カテゴリ:人格を高める( 24 )
枠を超えましょう
 いよいよ2011 年の締めくくりのメッセージとなりました。これまで51 週間、この「幸せの仕掛人」のメッセージをご愛読いただいたみなさまに心から感謝申し上げます。

 このメッセージを書き始めてから、早いもので4 年半になります。今、単行本の第2 弾を企画中で、来年の春頃には出版したいと考えています。完成しましたら、みなさまにとって大切な方々にタヒチアンノニという会社についてより深い観点から正しい理解を得ていただくために、ご活用いただければ幸いです。 

 このメールメッセージを始めたのは、ケリー・オルセン前社長から、「IPC のみなさまとのコミュニケーションを改善する方法を考えるように」と言われたことがきっかけです。いろいろ考えた末に、携帯メールを活用して少なくともお一人おひとりに直接的なコミュニケーションを行おうと思い立ちました。ブログではなく携帯メールを採用しているのはその理由からです。 

 さて、今年最後のメッセージです。それは、「枠を超える」ということです。

 人の成長を阻むものに「枠」があります。物理的な枠ではなく、むしろ目に見えない枠です。何か思い当たりませんか。 

 よくあるのは、過去の失敗が枠となって成長を妨げているケースです。有名なのはノミの話です。ノミはジャンプ力に優れていて体長の149 倍飛ぶことができます。そのノミをコップに入れ、透明のガラスの板で蓋をします。ノミは天井がないと思いますから、149 倍飛ぶつもりでガラスの蓋にぶつかります。これを何度も繰り返します。すると、蓋を外してもコップの高さしか飛ばなくなります。そうです。飛べないのではなく飛ばない、つまり、自分で目に見えない枠を作ってしまったのです。こうした経験はないでしょうか。 

 もう1 つは、逆に過去の成功が枠を作ってしまうケースです。ある特定のやり方で成功を収めると、それがすべてと信じて、その枠の中でだけ行動しようとします。初めはうまく行っても、途中から次第に成功のスピードが鈍っていることに気付きます。

 理由は、科学の進歩や世の中の進展に呼応して顧客のニーズが変わってきているにもかかわらず、旧態依然の解決策しか提供できなくなっているからです。また、わたしたちのネットワークの組織でいえば、組織を構成する人々の多様な価値観に対応できるだけの柔軟性を持ち得なくなってしまうからです。 

 こうした目に見えない枠がご自身の成長を妨げていないか、じっくり考えてみましょう。そして来年は、ぜひこの枠を一緒に超えて行こうではありませんか。
by ohkimakoto | 2011-12-30 00:00 | 人格を高める
可能性と弱さを兼ね備えた存在
 みなさまがこのメッセージをお読みになるのはクリスマスの週ですね。いかがお過ごしでしょうか。

 わたしは今、ハワイの長男のところに来ています。日本の寒さとは縁遠いハワイですが、北半球であることに変わりはないので、日中は暑いですが、夜は長袖がほしくなる気温です。

 久しぶりに会う孫たちはまた一段と成長していました。ハワイに住む長男は娘3 人、息子2 人を授かっていますが、上の息子をわたしと同じ「信まこと」と名付けました。わたしの人生のいくばくかが孫に受け継がれていくうれしさと同時に、責任も感じています。 

 さて先週のことですが、上方落語の中心的存在の1 人である桂 三枝がテレビでインタビューを受けていました。三枝と言えば、上方落語協会会長であり、来年7 月には上方落語の大名跡である6 代目桂 文枝を襲名することになっています。

 大学時代に落語研究会を立ち上げたほどに落語に愛着を持つわたしとしては、彼がどのような言葉でその胸の内を語るか大変興味がありました。感動しました。落語で最も大切なのは何か、との問いに、「やさしさですね」と答えたのです。落語に登場するいろいろな人物へのやさしい思いをどう表現するかが大事だと言うのです。

 そういえば、今年の11 月に75 歳で亡くなった立川 談志も同じことを言っていたのを思い出しました。

 「人間には理性ではどうすることもできない『業ごう』というものがあります。落語の登場人物はそんな業を持った庶民たちなんですよ。それを理解して初めてできる仕事ですね」

 わたしはこれまで、人は素晴らしい、愛すべき存在であることを話してきました。それは「可能性と弱さ」の両方を兼ね備えた存在だからです。今回、日本文化を今に伝える落語の世界にこの精神が貫かれていることを知り、うれしく思いました。

 ノニの恵みは、可能性と弱さを兼ね備えた愛すべき存在である「人」を通して伝えられてきました。わたしたちはみな、不完全な存在です。失敗もしますし、身勝手なこともします。でも、それを克服しようと努力するところに、また、そのように努力している人を認めるところに人の素晴らしさがあると思うのです。 

 今年も締めくくりの時期を迎え、心に湧き上がるのは、みなさまが示してくださった「やさしさ」への感謝の思いです。本当にありがとうございました。この「やさしさ」があれば、タヒチアンノニのメッセージは心ある人々の琴線に触れ、確実に伝わっていくことでしょう。 

 わたしも世代を超えて存続していくこの企業の日本市場の責任者として、まずは自分自身が自分の生き方を通して、何が大切かを伝えていければと思っています。
by ohkimakoto | 2011-12-23 00:00 | 人格を高める
着眼大局着手小局
 「着眼大局着手小局」という言葉をご存じでしょうか。もともとは中国の戦国時代末の思想家であり儒学者であった荀じゅん子し の言葉ですが、物事を長く広い見地から見ながら、目の前の小さなことから実践するという意味です。

 わたしたちが携わっている事業も、大局的な見地から捉えていただければと思います。これはわたしの考えですが、大局的見地に立つには3 つの観点が必要であると思います。時間と物理的空間と想いです。

 時間的な大局の観点は、歴史的事実を踏まえながら物事の本質を見極めることを可能にしてくれます。物事の本質は、現時点での比較評価(共時性といいます)だけでは見極めることができません。時間の軸を用いながら、歴史的検証を行って(定時性といいます)初めて見えてくるものがあります。そして、その検証を基盤に将来の方向性を見ていくわけです。

 タヒチアンノニであれば、そのスタートは1996 年ではありません。ご存じのように、ノニという植物はもう数千年も前から人々の生活の中に登場していました。それがジョン・ワズワースたちの努力によって現代科学の検証を得、将来に向けての大きな価値をわたしたちに提供しているのです。

 物理的な大局の観点は、わたしたちの立ち位置を自覚するところから始まります。わたしたちのビジョンは世界中のすべての人がノニの恵みを毎日受けることです。そこには国境はありませんし、このビジョンの実現には世代を超えた取り組みが必要です。また、業界という枠でいえば、わたしたちはもはやスーパーフルーツという狭い業界には存在しません。

 これも数々の科学的な発見により、タヒチアンノニは今や食品業界と製薬業界の中間にそのプラットフォームを置く企業に発展しました。食品業界が十分に提供することができない価値を代わって提供することにより人々の健康を増進し、副次的に経済的自立をも促すことにより、将来的により健康で充実した生活を可能にしようとしています。

 最後は、想いです。『7 つの習慣』で有名なスティーブン・R・コヴィー博士は、人間と動物の決定的な違いについて、人間は「自覚・想像力・良心・自由意思」を持っており、どんな外的な刺激を受けた時にも刺激と反応との間に一時的なスペースを設ける力を持った存在であると述べています。
確かに、人間の想いは無限です。

 この3 つの大局的な見地から物事を見るようにしてはどうでしょうか。その上で、日々の活動は「着手小局」、つまり、自分自身の想いを高めるところから始めます。そうです。わたしたちの心にまかれた想いの種は行動を生みだし、行動は習慣をもたらし、習慣は人格を形成し、人格は豊かな人生を築いていくからです。
by ohkimakoto | 2011-11-18 00:00 | 人格を高める
成功者の共通点とは?
 今、チェコでのセミナーを終えて一時帰国している末娘のスクリャービンを聴きながらこのメッセージを書いています。長い間、誰も弾くことのなかった我が家のピアノが心地よい音色を響かせています。

 先週の土曜日は、これまで30 年にわたって毎年司会をしているピアノコンサートが行われました。我が家の子どもたちが小さい時から教えを受けてきたピアノ教室のコンサートですが、先生が亡くなった後も娘さんと1 人のお弟子さんが生徒を分け持ってがんばっています。わたしもすべてのスケジュールをお断りして、若い2 人の先生のために引き続き司会を務めています。

 司会をしていてうれしいのは、生徒である子どもたちが成長する姿を1 年ごとに確認できることです。1 年ぶりに見る子どもたちは驚くほど成長していて、前の年とは別人の演奏をしてくれます。今年もそうでした。でも、ここに至るまでの日々の練習を支えてきた親にとっては遅々たる歩みだったに違いありません。時には投げ出してしまいたくなるようなこともあったでしょう。

 そこで今年は、全員の演奏が終わった後でこうアナウンスしました。「すばらしい演奏を披露してくださった生徒のみなさん、そして生徒のみなさんの日々の練習を支えてくださったご家族のみなさんに拍手をお願いいたします」

 子どもたちの感性や潜在能力には計り知れないものがあります。しかし、教師や親の側にそのことを信じて育てようとする気持ちがないと、力は発揮されないと思うのです。

 わたしが尊敬するアルバート・A・E・グレイの言葉が浮かんできます。「成功する人は、成功しない人の嫌がることを実行に移す習慣を身に付けている。彼らは必ずしも好きでそれをやるというわけではない。しかし、その嫌だという気持ちを自分の価値観に服従させるのだ」

 アメリカの保険業界で名声を得てきた彼が長年の研究の末に発見した「成功者の共通点」です。その通りだと思います。

 ピアノでもわたしたちの活動でも同じですが、成功するためにまず大切なのは、自分も含めた人間の潜在能力を肯定する価値観を持つことだと思います。そうすればその価値観が、人間が本来持っている弱さを克服して前進するエネルギーをあたえてくれるのですから。
by ohkimakoto | 2011-08-05 00:00 | 人格を高める
快適ゾーンから出る
 プレジデントクラブの南アフリカ旅行から帰国したトップリーダーの方々が最も感動したこととして挙げておられるのが、社長のジョン・ワズワースが高さ216m のブロークランズ橋からバンジージャンプをしたことです。先日、ジャンプの瞬間を撮影したビデオを見せていただきましたが、見ているだけで恐ろしくなりました。

 リーダーの条件の1 つとして「快適ゾーンから出る」というものがあります。組織を導く者にとって果敢に限界に挑戦する姿勢が大切であることは論を待ちません。ジョンは集まった世界のIPC リーダーを前にして、「タヒチアンノニの未来を担うリーダーとはどうあるべきか」の模範を示そうとしたのかもしれませんね。

 わたしたちにはみな、どうしても「快適ゾーン」に留まってしまう性癖があるようです。ある程度の満足が得られるとそこで留まってしまい、本当は力があるのにその力を発揮しないまま過ぎてしまうのです。すり鉢状の板の上に置いたボールと同じです。ボールは転がり続け、やがては最も低い場所に静止します。ずっとそのままです。ボールを自分が望む高い位置まで押し上げるには、重力に打ち勝つ力が必要になってきます。

 重力に打ち勝ってこの「快適ゾーン」を出るためのきっかけは、大きく2 つに分けて考えることができます。1 つは強制的なもの、もう1 つは自発的なものです。

 強制的なきっかけは、災害や事故、突然の病気など、自分ではコントロールできない出来事が起きたために変わらざるを得なくなる状態です。

 この状態への対応の仕方は「適応」という言葉で表現されます。辛く苦しいですが、適応しなければ生きていけませんから、前を向いて進むしかありません。わたしたちは今回の震災で、さまざまに適応しようとする方々の姿を見て感動を覚えています。

 これに対して自発的なものは、文字通り自分から進んで変わろうとする姿です。では、自発的に「快適ゾーン」から出るためのエネルギーはどこから生まれるのでしょうか。3 つ挙げたいと思います。

 1 つは「明確なビジョン」です。「1年後、3 年後にはこうなっている。だから今、思い切ってはばたく必要があるんだ」という考えです。

 2 番目は「燃えるようなニーズ」です。「今のままではだめ。変わらなければ」という思いです。

 そして3 番目は、「最初の1 歩を踏み出す勇気」です。

 ジョンにならってジャンプしてくださる方々がたくさん出てきてくださることを期待します。今年はジャンプするには最高の年だと確信します。
by ohkimakoto | 2011-04-29 00:00 | 人格を高める
不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ
 わたしが支社長に就任した4 年前から続けてお話ししていることに、“品格の3 つの柱”の最初に挙げている「不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ」があります。今日は、この点について少し詳しく述べてみたいと思います。

 なぜなら、ネットワークビジネスという流通システムをビジネス原則に則ったものとして確立し、タヒチアンノニを世代を超えて存続する企業とするためには、どうしてもこの点が、特にリーダーの特質として欠かせないと考えるからです。

 まず、人が不完全であることに異論のある人はいないでしょう。どんなに優れた人でも、人間であるかぎり欠点や弱さがあります。

 ここで問題が2 つあります。1 つは欠点や弱さがあっても気付かないことです。気付かなければ直しようがありません。この傾向は誰にでもあります。ですから賢明な人は、裸の王さまになることがないように、気付いたことを何でも率直に話してくれる人の存在を大切にします。何でも話せる友達を作りましょう。そして、その言葉に謙虚に耳を傾けましょう。「人生での最大の贈り物は、何でも正直に話してくれる友である」という言葉は真実です。

 2 つ目の問題は、気付いた欠点や弱さへの対処の仕方です。最悪なケースは、欠点や弱点を認めないことです。認めない人は、欠点や弱さを何らかの方法で覆い隠そうとします。

 「そんなことはどうでもいいことだ」と開き直る人、自分の中で人よりも優れていると自分で思っている点をやたらと強調することによって、欠点や弱さから注目をそらそうとする人、家族や親族、身近な友人などの業績をあたかも自分の業績であるかのように誇る人。

 これらはすべて、弱点や欠点を認めようとしないことから出てくる態度です。このような態度のもたらす結果は明らかです。人が離れていきます。人と人との信頼関係の絆で結ばれていくネットワークビジネスにあって、しかも、それを大事にしてきたタヒチアンノニのビジネスにとって、信頼性の欠如は致命傷です。

 どうしたら良いでしょうか。かんたんです。謙虚になって自分の欠点や弱さを認め、それを口に出して言い、助けを求めることです。

 「わたしにはこれこれの弱さがあります。それをみなさんに補ってもらいたいと思います。助けてもらえますか」

 わたしは、タヒチアンノニのリーダーのみなさまが1 人残らずこれを実践したら、みなさまの組織に大きな変化が訪れることを約束します。欠点や弱さを認めて謙虚になると、人は付いてきます。人は、信頼できる人を、そして信頼できる会社を求めているからです。
by ohkimakoto | 2011-03-04 00:00 | 人格を高める
年の締めくくりに寄せて
 今年最後のこのメールメッセージを、みなさまはどこで、どんな思いでご覧になっているでしょうか。今日は大晦日。2010 年の締めくくりの日です。今年1 年、「幸せの仕掛人」メッセージをご愛読いただきありがとうございました。わたしはこのメッセージを通して、みなさまとの絆を強くすることができたのではないかと思っています。

 さて、2011 年はみなさまにとってどんな年になるでしょうか。タヒチアンノニは伝統という揺るぎない土台の上にしっかりと立って、現代科学に裏打ちされたノニの自然の恵みをさらに多くの人々にお伝えしていきたいと思っています。

 みなさまに覚えていただく合言葉は、「カラダのチカラを信じよう」と「届けたい想いは変わらない」です。

 そして、全体を貫くテーマは「愛」、すなわち人と自然に敬意を払い、「大切に」することです。

 「カラダのチカラを信じよう」という言葉から学んでいただきたいのは、わたしたちの体には自己再生能力があるということです。

 体に良いとされる栄養素をできるだけ自然に近い形で摂取すべきです。

 ホールフードであるノニには数多くの植物栄養素が含まれており、野菜や果物の栄養価が低下している中で、補助食品として利用していただくのに最適なものであると確信しています。

 「届けたい想いは変わらない」という言葉には、インドを発祥の地として、数千年も前からカヌーで太平洋の島々に運ばれたノニへの人々の気持ちが込められています。ノニを届ける人々の願いは、今も昔も変わりません。愛する人々がノニを通してさらに健康になり、活力を得、有意義な仕事に就くことにより経済的に自立し、素晴らしい仲間と充実した生活をすること。そして平和な社会を築くことです。この点で、タヒチアンノニの取り組みは立派な社会貢献であると言えるのではないでしょうか。

 そしてわたしたちは、活動のすべてを愛を動機として行いたいと考えています。

 明治時代、「愛」という言葉を「お大切」と呼んでいたそうです。

 人と自然を大切にしましょう。特に人は、無限の可能性と弱さを兼ね備えた素晴らしい存在です。自分に対しても他人に対しても、可能性と弱さの両方の存在を認めて「大切に」しましょう。

 このように、タヒチアンノニは他社とは異なった路線を歩んで行きます。これは、伝統と科学に裏打ちされた本物の製品を持つ会社だからこそできることなのです。
by ohkimakoto | 2010-12-31 00:00 | 人格を高める
ご自分の「スイートスポット」を探してください
 福岡ソフトバンクホークスの柴原選手が実際に試合で使っているバットがわたしの部屋にあります。先日、柴原選手の出身校である九州共立大学野球部の監督さんとお会いした時に、記念にいただきました。色は黒。重さは約1 ㎏もあります。振ってみましたがとても重く、まともなスイングにはなりませんでした。

 後で分かったのですが、プロのバットでのスイングを難しくしているのは、いわゆるスイートスポットの存在です。柴原選手の場合はトップバランスといって、スイートスポットである重心がバットの先の方にあり、それがスイングをした時にバットをより重く感じさせるのです。

 では、なぜそのような作り方をするのでしょうか。それはひとえに、ボールをより強く、遠くに飛ばすためです。柴原選手のような長距離ヒッターは、バットの先端のスイートスポットでボールを捉えることによりそれを実現しようとしているのです。

 IPC としてのみなさまのスイートスポットは何でしょうか。みなさまの活動の重心は何に置かれているでしょうか。

 わたしのスイートスポットはもうおわかりですね。そうです。「人の価値」です。何をするにも、人はすべて価値ある存在であり、その人が本来持っている素晴らしい潜在能力を発揮した時にその価値を活かすことができるという考え方です。

 人を好きになりましょう。人の優れた点を見つけましょう。人のために活躍する場を設けましょう。称賛しましょう。失敗を大目に見ましょう。今よりも未来に重きを置きましょう。そして、人を本気で大切にしましょう。

 これができれば、みなさまのタヒチアンノニのボールは、強い当たりとなって遠くへ飛んでくれることでしょう。
by ohkimakoto | 2010-12-22 00:00 | 人格を高める
「どうせ無理」をなくしましょう
 「どうせ無理」。この言葉には苦い思い出があります。

 アメリカでの3 年間の大学院生活を終えて元の職場に戻ったわたしに、後輩が声をかけてきました。

 「黄木さん、僕も黄木さんみたいに留学したいんです」

 その後輩は電子関係の専門学校を卒業して入社してきたまだ若い男性でした。わたしは即座に答えました。「いやあ、大変だと思うよ。それよりも、この会社でしっかりキャリアを積んでいった方がいいんじゃないの? 」

 「どうせ無理」と声に出しては言いませんでしたが、まさにそう言わんばかりの雰囲気でした。何せ彼は、英語はまったく話せませんでしたし、何かを切り開いていくような人材には見えなかったからです。

 やがて、それまではわたしを慕って、何かにつけてそばに来て話をしていたその後輩が、わたしを避けるようになりました。そして、ついには会社を辞めてしまいます。わたしも、「ああ、そのぐらいの人間だったんだ」と思いながら、その後の消息をたどることもしませんでした。

 それから20 数年後、ひょんなことで彼と再会しました。彼はビジネスで大きな成功を収めていました。ある大手企業の地域責任者として大勢の人を管理し、活躍中でした。近所でも評判のお金持ちで、家には高級外車が2 台もありました。彼自身は留学はしていませんでしたが、お子さんがアメリカ東海岸の有名大学に留学中とのことでした。

 わたしは彼に、20 数年前の自分の不明をわびました。しかし、「あの時の黄木さんの言葉をバネにしてがんばってきました。むしろお礼を言いたいです」。そう語る彼の表情は、穏やかさの中にも自信に満ちたものでした。

 12 日にBPN 会(ブラックパールになる会)のラリーに参加し、北海道の赤平市でロケット開発に取り組む植松 努氏の講演を聞きました。彼が力強く語ったのは、世の中から「どうせ無理」という言葉をなくしたいということでした。我慢とは、あきらめることや口答えをしないこと、望まないことではなく、ぐっとこらえて、学んで、準備して、次のチャンスまで待つことだそうです。

 そうです。本物のタヒチアンノニに「どうせ無理」は似合いません。なくしましょう。
by ohkimakoto | 2010-12-17 00:00 | 人格を高める
成功者が温め続ける4 つのタマゴ
 日本中を感動の渦に巻き込んだワールドカップサッカー日本代表チームの活躍の要因を、「日本に最も合ったシステムを発見して導入した」ことであると評する人が少なくありません。

 わたしが尊敬する京都在住の経営コンサルタント、太田 典生さんが書いている本の中に「成功者が温め続ける4 つのタマゴ」というものがあります。これまで多くの企業の研修の中で紹介してきましたが、彼が説くのは、まさにこのシステムの重要性です。

 太田さんはこう切り出します。「会社を離れ、独立して成功している人たちには、次のような共通項があります」

 そうです。共通項とはシステムのことですね。

(1)強烈な情熱や興味を感じる対象を自分の専門分野に見出し、それに対して信念のレベルまで高めたものを持っている。
  その自分の信じるものに命をかけて、この一度しかない人生を、めいっぱい生きていこうという意気込みがみなぎっている。

(2)単なる願望に終わることなく、「いついつまでにこうしよう」という、はっきりとした目標を持っている。だからいつまでも若々しく
  はつらつとしている。

(3)一日一日、自らの目標をめざして何らかの行動をし続けている。

(4)本来かなり強い自信家であるはずだが、それを人柄の良さと謙虚さのオブラートで包んで、そのいやらしさを決して感じさせない。

 そして、こう結んでいます。

 「今、組織の中に求められているのも、こんな起業家タイプの人材です」

 いかがでしょうか。これこそが、タヒチアンノニで成功している方々すべての共通項ではないでしょうか。

 しっかりした価値観と目標管理、そして日々の具体的な行動と品格。この4 つのタマゴをシステムとして温め続けることによって、誰もが成功できることを確信しています。
by ohkimakoto | 2010-07-02 00:00 | 人格を高める



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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