カテゴリ:2017年分( 52 )
2017.10.20
 10月も半ばを過ぎました。季節が2ヵ月も進んだような冷たい秋雨の中でもモリンダ活動にいそしんでくださっているみなさまに心より感謝いたします。今月のセールスイベント「フレンズ&ファミリー」にご参加いただくには今月いっぱいのご登録が必要ですね。まだモリンダをご存じない方にお伝えするには絶好の機会です。あと10日間、がんばりましょう。

 さて、10年以上にわたり日本各地で開催してきた「黄木 信 講演会」ですが、いつも冒頭で参加者の方々に、「今の生活の中で大切だと思っておられることは何ですか?」とお尋ねします。もちろん答えはさまざまですが、ポイントは「実際にそれを大切にできているだろうか」という点です。

 先日、あるチームの宿泊セミナーに招待を受けて参加しました。たくさんの方々とお会いし、お話を伺い、感動を共にすることができたのですが、中でも2つのことが印象に残ったのでご紹介したいと思います。

 1つは、主催されたリーダーの方の締めくくりのスピーチです。この方は万感を込めてこう語りました。「初めの頃は失敗の繰り返しでした。その地に出向いて一生懸命活動を行うと活動という砂ぼこりが起こるのですが、しばらく行けないでいるとその砂ぼこりは消えてしまい、後に誰も残っていない。そんな状態でしたね。それが何年も続いて10年が過ぎた頃、砂ぼこりが消えた後にようやく何人か人影が残るようになり、そして今、ようやくこんな素晴らしいグループに成長しました。14年かかりました」。そして、こう結びました。「モリンダの活動はハードルを一つひとつ越えていく活動です。それさえ心に留めていれば大丈夫です」。

 なんと素晴らしいメッセージでしょうか。その不屈の努力に心から敬意を表します。また、このリーダーの下で数々のハードルを乗り越えながら少しずつお仲間を増やし、堅固な組織を築いてこられたグループの方々にも心からの拍手を送りたいと思います。

 もう1つは、他のネットワークビジネスを経験されたある方の言葉です。宿泊セミナーに参加した感想をこう語ってくださいました。「諦めていた理想の世界って、あったんですね。みなさん『キラキラ』輝いていらっしゃる。『ギラギラ』ではありません。リーダーのみなさんのお人柄には感動しています」。

 モリンダはこれまで21年間、奇跡の植物ノニの伝統と最先端の科学に重きを置きながら、現代人が抱える共通の課題の解決に貢献する企業として、その地位を確立してきました。今、その努力が、「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」という具体的な取り組みの中で花開こうとしています。

 しかし、みなさまに知っていただきたいのは、モリンダではそれに加えて、「人の可能性」を大切にする文化が育まれ、それが実践されてきたという事実です。今回出逢ったお二人の言葉は、そのことに改めて気付かせてくれました。

 一人のリーダーが14年もの間、決して諦めることなくハードルを越え続けることができたのは、その方の人間性に加え、モリンダに「人の可能性」を信じ、それを大切にする文化があったからではないでしょうか。また、他のネットワークビジネスの経験者がモリンダのIPCのみなさまに「キラキラ」したものを感じたのは、出逢ったお一人おひとりが、「モリンダには自分の可能性を開花させるものがある」と信じ、それを活動に生かしておられたからではないでしょうか。

 これからもわたしは、伝統と科学に加えて「人の可能性」を何よりも大切にしながら、モリンダのブランド価値を高めていきたいと願っています。そうすることが、みなさまがモリンダの文化の中でご自身の「大切なもの」を文字通り大切にすることにつながると確信しているからです。

 
by ohkimakoto | 2017-10-20 14:50 | 2017年分
2017.10.13

 お元気でしょうか。1週間の中で寒暖の差が大きくなっています。10月のセールスイベント「フレンズ&ファミリー」を活用して新しい方にモリンダのメッセージをお伝えしようと日夜努力してくださっている方が多いと思いますが、体調管理には十分ご注意なさってください。

 さて、108日(日)のNHK「おはよう日本」で、老朽化して保存が難しいとされていたリトアニアの杉原 千畝(ちうね) 記念館を、交通費を含めすべて自腹で駆け付けて修復したボランティアのペンキ屋グループ「塗魂ペインターズ」のことが紹介されていました。

 ご存じの方も多いとは思いますが、第二次世界大戦中にリトアニアの在カウナス日本領事館に赴任していた杉原千畝は、ナチス・ドイツの迫害によりヨーロッパの各地から逃れてきた難民のために外務省からの訓令に反して大量のビザを発給し、およそ6,000人の命を救ったことで知られています。そのビザ発給の舞台となった杉原記念館が建物の老朽化で保存が難しくなっていることを知った「塗魂ペインターズ」が、130万円の旅費を自分で払って駆け付けたのです。

 「塗魂ペインターズ」が結成されたのは8年前。立ち上げに加わった池田 大平(たいへい)さんは在日韓国人として生まれ、差別への反発から暴力事件を起こして高校を中退後、ペンキ屋に就職したそうです。池田さんは、自分と同じように挫折を味わった若者たちが自信を持って活躍できる場を作りたいと考えました。今では北海道から沖縄まで147社が加盟。多くは道をそれた経験を持つ人々ですが、社会から認めてもらおうと進んでボランティアに参加してきたといいます。これまでに行ってきた塗装ボランティア活動は約90ヵ所。作業費や交通費、宿泊費など活動に関わる費用はすべて自前ですが、1件につき平均40人前後の職人が参加するとのことです。

 この「塗魂ペインターズ」が昨年、市民社会に感動を与えた個人または団体に与えられる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。受賞について会長の宮嶋祐介さんはこう述べています。

 「このたびはわたしたちの活動に光を当ててくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。全国の志高き仲間と共に『地域を明るくしたい!』との想いで活動を行ってきました。人との関わりが希薄になりつつある世の中で、『塗装』を通じて出逢う人とのご縁を大切にし、関わるすべての人々の心の中に幸せな明かりを灯したい。わたしたちはそう願っています。これからも日本全国、そして世界で困っている人々に勇気と希望を与え続けていける団体を目指してまいります」

 番組を見ながら、思わず拍手を送りました。彼らは間違いなく「心意気」で行動しています。彼らの動機は物質的な見返りではありません。活動をやり終えた時に得られる「人のお役に立っている」との達成感と、人々から受ける涙ながらの感謝の言葉なのです。会長の宮嶋さんは東日本大震災の被災地である宮城県牡鹿郡女川町に行った時、「町から色がなくなっている」と感じました。彼の決意は「悲惨」の2文字を「幸福」に塗り替えることだそうです。素敵だと思いませんか。

 わたしたちも負けてはいられません。2004211日に国際連合の外郭団体であるICCCThe International Council for CaringCommunities)から社会貢献賞(Social Responsibility Award)を授与された企業の一員として、タヒチの人々にとどまらず出逢うすべての人々とのご縁を大切にしながら、モリンダの存在意義である「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」の3つが人々の生活をいかに「幸福」に塗り替え、世界中をカラフルに明るくするかを伝え続けたいと思います。


by ohkimakoto | 2017-10-13 14:50 | 2017年分
2017.10.06
 10月に入り、日の短さを感じるようになってきました。お元気でお過ごしのことと思います。おかげさまでわたしも70代の仲間入りを果たしました。平均寿命が大幅に延びた今では、「古希」と言われてもピンときません。ただ、この歳でも必要とされて、志を同じくする企業の第一線で働く機会があることをありがたく、また誇りに思っています。全国の同い年のIPCのみなさま、一緒にがんばりましょうね。人生100年の今、まだまだ青春の真っただ中なのですから。

 誕生日に際しては、日本全国のIPCのみなさまから過分なお祝いのメッセージをいただきました。この場をお借りして心より感謝を申し上げます。みなさまの支えがあっての70年です。
誕生日の翌日に新宿のモリンダ ビルディングに行くと、社長室のドアを開けるなりクラッカーが鳴り、ハッピーバースデーの大合唱が始まりました。スタッフが社長室に隠れて、わたしが来るのを待っていたのです。くす玉が割られ、大きなケーキが運び込まれました。部屋の窓と天井には紫色の風船が飾られ、窓ガラスには日本全国のスタッフ一人ひとりからのメッセージが書かれたステッカーがびっしりと貼り付けてありました。1枚1枚読んでいると、書いてくれたスタッフの顔が浮かんできます。胸がいっぱいになりました。JET(ジャパンエグゼクティブチーム)からのプレゼントは最新のランニングシューズでした。とても軽く、幅広のわたしの足にピッタリ合います。これでまた2月の東京マラソンもがんばらなければなりません(笑)。このようなスタッフに支えられてモリンダの事業に取り組めることは、喜び以外の何物でもありません。

 さて、7月29日、8月30日、9月27日と、3回連続のリーダー育成トレーニングを札幌 セールスオフィスで行いました。第2弾は福岡 セールスオフィスで、9月30日を皮切りに、11月1日、12月1日の3回の予定で行います。来年は大阪、名古屋の各セールスオフィスでも開催する予定です。毎回4時間かけてわたしが行うこのリーダー育成トレーニングの趣旨は、モリンダのリーダーとしての基本的な考え方、行動の仕方を身に付けていただくことと、毎年2回開催されるモリンダ ユニバーシティーへの参加資格条件を達成する準備をしていただくことにあります。

 札幌では全3回が終了し、福岡も第1回が終わったところですが、参加されたみなさまのモチベーションはかなり上がっています。各セールスオフィスの担当者は、参加された方々が各自の目標を達成できるようにフォローするとともに、業績がどれだけ向上したかを確認していきますので、今後がとても楽しみです。内容的には「黄木 信 講演会」の後半の「人を大切にする」の部分を、個人のブランド価値をいかに向上させるかという概念と併せて説いていますので、モリンダが何を大切にしているかを再認識しながら、それを自分に、またグループにどう応用していくかを学ぶことができると確信しています。来年のスケジュールが発表されましたらぜひご参加ください。このトレーニングでお会いできることを楽しみにいたしております。

 わたしの願いは、モリンダの価値あるメッセージをできるだけ多くの心ある方々に純粋な形でお伝えすることです。純粋な形で伝わりさえすれば必ずや相手の方の心に響き、「これこそが自分が待ち望んでいたものだった」と思っていただけるに違いありません。この驚くべきパワーの存在を、リーダー育成トレーニングで実感していただければと願っています。
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by ohkimakoto | 2017-10-06 14:00 | 2017年分
2017.09.29
 朝夕のひんやりとした空気と日中の澄んだ高い空に秋の到来を感じます。お元気でお過ごしでしょうか。

 先週、日本のスタッフが戦略会議で本社を訪問した際に、初代日本支社長の故ブライアント・ワズワースの奥さまから自宅に招かれました。そこで、ブライアントの墓に彼のメッセージを収めることになったことを告げられました。選ばれたメッセージはこうでした。「まだ生きていますよ。」、日本語です。みな涙が止まらなかったそうです。信念を貫いた人の影響力はいつまでも続きますね。ブライアントが築いたモリンダ ジャパンの文化を受け継ごうとしているわたしにとって幸せなことは、志において、また価値観において完璧に一致している職場で、その同じ志と価値観を共有するIPCのみなさまやスタッフとの強固な信頼関係の絆のもとに働けることです。

 心身共に健康であることに感謝したいと思います。1998年から愛用し続けているタヒチアンノニ ジュースを始めとする優れたモリンダ製品は、わたしども夫婦の元気ではつらつとしたモリンダライフを支えてくれています。また、経営責任者として難しい判断を迫られることも多々ある中で、家族はもちろんのこと、モリンダを愛してやまない有能なスタッフと、モリンダと一つになって志を果たしていこうと決意してくださっているリーダーのみなさまの支えは、大きな励ましです。まさにモリンダ ジャパンはトータルチームです。心から感謝いたします。

 さて、わたしが今、強く感じていることは、モリンダを「足し算」の事業に、そしてさらには「掛け算」の事業にしていきたいということです。少なくとも「引き算」の事業にはしたくありません。「引き算」とは、異なった意見や価値観、手法に対してその良しあしを吟味する前から排除の力を働かせることです。「引き算」は選択と集中の一種ですから一時的には結果は出るかもしれませんが、長い目で見ればメンバーやグループの可能性を最大化することが難しくなるでしょう。

 逆に「足し算」は、異なった意見や価値観、手法の出現を歓迎することです。科学技術の進歩や新たな発見によりもたらされる新たな解決策を前向きに捉え、積極的に取り入れていきます。しかし、決して「どちらか一方」という排他的なものではなく、過去の実績をも大切にしながら一つひとつ積み上げていくという考え方です。そこには「否定」はありません。メンバー全員が力を合わせて、より優れたものを提供できるように努力していくのです。「人」についても同じで、リーダーはメンバーを自分色に染めようとすることは決してせず、逆にメンバー一人ひとりの個性がグループの価値を高めると考えます。

 モリンダがこの「足し算」の考え方を大切にしてきたことを誇りに思います。しかし、モリンダの事業の真の可能性が発揮されるのは、「足し算」から「掛け算」に進化する時です。その鍵はどこにあるのでしょうか。

 それこそが、以前この欄で紹介*1した「存在意義(レゾンデートル)」です。この「存在意義」は不完全な属人的カリスマ性を超越したものですから、それが明確かつ強力なものであればあるほど求心力を発揮します。そうすることで、人も、製品も、価値観も、手法も、互いの相違点が逆に相乗効果をもたらすことになり、大きな目的へと向かうのです。「掛け算」の世界の実現です。

 進化したモリンダは今、「万人の願いである『健康』と『美(見た目の良さ)』と『経済的自由』の実現に寄与すること」というシンプルで強力な「存在意義」によって支えられています。すべての照準をこの1点に合わせることにより、みなさまのモリンダライフは、さらにモリンダの事業は、必ずや「掛け算」の結果を生むと確信しています。
by ohkimakoto | 2017-09-29 14:00 | 2017年分
2017.09.22
 わたしのオフィスには1本の太い鉄の釘が飾ってあります(写真参照)。ビールの原料になるホップの高く伸びたつるを支柱で支える時に使うものです。ドナウ川の美しい景色を堪能する「2017 ディスカバー ザ ワールド クルーズ」で、ロートという街で古くから営まれている鍛冶屋を訪れた時に、実際にその場で鉄を鍛えて作ってくれたものを記念にいただきました。川のほとりに建つその鍛冶屋では、動力を水車から取っていました。川幅がわずか数メートルの緩やかな流れでしたが、その流れは数百年前から途絶えることなく、必要な時に必要な動力を供給し続けてきました。今でもそれは続いています。自然の力の素晴らしさを感じます。

この日本で、季節の移ろいに自然の豊かさを感じながら生活できることを幸せに思います。わたしども夫婦は2人とも山形が故郷で、特に今年はそれぞれの母親が高齢なために帰省する機会が多いです。たいていは車での移動ですが、東北自動車道を通るたびに2人で口にする言葉があります。「一面、緑だねえ」。でも、心を打つのは、その緑が季節ごとに微妙に色合いを変えていくことです。春の萌黄色、夏の深い緑、そして秋口の紅葉への変化。これが毎年繰り返されているのです。

「時の流れ」は天からの贈り物のように思えてなりません。文明社会から隠されてきたノニの恵みがモリンダによって世に出るには数千年の時が必要でした。しかし、南太平洋の島々の人々が世代を超えて愛する親族や大切な人々の幸せのために受け継いできたノニの一つひとつのストーリーが世代を重ねる中で互いにより合わさって、伝統という決して切れることのない価値を生み出しているのです。1996年にタヒチアンノニ ジュースとして世界で製品化されるや否やノニの価値が瞬く間に世界中に広まり、今では世界70以上の国の人々から愛用されているのはそのためです。わたしたちはその流れの最先端にいます。わたしたち自身のストーリーがこれからのモリンダの新たな伝統を築いていくのです。

タヒチアンノニ ジュースが世に出て21年余り。その間モリンダはノニの伝統をしっかりと受け継ぐと同時に、科学技術への再投資を怠らず、これからの時代の人々のためにモリンダがどのような価値を提供できるのかを模索してきました。結論は、モリンダを単なる製品提供の企業ではなく課題解決の企業に進化させることでした。そして、人類共通の課題である「健康」と「経済」の双方に貢献すること、それがモリンダの存在意義であることを明確にしました。「健康」が「美(見た目の良さ)」を含むことは言うまでもありません。そして、そのことが日本だけでなく第2次世界大戦を経験した先進国が共通して抱える少子高齢化の問題への有効な解決策になることも明らかになりました。モリンダの事業を通して、元気ではつらつとした経済的にも自立したお年寄りを多数生み出すことにより、医療費や介護福祉費の大幅な削減が実現できるからです。

ノニ種子を活用した新ブランドであるテマナから高品質スキンケア「テマナ ノニ ブライトニング」が5月に登場し、大きな反響を呼んでいます。タヒチアンノニ ジュースと並んでこれからのモリンダ ビジネスを支えるもう一つの強力な柱となることが期待されます。言うまでもありませんが、テマナも長い時の流れの中で生み出された、美の課題への答えとなる伝統と科学の融合の製品です。

この、時の流れに裏打ちされたモリンダの価値を、もっともっと多くの方々に知っていただきたいと思っています。
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by ohkimakoto | 2017-09-22 17:00 | 2017年分
2017.09.15
 街行く人々の装いに秋の到来を感じます。お元気でしょうか。夏の疲れが出る頃です。ご自愛ください。

 さて、日本人初の9秒台、ついに出ましたね。東洋大学4年生の桐生 祥秀(よしひで)選手が9月9日(土)に行われた日本学生陸上競技対校選手権大会 男子100メートル決勝で、世界陸上男子100メートル日本代表だったライバルの多田 修平選手を抑え、9秒98でゴールしました。日本人初の9秒台に日本中が歓喜に包まれました。

 桐生選手と言えば、ロンドンで開かれた世界陸上の男子400メートルリレーで日本チームが銅メダルを獲得する原動力になったことは記憶に新しいですが、実はモチベーションがなかなか上がらない日が続いたそうです。理由はかんたん。個人種目の100メートルに出場できなかったからです。6月の日本選手権でまさかの4位となって世界陸上の100メートル出場権を逃すと、練習をまったくやらない日もあったとのこと。

 思い余って相談したのが京都の洛南高等学校陸上部時代の恩師、柴田 博之監督。実にシンプルな答えが返って来ました。「練習やるしかない」。そこで取り組んだのが50メートルのダッシュでした。普通は20本もやれば十分なのに、70本繰り返す日もあったようです。そして、ついに夢の9秒台が実現しました。

 柴田監督のこの「練習やるしかない」とのアドバイスは、陸上などのスポーツに限らずどんな分野にも当てはまると思いませんか。モリンダの活動について考えてみても、成功している人は日々同じことを繰り返しながら自分の可能性を最大化しようと努力しています。その過程で桐生選手と同じように、時には努力が結果に結びつかず、気落ちすることもあるでしょう。でも、人のせいにすることなく、陸上競技で言うところの「練習」、つまり「自分磨き」を続けています。時間がかかるかもしれません。でも決してぶれることなく、自分が正しいと信じることを実行し続けるのです。モリンダが目指すのは一生涯続く「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」なのですから。

そんなIPCのみなさまをわたしたちスタッフも全力で応援しています。桐生選手を特集した2017年9月11日(月)放送のNHK総合テレビ「ニュースウオッチ9」を興味深く見ました。ご覧になった方も多いのではないかと思います。今回の記録達成の裏にスタッフの後押しがあったことを紹介していました。

当日スターターを務めたのが福井陸上競技協会の福岡 渉さん。中学時代は100メートルの選手で、スターター歴10年のベテランです。地元の高校の職員をしています。選手に最高のコンディションで走ってもらいたいと考えた福岡さんが意識したのが、「風」でした。ちなみに、桐生選手が9秒台を出した決勝までの11レースはすべて追い風2メートルを超えたために、記録は公認されませんでした。
決勝レースの直前、設置されている吹き流しを眺めていた福岡さんは、一定のリズムで風が止まることに気付きます。「風が吹いて、止まって、また強く吹いた後、しばらく止む時間がある」。そこで、2度目に強く吹いた時「On your marks」をコール。風が止んだ瞬間に「Set」、そして号砲。結果は、決勝レースだけが公認ぎりぎりの1.8メートルでした。

モリンダ ジャパンのスタッフ一人ひとりも同じです。「IPCのみなさまの成功が会社の成功」をモットーに、IPCのみなさまが最高のコンディションで活動していただけるように、風を読み、号砲を鳴らすタイミングを計っているのです。桐生選手と同じように、わたしたちの活動も協同作業であることを知っているからです。
by ohkimakoto | 2017-09-15 17:00 | 2017年分
2017.09.08
 9月に入り、東日本から北日本にかけては秋雨前線の影響で雨模様の日が多くなっています。お元気でお過ごしでしょうか。

さて、スポーツの秋とも言われますが、バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ2017(通称グラチャン)の女子の大会が今、日本で開催されています。国際バレーボール連盟主催の国際大会で、 北中米(アメリカ)、南米(ブラジル)、ヨーロッパ(ロシア)、アジア(中国)の各大陸チャンピオン4チームと、開催国日本、そして国際バレーボール連盟推薦(韓国)の合計6チームが世界一を目指して競います。9月5日(火)から10日(日)の予定で、東京体育館と名古屋の日本ガイシホールを会場に始まりました。

今週の水曜日、うれしいことがありました。アジアチャンピオンとして、またリオデジャネイロオリンピックの金メダリストとしてこの大会に参加している中国チームの郎 平(ろう へい、英語読みではジェニー・ラン・ピン)総監督がモリンダ ビルを訪問してくださったのです。12時30分からブラジル戦が予定されているにもかかわらず10時過ぎに来訪、日本でしか手に入らないノニリーフティーを購入してくださいました。モリンダ ビル近くのホテルに滞在とのことで、少しの間社長室でお話を伺うことができました。

ご存じの方も多いと思いますが、現役時代の郎 平さんは「鉄のハンマー」との異名をとるほどの強力なスパイクを武器に活躍した世界を代表するエースアタッカーで、バレーボールの殿堂入りを果たしました。1986年に現役を退いてからは中国とアメリカの監督を歴任し、それぞれ世界でも指折りのチームに育て上げました。また、2013年からは総監督として再び中国女子チームを率い、昨年のリオデジャネイロオリンピックでは金メダルを獲得しています。

中国の天津出身の郎 平さんはモリンダのスポークスパーソンです。以前からモリンダ製品の愛用者で、ご家族もタヒチアンノニ ジュースが大好きだそうです。スポーティーな服装で社長室に来られた彼女は笑顔が絶えないとても気さくな方で、身長184センチのスリムな体形は現役時代をほうふつさせます。日本女子チームの印象を尋ねると、「若いチームだがクミ(中田 久美代表監督)はよく育てている。テクニックが素晴らしい。これからが楽しみ」とのコメントをいただきました。

指導者としての郎 平さんは現役時代の強烈な印象とは逆に、将来の可能性を重要視した選手選考を行うとともに、選ばれた若い選手たちには娘を育てる母親のように接しているそうです。コート内では腰の持病がありながらも自ら手本を示し、 コートを一歩出ると選手たち一人ひとりにお年玉をあげたりしてきたとのこと。 また、 若いチームにとって一番怖いのはプレッシャーに負けることだと考え、 負けた時のストレスはすべて自分が引き受け、 若い選手たちには気楽にプレーできるように最大限の配慮をしてきたようです。

郎 平さんのような世界の一流アスリートにスポークスパーソンとしてご支援をいただくことは光栄なことですし、モリンダのブランド価値の向上に直接つながります。しかし、わたしが今回の面談を通して郎 平さんから受けた最も強い印象は、一流を極めた人が醸し出す謙虚さと、試合に勝つことだけではなく、試合を通じて選手一人ひとりの可能性を最大限引き出そうとする「親心」でした。モリンダのリーダーにも通じるところがあるのではないでしょうか。
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by ohkimakoto | 2017-09-08 17:00 | 2017年分
2017.09.01
 いよいよ今日から9月。2017年も3分の2が過ぎました。朝夕の空気に季節の移り変わりを感じる中で、目標達成への追い込みに向けて活動にも拍車がかかっているのではないでしょうか。予報によれば残暑が続きそうです。モリンダ製品を今まで以上に活用して元気に笑顔で乗り切っていただければと思います。

 さて、先週に引き続き、サンフランシスコでの「2017 グローバル ビジネスサミット」からのレポートです。

 今回最も強く感じたのは、これまで10年間わたしがモリンダの強みとして続けてお伝えしてきた「伝統と科学を重んじ人を大切にする」というモリンダの文化がこのサミットで再確認されたということです。内容的には「プロダクトショーケース」として、モリンダが自信を持ってみなさまに提供する4つのブランドである「タヒチアンノニ」「トゥルーエイジ」「テマナ」「モリンダ ウェルネス」が、具体的な製品群とその科学的裏付け、そして使用された方々の体験談と共に紹介されました。それぞれがノニの数千年にわたる歴史とその有用性の科学的解明と応用により生み出された優れた製品であり、個別に独立した事業展開ができるほどの可能性を秘めたものです。しかしご存じのように、モリンダの使命は製品提供ではありません。製品提供はあくまでも手段です。

 今回のサミットで明らかにされた一つの重要なポイントは、モリンダの「存在意義」*1が、単なる「製品提供」から「課題解決」へと進化した形で示されたことです。それは、「人類共通の願いである『健康』と『美』と『経済的自由』の実現に寄与する」という言葉で表現することができます。人類が共通に抱いている願いに焦点を当てて、その解決のためにモリンダが持てるすべての手段を駆使して貢献することを簡潔に宣言したものになっています。実にシンプルで力強いメッセージだと思いませんか。

 その手段の中心をなすのが奇跡の植物ノニであることは言うまでもありません。タヒチアンノニ ジュース以外の製品やブランドによる事業展開がなされるたびに、「モリンダはいずれノニから離れるのでは」と心配される方がいらっしゃいます。とんでもないことです。モリンダはノニを初めて製品化したパイオニアの企業であり、ノニに関する知識やテクノロジーは研究開発からエレメントの活用まで含めて他社の追随を許しません。また、数千年にわたって受け継がれてきたノニの文化や歴史、体験談の数々を、わたしたちほど大切にしている企業はありません。

 と同時に、わたしたちが追求するのは、人々が「健康」と「美」と「経済的自由」を実現することによって幸せな人生を勝ち取ることです。そのための手段は、最新の科学やテクノロジーを用いて常に磨きをかけ、さらに多くの人々の異なったニーズに応えるものにしていかなければなりません。ブランド戦略はそのためにあります。モリンダがブランド マネジメントの企業であると言われるのはそのためです。

 「伝統と科学」の双方に重きを置きながら、それを支える企業も人も「信頼性」が命だと明言してやまないモリンダ。「人」はモリンダの中で最も大切なブランドと言えましょう。モリンダのメッセージは人を介して伝わることがほとんどですから、本物を伝えるわたしたち一人ひとりが本物にならなければなりません。心と想いと動機において誠実でなければ、本物は決して伝わらないからです。
 「伝統と科学を重んじ人を大切にする」、こんなモリンダを誇りに思っています。

*1「存在意義」とはフランス語の哲学用語「レゾンデートル」の訳で、そのものが存在する理由を表したもの。モリンダの事業は存在そのものに意義があるので、この言葉を用いている。
by ohkimakoto | 2017-09-01 17:00 | 2017年分
2017.08.25
 サンフランシスコでの「2017 グローバル ビジネスサミット」も無事終了しました。今回のメッセージはサミット報告第1弾です。

 グローバル ビジネスサミットはモリンダ ビジネスについてより深く学ぶことを目的としたものです。今年は特にモリンダの4つのブランドに焦点を当てたプロダクトショーケースとして展開されました。

 会の冒頭、最高マーケティング責任者のケリー・オルセンが2013年から始まったモリンダの5ヵ年計画について振り返り、その間達成してきたことを10項目にまとめて発表しました。これはモリンダの事業戦略の全体像を理解する上で重要なものですから、ここでご紹介いたします。

1.モリンダのブランドやメッセージ、文化をリニューアルした。

2.全製品を4つのブランドファミリーの中に位置づけた。

3.プラチナダイヤモンドパールやマルケサスクラブエリートなどのタイトルを追加することにより報酬プランを強化した。

4.モリンダが21世紀において成功し続ける企業となるように、最新のテクノロジーや販売チャネルを導入した。

5.ロイヤルカスタマー(お得意さま)獲得のための定期購入ポイントプログラムを導入した。

6.真のモリンダライフを体験していただくためのモリンダライフ ポイント プログラムを導入した。
7.業界で最も革新的で「成長を中心に据えた」ビジネスプログラムであるAD(エリア ディベロッパー)を導入した。

8.新製品発売の最もパワフルな方法であるLTO(期間・数量 限定販売)を導入した。

9.世界中のIPCを一つにつなぐモリンダのミッション(万人が求める「健康」と「見た目の良さ」と「経済的自由」の実現に寄与する)を再確認した。

10.モリンダのビジネス トレーニング システムであるモリンダ ユニバーシティーを導入した。

 「そうだったのか」と思うことが多いのではないでしょうか。この5年間、こうした新たな取り組みが発表されるたびに、わたしのモリンダへのビジョンも少しずつ開けてきました。これはモリンダの戦略が原則に基づいて展開されている証拠です。そして、これらの戦略に前向きに取り組んでくださっている方々の活動レベルは、モリンダでの経験の長短を問わず着実に向上し、新規登録は増え、それが収入として反映されてきています。

 今回うれしかったのは、創設者のケアリー・エイシーとスティーブン・ストーリーが夫人同伴で出席し、大切なメッセージを伝えてくれたことです。ケアリー・エイシーは「先祖からの受け継ぎ」の大切さに触れ、モリンダはタヒチの人々が神からの贈り物と信じるノニを受け継いだユニークな企業であり、この受け継ぎを大切にしながら事業展開をすることが成功につながるとのメッセージを、初期の頃の感動的な体験を交えながら伝えてくれました。

 それに対してスティーブン・ストーリーのメッセージは、未来に向けたものでした。「わたしたちは単に製品を販売しているのではなく、製品を通して人々を幸せにしています。そのことさえ忘れなければ、これから先も正しい方向に進むことができます」。モリンダが誕生する前の1993年からタヒチアンノニ ジュースの開発に携わってきた食品科学者としての彼の言葉には重みがあります。

 今日はここまでです。来週、帰国してからまたお伝えします。日本は暑いようですね。くれぐれもご自愛を。
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by ohkimakoto | 2017-08-25 17:00 | 2017年分
2017.08.18
 お盆を過ぎました。オホーツク海高気圧の例年にない張り出しのせいで、東日本から北日本にかけては梅雨のような天気が続いています。お元気でしょうか。離れて暮らす親族との久しぶりの再会を楽しまれた方も多いのではないかと思います。テレビのニュースでは、新幹線の駅や空港での再会と涙の別れの様子、そして高速道路の渋滞の状況を連日報道していました。

 毎年2回、お盆とお正月に繰り返されるこうした光景を見るにつけ、もしかしたら人間にはもともと、先祖と子孫を結び付けようとする目に見えない力が働いているのではないかと考えてしまいます。子は父母や祖父母の息災を確かめ、親は子や孫の元気な姿に満足感とその後の人生への新たな活力を得ます。そして双方とも、これまで歩んできた人生をしみじみと振り返りながら、互いへの感謝の想いを胸に満たすのです。

 子どもたちにとって親以外の信頼できる身内から語られる言葉や、普段は顔を合わせない親族と生活を共にする経験はかけがえのないものです。日頃から「短気な性格を直しなさい」と言われていたわたしの息子の一人も、わたしの母親からわたしが子どもの頃はとても短気だったことを聞いて、父親への親近感が増したようでした。いい思い出です。

 先祖と子孫のこうした結びつきを鎖に例えた人がいました。わたしたちはすべて鎖の環(わ)の一つで、それが代々つながって今日に至っているのだと。その通りだと思います。わたし自身の先祖は、父方も母方も江戸時代末期までしか系譜をたどることができませんが、今のわたしが家族としての一つの環を作ることができたのは、代々の先祖がいてくれたおかげです。誰一人欠けても今のわたしは存在しませんでした。

 わたしがモリンダに抱く特別な想いは、先祖と子孫を結ぶこの時間を超えた鎖がモリンダには脈々として存在するという事実によるものです。確かにモリンダの企業としての設立はわずか21年前ですが、そこに至るまでの数千年間、奇跡の植物ノニは南太平洋の島々に住む人々の手によって世代を超えて伝えられてきました。それを受け継ぐ特権をモリンダは得たのです。

 モリンダの志は、「先祖の想いを受け継ぐ鎖の一つの強力な環」になることでした。なぜモリンダが伝統を大切にし、最先端の科学技術に再投資するのか、もうお分かりでしょう。先祖から受け継いだ大切な宝であるノニを子孫につなぐ環としての役割をしっかりと果たすために他なりません。

 そしてもう一つ、環を強くするために忘れてはならないことがあります。それは、ノニという宝を受け継ぐわたしたち一人ひとりが、先祖たちがそうしたように、自分自身の体験に基づいて誠実に、先祖への尊敬と子孫への愛と思いやりをもって後世に伝えることです。伝わるものが本物ですから、伝えるわたしたちも本物でなければなりません。人を欺くいかなる偽りも、見せかけも、大言壮語も、偽装も、私利私欲も、あってはなりません。こうした偽りは環の強度を著しく弱め、先祖と子孫をつなぐ資格を失わせるからです。

 さあ、サンフランシスコでは8月20日 から「2017 グローバル ビジネス サミット」が始まります。これまでの21年を振り返ると共 に、モリンダの環をさらに強くする方法を学びます。21年を超えてもさらに進化する企業に籍を置けることに 心より感謝しております。
by ohkimakoto | 2017-08-18 17:00 | 2017年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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