たなステージに歩みを進めていただければと思います。
by ohkimakoto | 2012-12-07 00:00 | 2012年分
2012.11.30
 11月24日付の朝日新聞に興味深い記事がありました。「朝日アジアフェローから」というコラム記事で、静岡県立大学の小針 進教授(韓国社会論)が寄稿しているものです。

 小針教授の専門である韓国では、日本の「加害者性」を強調する歴史教育の影響を受けてはいるものの、高等学校で必修の第2外国語に日本語を選択する若者が6割いたそうです。日本のアニメーションなどが若者の間で日本への関心を支えていたのでしょう。

 ところが残念なことに、昨年度から第2外国語の学習が必修ではなく選択制になってしまい、大学受験科目からも外されてしまいました。そのため、日本語を履修する高校生が以前は43万人いたのが、今年は18万人に減ってしまったそうです。

 小針教授はこの現象を、専門家として大変残念に思っています。日本語学習者は、すぐにはいわゆる親日派や知日派になることはないかもしれません。しかし、小針教授によれば彼らは、日本語学習を通して日本に触れた「触日派(しょくにちは)」として、日本や日本人に関する情報だけではなく「情緒」をも理解し、伝えてくれるはずの人たちです。その数が減っているのです。

 コラムの中で小針教授は、日本語学習者である釜山の大学生が、日本と韓国の認識や文化の差を「間違い」ではなく「違い」として受け止めることの重要性を強調していたというエピソードを紹介しています。まさに、情緒を理解した発言と言えましょう。

 わたしはこのコラムを読みながら、モリンダの活動との共通性を感じずにはいられませんでした。わたしたちが採用しているネットワークビジネスという流通形態は、いまだに偏見をもって受け止められています。IPCのみなさまは日々、その偏見と闘いながら活動を進めておられることでしょう。

 そのような中で、すぐに「親ノニ派」や「知ノニ派」の方を増やすことはできないにしても、ノニを単に情報としてではなく情緒的に捉える「触ノニ派」の人々を増やすにはどうしたらよいでしょうか。

 わたしからの提案は、ノニの「心」に触れていただくことです。情報だけではなく、ぜひ「心」を添えてお伝えください。韓国の大学生は日本語という媒介を通して、小針教授の言葉を借りれば、「日本の文化に触れ、日本人と情緒の交換ができる貴重な存在」となってきました。それと同じことが、製品はもちろん、人や会社、印刷物、視聴覚資料、説明会など、いろいろな機会を通して実現できればと思います。

 みなさまの周囲の方々にモリンダの心が伝わり、「触ノニ派」の方々がますます増えることを願っています。
by ohkimakoto | 2012-11-30 00:00 | 2012年分
2012.11.23
 人生には転機となることが何度か起きます。わたしにとってその1つが2006年の9月に起こりました。モリンダ社(当時はタヒチアンノニ社)からの通訳の要請を受けてハワイにいた時のことです。

 当時わたしは翻訳・通訳・コンサルティングの会社を立ち上げて10年が経ち、1998年のプレオープンの時からスタートしたモリンダ社の通訳業務も、スタッフやIPCのみなさまのご支援もあって順調に進んでいました。それだけではなく、コンサルタントとしての立場から意見を述べる機会も多くなってきていました。

 その日の午後はフリータイムでしたが、当時のケリー・オルセン社長から呼び出しを受けました。オルセン社長はわたしを人のいないテラスに導き、こう切り出したのです。「あなたに日本統括ゼネラルマネジャーの仕事をお願いしたい」

 素直にうれしく思いました。それまで2人のアメリカ人が務めてきた業界大手の企業の日本統括の仕事を、日本人であるわたしに委ねると言ってくださっているわけですから。オルセン社長のわたしに寄せる期待と信頼を感じました。

 それとは裏腹に、具体的な面での不安が頭をもたげてきました。当時、人材育成のコンサルタントとして担当させていただいている企業が多数あり、業務も順調で、企業との間に信頼関係もできていましたから、それをすべて捨ててモリンダに行くことに不安があったのです。

 しかし、最終的にはモリンダを選択しました。翌2007年の4月から業務を開始し、1年間は移行期間として以前のコンサルティングの業務をこなしながらの仕事でしたが、現在に至っています。

 今、考えますと、あの2006年9月のハワイは、わたしにとって人生の転機でした。そして、その大切な時に適切な判断を下すことができたことをうれしく思います。でも、こんなに充実した日々が待ち受けているとは思いませんでした。

 あの時、わたしは自分がそれまで生きてきた間に起きた数々の出来事や、家族をはじめ出逢いを通してわたしに影響をあたえてくれた大勢の人々に想いをはせながら、何をすることが正しいのかを考えました。そして最終的には、自分がどう感じるか、将来的にどんなことをイメージできるかを大切にしました。正しいことであればイメージがどんどん膨らんでいくことを、それまでの体験を通して知っていたからです。

 モリンダとともに人生を歩まれるみなさまにも、転機が訪れることでしょう。その時は、冷静に状況を分析することも大事ですが、ぜひ、自分がどう感じるかを大切にしていただけたらと思います。将来に想いをはせたときにイメージがどんどん膨らんでいくようであれば、本物です。
by ohkimakoto | 2012-11-23 00:00 | 2012年分
2012.11.16
 今週、講演会のために長野県松本市を訪問しました。わたしにとって松本市は、思い出がたくさん詰まった第2の心の故郷ともいえる町です。住んだことはありません。でも、2つの理由で何度も訪問しました。1つは子どもたちが音楽を学んでいた才能教育、スズキ・メソードの本部が松本市にあったため、夏になると子どもたちと一緒に夏季学校に参加していました。もう1つは、毎年、ボーイスカウトの北アルプス縦走の起点になった町だということです。

 久しぶりの松本の町。昔の思い出がよみがえってきました。当時の高校生のスカウトたちをしっかりと受け止め、感動と勇気をあたえてくれたアルプスの山々。そして、「どの子も育つ、育て方次第」と、音楽を通して教えてくれた才能教育。もう数十年前の出来事ですが、感謝の気持ちで心が満たされるのを覚えました。

 講演会の会場であるホテル ブエナビスタは、今にも雪が降り出しそうな天候とは裏腹に、熱気に満ちていました。30名以上の未登録の方々を含む大勢のIPCのみなさまが、わたしの話に熱心に耳を傾けてくださいました。これまでに何度か講演会で伺いましたが、今回ほどみなさまの熱い想いが伝わってきた会はありません。

 東京から遠く離れた信州の地に長い年月をかけて大きな活動を築いてくださったみなさまに対して、心から「ありがとう」と申し上げます。そして、みなさまがノニに対して、また周囲の方々に対して心を感謝の想いで満たす時に、さらにたくさんの方々に幸せをお伝えできるようになることでしょう。わたしはそう確信しています。

 今年も残り少なくなってきました。この季節は、「感謝」の想いが心にわき上がってくる時でもあります。年の瀬を迎えるにあたり、普段ならば当然のこととして過ぎ去って行く人や事物にも心を留め、自らの成長に少なからず影響をあたえてくれたことに、思わず「ありがとう」と言うのです。

 ある方が教えてくださいました。「ありがとう」の反対は「当たり前」だそうです。その通りだと思います。忙しい生活を送っていると、何でも「当たり前」に思えてきて、「ありがとう」という感謝の言葉が生活から消えていきます。

 みなさまに提案します。朝起きてから夜寝るまで、「ありがとう」と何回言えるかチャレンジしてみませんか。相手はどなたでもかまいません。人でなくてもよいのです。機会を捉えて感謝の心を言葉に表すのです。約束します。きっと、もっともっと自分が好きになるはずです。
by ohkimakoto | 2012-11-16 00:00 | 2012年分
2012.11.9
 今週、「2012年 ジェードキャンプ 秋」が紅葉たけなわの軽井沢で開かれました。出席は300名以上。霧が立ち込める中での開会でしたが、2日目は抜けるような青空で、新たな決意で軽井沢を出発するIPCのみなさまを祝福しているかのようでした。

 今回のジェードキャンプは内容を一新。参加してくださった方々に、短い時間の中でリーダーとしてのビジョンや心構え、スキルを身に付けていただくことを主眼にプログラムが構成されました。昇格からできるだけ早い時期に参加したいとのみなさまからのご要望で、今年から年2回開催することになりましたが、参加されたみなさまの積極的に取り組まれる姿に感動しました。2回の開催にして良かったと思っています。

 わたしのリーダーシップのセクションでは、リーダーとして必要なことを2つに分けて話させていただきました。「自己研鑚」と「良好な人間関係」により影響力を高めることです。

 リーダーであるわたしたちは、まずは自分自身を高めるように努力しなければなりません。問題が起きた時に人のせいにするのではなく、自分でできることはないか、自分が変わることによって問題解決に寄与できないかと考えるのです。そのためには、普段から自分磨きをして、力を高める必要があります。人間の4つの側面である肉体的、知的、社会情緒的、精神的面のすべてにおいて、どう高めることができるかを考えるのです。

 次は良好な人間関係ですが、これは役割という観点から考えると分かりやすいです。わたしたちにはそれぞれ役割があります。家族関係では、母親、伴侶、娘、姉妹など。職場では、上司、部下、同僚、マネジャー、営業担当者などです。PTAの役員、マンションの理事などもあるでしょう。

 この役割をすべて満足のいく状態で果たすことができればいいのですが、それは不可能です。職場が忙しい時は、職場での役割は100%果たせるかもしれませんが、家族に対する役割はまったく果たせないかもしれません。

 そこで、1週間単位で調整します。例えば日曜日に30分ぐらい時間を取って過去1週間を振り返り、果たせた役割と果たせなかった役割を吟味します。そして、果たせなかった分を今後1週間のスケジュールに入れて調整するのです。

 こうした調整は、わたしたちが自然にしていることなのですが、バランスが崩れるまで待つことなく、先取りして調整することに意味があります。

 「自己研鑚」と「良好な人間関係」。モリンダのリーダーシップは人格のリーダーシップです。ぜひ実践してください。周囲の人々に対してどれだけ影響力を持つことができるかで、成功できるかどうかが決まるからです。
by ohkimakoto | 2012-11-09 00:00 | 2012年分
2012.11.2
 先日ある方とお会いし、とても興味深いことを伺いました。大手企業に長年勤務した後にいわゆる脱サラをして北陸から上京、日本橋に蕎麦屋を開店して10年以上。今では従業員16名を抱える繁盛店にまで仕立て上げた方です。年齢はわたしより3歳下ですが、なかなか若々しく魅力的な方でした。

 場所柄サラリーマンの客が多かったため、客同士の職場での上下関係など配慮しなければならなかったことが多かったそうです。その点、サラリーマン時代の経験が大いに役に立ったと言います。今度ぜひお店に伺おうと思います。

 さて、この方の言葉の中で、思わず「我が意を得たり」と膝を打つことがありました。彼は、わたしのオフィスに飾ってある「絆」と書かれた盾を見て、「絆は非日常の世界でないと表に現れないんですよね」と言いました。確かに、東日本大震災を通して語られてきた絆について想いを馳せれば、それが非日常、つまり普段とは異なった状況に置かれた時に人々が示す行動であることはうなずけます。

 それで尋ねてみました。「では、非日常の世界で『絆』が生まれるようにするには、日常の世界でどんなことを心掛けたらいいのでしょう?」

 彼は即座に答えました。「心配することです」。彼が言う「心配」とは文字通り「心を配る」ことで、自分のことはさて置いて相手の平穏無事を常に心に願いながら行動することを意味します。

 なるほどと思いました。そして、日本人であることに誇りを持ちました。以前にも書きましたが、日本には昔から自分ではなく周囲に向けて心を配る文化が存在しているからです。ですから、大震災という環境の中で絆が生まれたのは、むしろ当然の結果といえるのではないでしょうか。

 英国の作家で医師であるサミュエル・スマイルズは、豊かな人生を築くプロセスをこう語っています。
「想いの種をまいて行動を刈り取り、行動の種をまいて習慣を刈り取る。習慣の種をまいて人格を刈り取り、人格の種をまいて人生を刈り取る」
わたしはこの方との語らいの中で、すべての始まりが「想い」であることを再確認することができました。

 考えてみれば、数千年に及ぶノニの歴史も「想い」によって受け継がれてきたのではないでしょうか。そこには、愛する人々を「心配」し、幸せを願う心があふれていました。

 わたしは、モリンダのあらゆる活動をこの「自分ではなく人の幸せを願う想い」からスタートするようおすすめします。なぜならそれが、たとえ困難な時が訪れても互いをしっかりとつなぐ絆となるからです。
by ohkimakoto | 2012-11-02 00:00 | 2012年分
2012.10.26
 わたしのオフィスに小さな額に入った1枚の赤ちゃんの写真が飾ってあります。奈良県にお住まいのある女性のIPCの方が送ってくださいました。初めてのお孫さんの写真です。名前を楓果(ふうか)ちゃんといいます。

 初孫はどの家庭にあっても喜びの源です。でも、このIPCの方にとっては特別な存在です。たとえ初孫が生まれてきても、自分には世話をすることは決してできないだろうと思っていました。それが今、産後の静養で実家に戻った娘さんと楓果ちゃんのために、お世話をすることができているのです。

 実は、このIPCの方は車椅子での生活を余儀なくされていました。少しずつ体の力が弱くなり、それまでできていたことができなくなっていったのです。自分で布団を掛けることもできないほどでした。このまま自分はご主人をはじめ人の世話になりながらの人生を歩んでいかなければならないのだと考えていました。

 そこにノニが伝わりました。半信半疑ながらもしばらく飲み続けると、次第に活力を感じているのがわかりました。生活が次第に変わっていきました。家族の介護がないとできなかったことが減り、ゆっくりであれば、ほとんど何でも自分でできるようになりました。

 彼女にとってその変化は大きな喜びでした。その喜びへの感謝を会社に伝えたいと思った彼女は、新潟に住むお姉さんに迎えに来てもらい、東京までわたしに会いに来てくださいました。そこに見たのは、ゆっくりとした足取りながらもご自身の足でしっかりと歩みを進める、快活な女性の姿でした。彼女が語るストーリーは実に驚くべきものでした。

 その後も、彼女ははつらつとしていきました。そして先日、待望の初孫、楓果ちゃんが誕生します。よほどうれしかったのでしょう。写真を何枚も送っていただきました。そして、その手紙にはさらに驚くべきことが書かれていました。今では自転車にも乗るし、車も運転できるようになったとおっしゃるのです。

 この方に起こった人生の変化は、ご家族はもちろんのこと、周囲の人々に大きな影響を及ぼしていることでしょう。みなさんが「どうされたのですか?」と尋ねてこられるのではないでしょうか。

 その時こそこの方は、どのようにしてノニが伝わり、ノニによって人生が変わったのかを真心を込めて話されるのだろうと思います。そしてその話は、相手の方の心に響き、相手の方も、ノニによって自分の人生も変わるかもしれないとの希望を抱かれることでしょう。すべてが伝統と科学に裏打ちされた本物の製品がもたらした真実のストーリーだからです。

 モリンダは自分を変え、人を変え、世界を変えます。
by ohkimakoto | 2012-10-26 00:00 | 2012年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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