カテゴリ:2015年分( 51 )
2015.12.24

 今日はクリスマスイブですね。いかがお過ごしでしょうか。通常は金曜日の配信ですが、今週は早めのお届けとなります。

 さて、22日のジョン・ワズワース社長の突然の退任のニュースに驚いておられることでしょう。ジョンとは1113日の大阪での講演会が最後となりました。とても寂しく思います。長い間直接一緒に働く機会に恵まれました。モリンダの原点であるヌクヒバでの経験を語るジョンからは、モリンダの事業が持つ高邁な目的を感じ取ることができ、それがわたしにとっての大きなエネルギーの源となっていました。わたしのこの想いはこれからも変わらないでしょう。

 人生には出逢いもあれば別離もあります。しかし、受け継いでいく想いは、それが正しいものである限りいつまでも変わらず人の心に生き続けます。モリンダは1994年にジョン・ワズワースがノニの群生と出逢い、天命を受けたことで始まりました。わたしたちはこれまでと同じように、これから後もジョンのこの業績を大切にしていきます。

 わたしの決意は、ジョンの想いを受け継ぎ、これからもみなさまとともに力の限りモリンダのメッセージをたくさんの方々にお伝えすることです。そのためには、新たにモリンダをリードすることとなったケリー・エイシーを社長とする取締役会、そして引き続き最高マーケティング責任者として戦略を担当するケリー・オルセンと歩調を合わせ、みなさまの成功のために力を尽くしたいと考えております。

 役員人事が発表になった22日の夜、テレビ朝日の「報道STATION」から美しい歌声が流れてきました。「アメージング・グレイス」。沖縄出身の全盲のテノール歌手でバプテスト教会副牧師の新垣勉 (あらがき つとむ)さんです。心が洗われました。

 新垣さんは在日米軍に所属していたメキシコ系アメリカ人と日本人女性との間に生まれましたが、生後間もなく不慮の事故で失明。やがて両親は離婚し、母親代わりで世話をしてくれていた母方の祖母も他界、天涯孤独の身となります。そんな彼を救ってくれたのがラジオから流れる賛美歌でした。その経験から、新垣さんは声楽家と牧師の道を志します。

 「人生は工事中」。最も印象に残っている新垣さんの言葉です。今日はこの言葉をみなさまにプレゼントさせていただきます。確かに、わたしたちはみな「工事中」なのです。手を加えなければならない箇所がたくさんあって、いつの日か訪れる完成を目指して努力を積み重ねている最中です。

 モリンダも「工事中」です。ジョン・ワズワースは堅固な基礎を築いてくれました。その基礎の上にケリー・エイシー、キム・エイシー、ケリー・オルセン、スティーブン・ストーリーが柱を立て、梁を渡し、屋根を付け、壁を組んできました。この作業はわたしたち、モリンダファミリーに属する一人ひとりによって、モリンダのビジョンである「Everyone, Everywhere, EveryDay(誰でも、どこでも、いつでも)」が実現する日まで続けられることでしょう。

 モリンダにとって2016年は創立20周年、数々の新たな試みをIPCのみなさまにご紹介できる「ブレークスルー」の年になります。ぜひとも未来に目を向けながら、力を合わせて前進しましょう。モリンダの志は不滅です。みなさまお一人おひとりの働きに心より感謝いたします。


by ohkimakoto | 2015-12-24 15:00 | 2015年分
2015.12.17
 今週水曜日(16日)の松本、明日(19日)の東京をもって本年の「黄木 信 講演会」のスケジュールがすべて終了します。毎回の講演会にたくさんの新しい方々をご招待くださったみなさまに心から感謝いたします。講演会はわたしの話を通してIPCのみなさまにモリンダの価値を再確認していただくとともに、初めての方々にはモリンダが信頼に足る企業であることを知っていただく場です。この機会を利用して新しい方をご招待いただいたみなさまから、「モリンダの本当の姿を理解してもらえた」とのお声をいただけることは、何よりもうれしいことです。
 講演会では「伝統と科学を重んじ、人を大切にする」という企業文化に沿って、モリンダ事業の価値を説明させていただいております。この方向性は来年も継続するつもりです。なぜなら、この企業文化こそがモリンダを競合他社から差別化してきた柱であり、わたしたちの今後の躍進を支える土台であると考えるからです。
 南太平洋の島々で数千年も前から健康のために世代を超えて用いられてきたノニという植物とジョン・ワズワースの出逢いは、わたしたちにとって幸運以外の何物でもありません。それは、ジョンが奇跡の果実であるノニの管理者としてふさわしい人物だったからです。ジョンは単に利益を得るためにノニを利用したわけではありませんでした。ノニを活用することにより「世界のために何か良いことをさせていただく(Do something good for the world)」ことが、天から自分に授けられた使命と考えたのです。これがこの事業を導く不退転の志となりました。そして、同じ想いを抱き、自らの特性を生かしながら進んで貢献しようとする誠実で有能な人々がこの事業に引き寄せられ、モリンダを支えてきました。ノニという奇跡の植物の発見とモリンダ事業の設立。これこそが、モリンダが大切にする伝統です。
 モリンダにとって科学は大切です。管理を委ねられたノニという植物の価値を高め、より多くの人々の健康維持のためにお役立ていただくには、有用性や安全性についての科学的裏付けが必須であると考えるからです。科学への人的・金銭的投資は大きな成果を生んできました。ノベルフードの認定、「PDR」(米国医師用卓上参考書)への掲載と続き、さらにはノニの有用成分の中心としてのイリドイドの特定によりモリンダ製品の差別化が明確になりました。そして最近では、老化の原因物質であるAGE(終末糖化産物)の存在を市場に先駆けて紹介し、占有のTrūAgeスキャナーによるAGE測定推進活動に取り組むことにより、モリンダの社会的認知度が大きく向上することとなりました。こうした取り組みは、モリンダという企業の信頼性を大きく高めてくれています。
 伝統と科学を企業文化のレベルまで高めることができているのは、ジョン・ワズワースを始めとする5人の誠実で有能な創設者の存在があるからです。彼らを結びつけてきたのは「世界のために良いことをさせていただく」という共通の志でした。そしてその志は、同じ想いを持つ世界中の人々をも引き寄せてきました。みなさまも、そしてわたしもその中に含まれます。
 わたしたちは恵まれています。「伝統」と「科学」と「人」という堅固な土台の上に築かれた本物の事業に携わっているという安心感があるからです。来年はいよいよ創業20周年。この堅固な土台をバネに健康と経済的自由を獲得し、夢の実現に向かって可能性を解き放つ年にしようではありませんか。モリンダはスタッフ一同、そのようなみなさまを全力で応援させていただきます。
by ohkimakoto | 2015-12-17 00:00 | 2015年分
2015.12.11
 夕暮れの街並みを彩るクリスマスイルミネーションが心を和ませます。気付いてみたらもうこの季節になりました。1年の締めくくりの慌ただしい年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 この「幸せの仕掛人」のメッセージ配信ですが、みなさまの多大なご支援により2007年5月25日の第1回配信以来8年半の歳月が流れました。つたない文で心苦しくはあるものの、モリンダへのわたしの想いをぜひとも直接お伝えしたいとの強い願いから週1回の頻度での発信を続けさせていただき、現在に至っています。毎週金曜日の配信を楽しみにしてくださっている日本全国のIPCのみなさまにこの場を借りまして心より感謝を申し上げます。
 「志が強ければ道は開ける」とは、世界に誇るわが日本の経営者の1人である松下 幸之助翁の言葉ですが、おもしろいもので、「モリンダへのわたしの想いを毎週欠かさずにメッセージとして発信する」とのわたしの小さな志も、目に見えない力の後押しを受けているように思えてなりません。1度だけ、普通なら休刊となってしかるべき事態が生じました。2013年3月1日号です。2日前の2月27日に胆石膵炎で緊急入院。強烈な痛みのためにとても物を書けるような状態ではありませんでした。ところがなぜか、普段は水曜日か木曜日に仕上げるはずの原稿を、その週に限って25日の月曜日に仕上げてしまっていたのです。不思議なものですね。小さな、取るに足りないことかもしれませんが、こうした小さなことの積み重ねが、自分が取り組んでいることへの確信につながることは事実です。これからも休むことなく、みなさまのご支援を糧にしながら、モリンダへの想いを共有させていただきたいと願っております。
 「継続は力なり」とよく言われます。たとえ小さなことでも、時間をかけて積み重ねていくことによって大きな力になります。少し前にご紹介した沖縄の砂川 正美さんの「黄金の5か条」はまさにそれに当てはまるものでした。「甲子園に行きたい」と願う4人のお子さんに砂川さんが与えた5つの課題のうちの3つは、2歳の子どもでもできることでした。あいさつをすること、履物をそろえること、「ありがとう」を言うことです。大事なのは、内容もさることながら、これらの小さな努力を毎日、何度も何度も積み重ねることです。積み重ねが力になって人格が鍛えられ、能力を含めた可能性を解き放つための土台が形成されるからです。
 『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー博士は、人の成長は直線的な階段のようなものではなく、「スパイラル(渦巻き)」であると教えました。人生という旅路の中でわたしたちは、同じことを繰り返しながら成長していきます。しかし、コヴィー博士から学ぶことができるのは、決して同じ場所からの繰り返しではないということです。想い通りにならなくてもその結果を謙虚に受け入れ、気を取り直して再び挑戦をしようとした時に気付くのは、少しばかり成長している自分の姿ではないでしょうか。目標に向かって努力を重ねたという貴重な経験が、人格に磨きをかけてくれているからです。
 今、わたしの心を捉えてやまないのは、「健康」と「経済」と「仲間」という「幸せの3要素」を獲得していただく方法がモリンダにあることを、1人でも多くの方に理解していただきたいということです。この想いは2007年の支社長就任以来まったく変わりません。来年もこの想いを繰り返し発信し続けるつもりです。でも、来年は今年よりもパワーアップしていることでしょう。何しろ8年間の地道な積み重ねがあるのですから。
by ohkimakoto | 2015-12-11 13:10 | 2015年分
2015.12.04

モリンダ ジャパンの黄木です。

 いよいよ12月。2015年の締めくくりの月になりました。お元気でお過ごしでしょうか。 

 月曜日にはサイバーマンデーと銘打ったオンラインストアイベントが行われました。うれしかったのは、大勢の方々にこの1日限りのお祭りに参加していただいたこともさることながら、オンラインでの売り上げが1日の売り上げの半分以上を占めたことです。今後のモリンダのAGEを軸にした事業展開を考えると、オンラインでの事業の広がりはより多くの方々に気軽にモリンダに接していただくうえで欠かすことができません。コアではお一人おひとり個別にしっかりとメッセージを伝え、コミュニティーではオンラインを通じて情報を広く拡散して関心のある方々にモリンダ製品を利用していただくというアプローチは、時代に即したものであるとともに、モリンダの良さを最も効果的にお伝えする仕組みであると確信しています。今後も機会を設ける予定ですので、ぜひご利用ください。

 さて、わたしたち夫婦が好きなものにスポーツ観戦があります。特にテニスとフィギュアスケートの中継はほとんど欠かさずに見ているのではないでしょうか。もちろんすべてライブでと言うわけにはいきませんが。

 そのような中で、今週は幸せでした。多くの方がそうだったのではないでしょうか。フィギュアスケート男子の羽生結弦 選手(20歳)が長野市ビッグハットで開かれた2015 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会で圧巻の演技を見せ、ショート(106.33)、フリー(216.07)、総合(322.40)のすべてにおいて歴代最高点をたたき出したのです。これまでパトリック・チャン選手(カナダ)が持っていた世界記録を総合で27.13点も更新する史上初の300点超えの演技でした。失敗に終わったグランプリシリーズのカナダ大会からわずか1ヵ月。羽生選手はその間、「血のにじむような努力を重ねた」とインタビューで話していました。

 羽生選手が今回フリーの曲として選んだのが、野村萬斎さん主演の映画『陰陽師』(2001年)の劇中曲「陰陽師・メインテーマ」を編曲した「SEIMEI」。振り付けを、カナダ出身で2003年フィギュアスケート世界選手権アイスダンスチャンピオンのシェイリーン・ボーンさんに依頼しました。純和風の曲の振り付けを外国人に依頼した理由は、世界から見た日本の素晴らしさを盛り込んでもらいたかったからだそうです。2人で能や歌舞伎、狂言などを研究し、日本の美を世界に向けて問うことを試みました。ボーンさんからは「リンク全体が雲に覆われていて暗闇に包まれている状態を想像して。あなたの動きに合わせて光と太陽が差し込んで、雲や暗闇が消えていくの」と、羽生選手が演じようとする安倍晴明についての具体的なイメージも与えられたとのこと。

 武器ではなく精神で戦い、それでも毎回勝利を収めたと言い伝えられている晴明。静の中の力強さ。これらがボーンさんの振り付けの中に十二分に生かされていたのではないでしょうか。解説の佐野 稔さんは「和の要素の表現を外国人にお願いすることによって、外国人にも理解できる内容になった」と述べて、羽生選手の戦略の的確さを指摘していました。

 スポーツに限らずどのような分野でもそうですが、努力の限りを尽くしてたどり着いた最高のパフォーマンスに人は心を奪われます。今回の羽生選手のフリーの演技の後で、ジャッジを務めた女性が感動で涙を流していたそうです。

 モリンダが目指すのは、健康と経済的自由を提供することによって夢の実現のお手伝いをすることです。そのためにみなさまはもちろん、創設者やアメリカ本社の力も借りながら努力の限りを尽くしたいと考えています。


by ohkimakoto | 2015-12-04 00:00 | 2015年分
2015.11.27
 わたしの好きな言葉の一つに「出逢いに感謝」があります。確かに、わたしたちの人生は出逢いの積み重ねです。そして振り返ってみると、その出逢いのいくつかがその後の人生に大きな影響を与えていることが分かるのです。みなさまのモリンダとの出逢いも、まさに人生の転機だったのではなかったでしょうか。
 今から17年前の11月、わたしのモリンダとの出逢いもその一つでした。この出逢いがなければ、みなさまにこのメッセージを書いている今の自分は存在しなかったでしょう。その後、ほとんどのイベントで通訳として関わらせていただいた後に、8年前からモリンダ ジャパンを任されるようになりました。
 今週の水曜日に鹿児島で「黄木 信 講演会」が行われました。今、南九州が活気づいています。新たにモリンダに加わってくださった1人の事業家の方の大きな影響力がエネルギーを与えてくれています。まずは3人ずつの8レベルまでの完全な組織を構築するというこれまでどなたも成し得なかったことを実行に移そうと活動してくださっています。実は、この方のモリンダとの出逢いにも興味深いものがあります。
 有限会社 ヒューマンケアドリーム 代表取締役の古田 仁(ふるた ひとし)さんと言います。鹿児島を拠点に西日本全域で整骨院やスポーツリハビリ施設を運営しておられます。古田さんは「7つの習慣」の大ファンで、その原則を業務や人材育成のすべてに取り入れ、実際の業務に具体的に落とし込むための社員用の手帳まで独自に開発してしまいました。モリンダの話を聞いた古田さんはインターネットで、社長であるわたしが「7つの習慣」の講師であったことを知り、これはあらかじめ準備されていた出逢い以外の何物でもないと考えました。すぐさま登録し、東京まで来てくださいました。先日行われた大阪の「ジョン・ワズワース 特別講演会」には、大阪・広島の事業所を任されている社員のみなさまがこぞって参加してくださいました。
 古田さんはこれまでいくつかのネットワークビジネスから誘いを受けたそうです。しかし、結局は自分が持っている仕事上の組織を利用したいだけなのだということが分かり、手を引きました。その彼がモリンダを選び、モリンダで人生最大のチャレンジをすると決意をしてくださっています。アスリートで子どもたちにバスケットボールのコーチをしている古田さんは、モリンダにおける目標を達成した暁には、わたしへの報告のために鹿児島から新宿まで自転車で走破するとのことです。広島や大阪の拠点で働く社員の人たちもそれぞれの場所から合流するとのこと。楽しみにしています。
 NHK総合テレビジョンの「ニュースウォッチ9」で金星探査機「あかつき」が12月7日に金星の軌道に乗る再チャレンジをすることが紹介されました。これを実現させるきっかけとなったのがJAXA(宇宙航空研究開発機構)の開発員である廣瀬 史子(ひろせ ちかこ)さんです。どのタイミングでどの軌道に導けば金星を周回する軌道に乗せることができるか、日々計算を続けました。1万回以上トライした末に、ついに答えが見つかったのだそうです。
 アポロ13号の本を読んで感動した彼女は、高校生の時にNASA(アメリカ航空宇宙局)に手紙を書きます。こう語っています。「高校1年生の夏、なりたい職業について調べる宿題が出ました。NASAの各センターに何通も手紙を出し、管制室での仕事や、必要な勉強について聞きました。すると1通だけ返事が届いたのです。達筆の筆記体で読めないところもたくさんありましたが、『物理学はすべての基本になるよ』と書いてあるのは分かりました。その手紙は今でも私の宝物です」
奇しくも、その手紙の日付と今回の軌道を発見した日が同じだったそうです。
 人生は出逢いの積み重ねです。その出逢いの一つひとつに感謝したいものです。
by ohkimakoto | 2015-11-27 10:09 | 2015年分
2015.11.20
 わたしのデスクの上には、真っ赤な桜の葉を何枚かくるっと巻いて楊枝に刺したものが置いてあります。乾燥させて焚くととても良い香りがするとのこと。社長面会で訪問してくださった女優の磯村 みどりさんからいただきました。秋の深まりを感じます。
 先週は中国での世界直販協会(World Direct Selling Association)の総会に参加したモリンダ インクのジョン・ワズワース社長が日本を訪れました。社内の業務に関する調整が訪問の大半を占める日程でしたが、忙しいスケジュールの合間を縫って日本のIPCのみなさまと会う機会がいくつかありました。
 東京では、有限会社 南国の齋藤 浩一さん・はるみさんご夫妻が立ち上げた「WAVE」という若手グループの夜の会合に飛び入り参加。ジョン社長にとっては、今、日本各地で存在感を示しつつある若い世代のエネルギーの一端を肌で感じてもらう素晴らしい機会となりました。そしてもちろんですが、参加した若人のみなさまにとっては、モリンダの原点であるヌクヒバでの出来事を、それを体験した本人の口から直接聞くことによって、モリンダへの確信をさらに強める機会になったことと思います。
 13日(金)には大阪でジョン社長の特別講演会が開かれました、お知らせが間近になってしまったにもかかわらず、現在の大阪 セールスオフィス開設以来最多となる300名を超えるみなさまにお越しいただきました。夜行バスで朝6時には会場に到着された方もいらっしゃったようです。大阪のオフィスには応接室と子ども室がありますが、そこもいっぱいになりました。IPCのみなさまの、「モリンダの本質に触れたい」そして「大事な方々にモリンダの原点に触れてもらいたい」との熱い想いが会場を包んでいました。
 どちらの会も、ジョン社長のメッセージの中心は、集ったみなさまへの「ストーリーを語る(Tell the Story)」ことへの願いでした。ジョン社長はこう語りました。「みなさまご自身のモリンダストーリーを語ってください。残りの仕事は全部黄木さんがしますから」。もちろん、この「黄木さん」とは「会社」という意味です。
 そして、こう語りました。「まだご自身のストーリーがないという方には、確信が必要ですね。確信を得るには、モリンダの素晴らしさを体験していただかなければなりません。そしてこの体験を得るには、わたしたちがおすすめすることを実行していただくことが必要です。最もかんたんに実行できることは、製品を試していただくことです」
 1999年に日本での操業を開始して以来、どれほどたくさんの方々がこのジョン社長が述べたステップに従ってご自身のストーリーを語り、幸せの輪を広げてこられたことでしょうか。時代は変わり、テクノロジーは進化し、わたしたちを取り巻く環境は変化しました。しかし、基本は変わらないのです。思い起こしてください。奇跡の果実であるノニがどのようにして数千年の時を超えて伝わってきたのかを。古代ポリネシアの人々は大切な人々の幸せのために、自分の体験をストーリーとして心を込めて語ってきたのです。
 ジョン社長の言葉通り、わたしたちはみなさまの幸せと成功のために残りの仕事に全力を尽くします。みなさまにしていただくことはただ一つ、心と想いと熱意を込めて、「モリンダについてご自身のストーリーを語っていただく」ことです。
by ohkimakoto | 2015-11-20 12:19 | 2015年分
2015.11.13
 2歳になる15番目の孫が我が家の近くで生活するようになってから3ヵ月近くが経ちます。それまではアメリカで生活していましたから、フェースタイムを使っての四角いスマートフォンの画面でのコミュニケーションでしたが、今では成長の様子を毎日のように生(なま)で見ることができます。やっと本物のジージとバーバの体験をさせていただいているところです。
 子どもの成長は早いですね。本の読み聞かせをすればすぐに内容を覚えてしまいますし、子ども向けの動画から家族の誰も教えてもいないような表現を覚えてしまい、親を慌てさせることもあります。親としては、何にも染まっていない小さい時だからこそ良いことを学んでほしいということで、いろいろなことを積極的に教えます。最近はブーツを自分で履いたり脱いだりできるようになったので、脱いだブーツをそろえることを教えています。
 その様子を見ながら、前にも本欄でご紹介した沖縄の そてつの森工房 逢人夢 代表である砂川 正美さんの「黄金の5か条」を思い出しました。「甲子園に行きたい」という4人のご子息の夢を4人ともかなえさせた魔法の作戦です。詳しくは『タヒチ トレードウィンズ 2015 秋号』をご覧ください。
 「黄金の5か条」とはこうです。
1. 夢を決めること
2. 夢がかなった時のカッコイイ自分を想像すること
3. あいさつの達人になること
4. コロコロ大作戦
5. ありがとう大作戦
 我が家の2歳の孫が今取り組んでいるのが、4番目の「コロコロ大作戦」です。脱いだ履物を左右きちんとそろえるのが最初の「コロ」で、次に履く時に履きやすいように向きを変えるのが2番目の「コロ」。この2つの動作を合わせて「コロコロ大作戦」です。2歳の子どもでもできるかんたんなことですが、不思議に思うのは、なぜこんな単純なことの中に甲子園に行かせるパワーが潜んでいるのだろうかということです。
 実は、取材をしたモリンダのスタッフがこの「黄金の5か条」について中学生の娘さんに話したところ、スマートフォンで砂川さんのことを調べたようで、ふいに「洗濯物をたたんでくれてありがとう」や「ご飯を作ってくれてありがとう」と言い出したそうです。普段使っているお箸に対しても「ありがとう」と言っていたらしく、どうやら5番目の「ありがとう大作戦」を実践し始めたようです。
 砂川さんの5か条のすごいところは、人の進歩成長にとって欠かすことのできない2つの基本要素をカバーしていることです。第1に、目指す具体的な目標を持ち、達成した姿をイメージすること。やはり自分の壁を破ってレベルアップするには、絵を描くように目指すものが鮮明に心に刻まれていなければなりません。そして第2に、目標達成に向けて関連するあらゆる人々から惜しみない支援を受けられるようになるための「人格磨き」です。
 砂川さんに伺うと、「人格磨き」には誰にでもできるシンプルなことを長く続けることが大切だそうです。その点、「黄金の5か条」はいたってシンプルで、特に3から5は小さな子どもでもできることです。
 モリンダのメッセージの中心をなす「ノニ」という植物の奇跡は、近代文明とは隔絶された太平洋の島々で、シンプルに、ひっそりと、しかし力強く受け継がれてきました。そして今、世界中の人々の夢をかなえる天からの最高の贈り物となっています。愛するお子さんのために「黄金の5か条」を考案して導いた砂川さんに倣い、わたしたちも大切な人々への純粋な思いやりの心からこの価値ある仕事を進めていきたいものです。
by ohkimakoto | 2015-11-13 11:03 | 2015年分
2015.10.30
 早いもので、2015年も残すところ2ヵ月となりました。北日本の山々から初冠雪の便りが聞かれます。お元気でしょうか。明日、10月31日はハロウィン。古代ケルト人の宗教的な祭りを起源とするこの行事も、今ではアメリカだけでなく日本でも定着した感があり、テレビのニュースなどにも大きなかぼちゃのランタンを飾ったり仮装を楽しんだりする人々の様子が紹介されています。ご家族やグループでの楽しい集まりを計画している方もおられるのではないでしょうか。
 前にも書きましたが、アメリカでは、このハロウィンをきっかけに年末に向けて時の流れのスピードが一気に速まります。ハロウィンが過ぎると1ヵ月を待たずにサンクスギビング(感謝祭)、そしてまた1ヵ月を待たずにクリスマスがやって来るからです。
 毎年、この「時の流れのスピード」を敏感に感じ取るのが、これらの三大行事のために最も忙しい思いをする主婦の方々であることは異論のないところでしょう。学生時代を過ごしたアメリカでは、友人のアメリカ人家族のお母さんがリーダーシップを取り、この期間を「holiday season(お祝いの季節)」として家族全員が楽しむことができるように忙しく準備をする姿を目の当たりにしてきました。家庭の中で受け継がれていく伝統や文化というものは女性によって、特に家族想いの主婦によって育まれていくようです。
 「風土」という言葉があります。『広辞苑』によれば、「風土」とは「その土地固有の気候・地味など、自然条件、土地柄」であって、住民の生活や文化に深く影響を与えるものとされています。もともと中国起源の言葉で、古くは万葉集にも登場します。
 ノニについて考えてみると、インドを発祥の地として太平洋の島々に数千年をかけて広まったと伝えられていますから、現在、ノニが生育している地域では、それぞれ独自の風土の影響を受けながら今に至っているのでしょう。中でもフレンチポリネシアの風土は、清澄な水と空気、肥沃な土壌、そして豊かに降り注ぐ太陽の恵みという、ノニにとって最高の環境をもたらしてきました。
 風土は、そこに住む人々に影響を与えながら、独特の文化へと発展していきます。貴重な植物として伝わったノニがフレンチポリネシア独特の風土の中で、特に家族を通して一つの食文化として育まれてきたことは紛れもない事実です。そして、その中心にはいつも、親族全員を気遣う、愛にあふれた母親の存在がありました。
 グローバルカンパニーであるモリンダのモットーは「世界のために何か良いことをさせていただく(Do something good for the world)」ことです。それを着実に実現するにはどうしたらいいでしょうか。わたしが考えるのは、それぞれの地域の風土を大切にし、その風土に溶け込みながら、ノニを、そしてモリンダを文化の域にまで高めていくことです。
 息の長い取り組みではありますが、ヌクヒバの山の上でジョン・ワズワースが受けた天命に共感し、使命とする者として、世界中の人々の幸せのために大切にしなければならないことであると強く感じています。
 風土は「風」と「土」です。揺るぎない志と崇高な理想を土台とした堅固な「土」に立つモリンダには、時流の最先端を吹く「風」を捉える力があります。今こそこの日本で、ノニを食文化に、AGEを健康指標に、モリンダをライフスタイルにしようではありませんか。
by ohkimakoto | 2015-10-30 10:35 | 2015年分
2015.10.23
 人生の中であまりお世話になりたくないことがいくつかあります。「またどうぞ」と言われたくないことです。今年もお世話になってしまいました。2年前に続き2度目です。自動車の板金屋さんです。
 当然のことながら車にできた傷は修理に予期せぬ出費を伴いますから、誰にとっても心の痛む出来事です。でもこの板金屋さん、決して大げさではなく、「また行ってもいいかな」と思ってしまいますから不思議です。少なくとも、「次もここにお願いしよう」と思うこと請け合いです。
 出逢いはインターネット。ディーラー以外の専門業者を探していた時に、この板金屋さんのホームページが目に留まりました。ホームページでの社長の経営方針を読んで、信念を持って業務に当たっている誠実そうな会社との印象を受けたので、早速スタッフに行ってもらったのですが、帰って来るなりこう言うのです。「黄木さん、金額はもちろんですが、あそこはいいですよ。年配の人と若い人が一緒になって楽しそうに仕事をしていましたし、3時になるとおばあちゃんがお茶とお菓子を出してみんなを呼ぶんです。昔のことを思い出しました」。実はこのスタッフ、業種は違いますが、父親が小さな工場を営んでいたことがあり、そんな父親を誇りに思っていた子どもの頃がよみがえってきたとのことでした。
 約束の納車の日。先方から明るいうちに来てくれとの要請がありました。理由を尋ねると、自分たちの仕事をお天道さまの光の下でしっかりと見届けてもらいたいとのこと。そこでスタッフが少し早めに行って仕上がった車を見ると、指定した傷は当然ですが、これぐらいなら直さなくてもいいと考えていたその他の小さな傷まできれいに修理されていました。おまけにしっかり磨きこまれていて、まるで新車のようでした。
 今回も同じでした。石跳ねでできた傷や小さな引っかき傷まで、こちらからは何も言っていないのに、すべてきれいに直してあります。もちろん値段は見積もり通りです。感謝の気持ちを伝えたくて電話を入れると、ちょうど社長がその場にいて、少し話ができました。家業を継いだのが1997年。まだ大学生だったそうです。その時強く思ったのが、板金塗装修理業は「サービス業」であるべきだということでした。良かれ悪しかれ昔からの職人気質が色濃く残っている業界で、その独特の風土を作り変えることが自分たちの役割だと考えたのです。
 それから18年。社長はその志を実現すべく先頭に立って現場でがんばってきました。また、ホームページやブログを通して自らの志を発信してきました。もちろん、他社では行わないサービスを無償で行うわけですから、それだけコストが割高になります。でも、社長は電話口でこう言い切りました。「決して信念を曲げることなく、このまま続けたいと思います。必ずお客さまに伝わるはずですから」
 断言します。この板金屋さんは必ず成功します。と言うか、成功しています。今の社長が引き継いだ時はわずか2人だったスタッフが、今では10人以上。車検や整備のための工場を別に設けるまでになっています。今でも変わることのないモットーは「お客さまが驚くようなサービスを提供させていただく」ことだそうです。
 最後に社長がこう言いました。「『またどうぞ』とは言いにくいのですが、何かありましたらいつでもどうぞ」。「はい、もちろんです」。一度もお会いしていないのですが、何だか心が通じているようでした。
(必要な方には連絡先を個人的にお知らせいたします)
by ohkimakoto | 2015-10-23 00:00 | 2015年分
2015.10.16
 毎年恒例の札幌宿泊セミナーが北海道 の北広島クラッセホテルを会場に開催されました。今年で7回目になります。話題の中心は、札幌にお住まいで着実にグループを伸ばしておられる伊東 良子(りょうこ)さんでした。ニックネームは「じょんこさん」。最近、エリアディベロッパー(AD)1と2の資格を完全達成された方です。初めは登録したものの製品を購入するお金が続かず、数年間タヒチアンノニ ジュースを飲むことができませんでした。しかし3年前、1人の方の登録をきっかけに気持ちが入り、「どうせ目指すならマルケサスだ!」と、覚悟のしるしとして髪の毛も剃り落としてモリンダ活動に専心するようになりました。会社が提供するものは積極的にチャレンジするという方針で、ADプログラムが発表された時には、「これぞわたしたちのために会社が作ってくれたプログラムだ」と確信、全力で取り組んできたそうです。  
 伊東さんたちのグループをこの欄でご紹介するのにはいくつかの理由があります。まず、新しい方々のグループであり、若い女性の方が中心であること。しかも普通のお母さんたちだということです。また、AD資格を取得した後でも継続的な収入が実現できなければ意味がないと考え、自分たちの活動力でADを達成することを決意しました。資格取得達成月の最終日にはグループのメンバーが自らセールスオフィスに集合し、ご自身のグループのお客さまに電話をかけ続け、やっとの思いで資格取得を達成したのは注文締め切り時刻の2分前でした。残りの2分間はチームのみんなと涙を流し、喜び合ったそうです。
 宿泊セミナーでの伊東さんの言葉をメモしましたので、ご紹介します。モリンダを愛し、グループを愛しておられる方の生きた言葉です。参考にしていただければ幸いです。
 「ジョン社長と黄木社長に向かって毎日『今日はこれだけ働いてきました』と心の中で報告しています。それに、その日に「ありがとう」って思えたことを『ありがとう日記』に書いています」
 「グループのみんなの意識を上げることを一生懸命やってきました。1点集中で、『なぜ』を合わせるんです」
 「商品やビジネスの話はもちろんしますが、それよりもみんなが日常のことを何でも話せる安心で安全な場所を作りました。楽しくなってきました。嘘をつかなくてもいいし、かっこつけなくていいからです」
 「フォローアップが大切です。黙っていてはダメです。何でも思ったことは言わなければ」
 「ADを達成した後でもやることは変わりません。同じことを続けるだけです」
 「ある程度やると次の段階が見えてきます。このタイミングで次の段階にどう進ませるかが大事ですね」
 「それぞれのメンバーに得意分野があり、それが自然にグループの中のお役目になっています」
 「知識だけだと意識が上がりません。実践しないと」
 「一歩踏み出すのが怖い人もいます。その時は『一歩踏み出しても死ぬことはないよ』って言うんです」
 「不安で伝えたら不安で返ってきます。ワクワクで伝えたらワクワクで返ってきます」
 最後にわたしがこう質問をしました。「グループで『これは絶対やらないようにしようね』って言ったことって何かありますか?」伊東さんの口から間髪を入れずに答えが返ってきました。それは「嘘をつかないことです」と。
 伊東さんから直接モリンダが伝わった4人のジェードの方々がステージに立ち、年内にパールに昇格して伊東さんをダブルダイヤモンドパールに昇格させることを宣言してくださいました。簡単ではありませんが、このグループならできそうな気がします。
by ohkimakoto | 2015-10-16 00:00 | 2015年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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