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2016.03.25
 全国で桜の開花が報じられていますが、今週後半は寒の戻りで、お花見ができるまでには少々時間が必要なようです。でもわたしは、どちらかと言えば満開前の赤いつぼみがたくさんついた頃の桜が好きです。

 子どもの頃を過ごした生家の近所に桜の名所があって、つぼみが膨らみ始めると神社の参道沿いに電線が張られ、夜桜見物用の無数の雪洞(ぼんぼり)が立てられます。そして花がほころび始めると、道に沿って夜店が並び、花見客を待ち受けます。

 毎年繰り返されるこうした光景が今でも懐かしく思い出されます。四季の折々の変化に導かれるようにリズムを刻む生活。自然に恵まれた日本という国の真の豊かさを実感する瞬間です。

 さて、「2016 ジャパン ビジネスサミット」から1週間が過ぎました。参加されたIPCのみなさまからサミットの様子や学ばれたことをお聞きになっておられる頃ではないでしょうか。今回、モリンダ インクの社長の立場で久しぶりに来日したケアリー・エイシーからわたし宛てにメールが届きましたので、その一部をみなさまにご紹介いたします。

 「わたしの心は日本という国の偉大な方々への愛と尊敬の念で満ちあふれています。スタッフを含むすべてのみなさまにくれぐれもよろしくお伝えください。日本のみなさまはわたしの心の支えです。みなさまのおかげで今回のイベントもスムーズに開催することができましたし、たくさんのみなさまと握手をし、言葉を交わし、写真を撮ることができました。幸せでした。

 会の終わりに天井からゆっくりと舞い降りてきた小さなウィングハートのメッセージカード。あれは圧巻でしたね。これまで見てきた数多くのエンディングの中でも最高に素敵なものでした。無数のカードが円を描きながら、音もなくゆっくりと、ゆっくりと舞い降りてきました。その様子を舞台袖で眺めていたわたしの心には、空に浮かぶものに憧れを抱いていた少年時代がよみがえってきました」

 今回のサミットでの2度のメッセージからもそうですが、このような言葉からもケアリー・エイシー社長の人となりが伝わってきますね。経営者としての確かな能力は疑いのないところですが、同時に少年のような純粋な心を兼ね備えた、モリンダの事業をけん引するにふさわしい人物であることを改めて感じています。このような彼であったからこそ、ジョン・ワズワースとスティーブン・ストーリーからノニの話を聞いた時に、これこそが4年間待ち続けた自分が取り組むべき価値のある事業だと確信できたのでしょう。論理的な妥当性だけでなく、強く心に感じる何かがあったに違いありません。

 日本の文化ではこのような聡明さと温かな心を「智」と「情」という言葉で表現します。わたしはモリンダの特長として科学と伝統の併存を強調させていただいていますが、最先端の科学技術を製品やシステムに取り入れようとする姿勢は「智」をもたらし、数千年に及ぶノニの歴史やフレンチポリネシアの文化、また人々との絆に代表される伝統はわたしたちの取り組む事業に「情」をもたらします。

 「智」と「情」の併存はあらゆる人々を引き寄せる「志」の必須条件です。これが見事に整ったモリンダという企業でみなさまと一緒に日々活動できることに幸せを感じています。モリンダのメッセージを「智」と「情」の両方でお伝えできればと思います。
by ohkimakoto | 2016-03-25 00:00 | 2016年分
2016.03.18
 去る3月15、16の両日、モリンダ ホールディングス インクCEO(最高経営責任者) 兼 モリンダ インク社長のケアリー・エイシー、モリンダ インクCMO(最高マーケティング責任者)のケリー・オルセン、そしてモリンダ インク セールス担当副社長のショーン・ホイットニーを迎えての「2016 ジャパン ビジネスサミット」が、舞浜のアンフィシアターで開催されました。

 わたしが楽しみにしていたことの一つは、新たにモリンダ インクの社長を兼任することとなったケアリー・エイシーとの再会でした。彼と初めて会ったのは1998年11月のプレオープンのミーティングで、その時は新たに市場に参入したモリンダというネットワークビジネス企業を率いるリーダーとして来日していました。幼少期をオクラホマで過ごした彼は、近所の男の子たちを率いて悪さをするかなりの腕白少年だったようです。スポーツは万能。野球、バスケットボール、アメリカンフットボールを得意としていました。

 ケアリー・エイシーの初めての通訳は、わたしの予想を覆す感動的なものとなりました。それまでに関わった他社の役員のそれとはまったく異なり、自身を含む複数の人々のノニに関するストーリーが日本で最初のスピーチでした。中でもジョン・ワズワースとスティーブン・ストーリーからノニの話を初めて聞いた時の「心臓をわしづかみされるような感動を覚えた」ストーリーは、出席した大勢の人々の心に強烈な印象を残しました。

 彼と兄のキム・エイシーは資本提供をする事業を探していました。誘いはたくさんありました。でも、彼らが探していたのは、「世界のために何かいいことをさせていただく(Do something good for the world)」といった価値のある事業でした。約4年の空白の歳月を経て、彼らはノニとの運命の出逢いを果たします。

 久しぶりに会ったケアリー・エイシーは昔とまったく変わりませんでした。日本支社がオープンした頃のスピーチでわたしが通訳をしたことをよく覚えてくれていました。2人でたくさんのことを話しました。モリンダの事業に関することはもちろん、互いの家族のことやアメリカの政治のことまで。その語らいの一つひとつから、彼のモリンダへの愛と、モリンダに関わるすべての人々への感謝の想いを感じ取ることができました。

 ステージで彼の最後のスピーチの通訳をしながら、わたしは込み上げてくる想いをこらえることができませんでした。そうです。わたしたちは今、気の遠くなるような年月を通して築き上げられてきたノニという奇跡の果実の伝統とそれを裏付ける最先端の科学、そして「ノニの恵みを世界中のすべての人々の幸せのために届ける」という強烈な使命感に突き動かされながら、この事業に携わっているのです。そこには一点の曇りもありません。

 そして今回のビジネスサミットでは、その使命を最も効果的に達成する方法が具体的に示されました。ネットワークビジネスに携わる人が共通して抱える課題を克服する画期的な方法です。まずはわたしたちスタッフがみなさまと同じ条件で試してみて、一定の成果を得ることができました。ですから、自信を持っておすすめすることができます。ぜひともすべてのみなさまに試していただければと思います。

 モリンダのような企業でみなさまと共に働けることを誇りに思います。みなさまの成功がモリンダの成功です。お一人でも多くのみなさまが豊かなモリンダライフを実現していただくことを願っています。
by ohkimakoto | 2016-03-18 13:27 | 2016年分
講演スケジュール 2016年4月~2016年5月
2016年4月~2016年5月(PDAファイル形式で表示されます)
by ohkimakoto | 2016-03-11 15:07 | 【講演スケジュール】
2016.03.11
 東日本大震災から今日で5年です。震災とはかかわりを持たない一般の人々からすればあっと言う間の5年間かもしれませんが、心身ともに苦痛を受けてこられた大勢の方々にとっては、5年間の一日一日が平常を取り戻すための長い闘いの日々であっただろうとお察しいたします。

 ジョン・ワズワース前社長、ブライアント・ワズワース初代日本支社長と一緒に被災地を訪れた時のことが鮮明に蘇ってきます。海岸の近くのその地区はほとんどすべてが津波に押し流され、残っていたのは建物の基礎だけでした。何も遮るものがなくなって海から直接吹いてくる風は独特の潮の香りがしました。言葉がありませんでした。その一つひとつの基礎の上には家が建ち、その家の中では平和で温かな生活が営まれていたはずです。改めて、自然の脅威と、自然の下での人の無力さを感じずにはいられませんでした。

 地震が起きた日、わたしは平塚市の海沿いにある企業の研修所で社員研修を行っていました。数度の大きな揺れの後で、研修所スタッフから宿泊棟に避難するように指示がありました。スタッフが言うには、セミナーを行っていた研修棟と内部でつながっている宿泊棟には自社開発の最新の免震装置が施されており、大規模な地震でも安全なのだそうです。実はその企業は大手のタイヤメーカーの1つで、ゴムを材料にした免震装置の開発も重要な事業となっていました。まずは自社の研修所でそれを試そうということで、建設時に据え付けたとのことでした。

 人の可能性は偉大です。その一端は免震装置の例のように、科学技術の発達に見ることができます。モリンダが登場した1996年はわたしがコンサルティングの事業を立ち上げた翌年です。つい昨日のことのように思いますが、当時、インターネットはありませんでした。わたしが企業研修でBGM再生用に使っていたのはカセットテープで、それが後にCDやMDに進化しました。何枚ものCDやMDをケースに入れて持ち運んだことを懐かしく思い出します。それが今ではすべて、動画も含めて手のひらに収まるスマートフォン1つで対応できるのです。

 しかし、忘れてならないのは、こうした科学技術面での可能性の拡大に加えて、いやそれ以上に「心の可能性」をいかに育んでいくかということの重要性です。NHK総合テレビの『クローズアップ現代』(2016年3月8日)にゲスト出演した映画監督の山田 洋次さんの言葉が心に響きます。「寄り添うなんてできないです。できるのはお気持ちを細かなところまで具体的に想像するだけです」

 「想像力」は人に無限の力をもたらしてくれます。2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』のキーワードは「想像の翼」でした。山梨の貧しい農村に生まれた花子は、「想像」という翼に乗って自分が置かれた境遇をはるかに超えた未知の世界を体験していきます。

 今のわたしたちに求められているのは、この科学技術というハード面ではない、言ってみればソフト面での可能性を育んでいくことではないでしょうか。その第一歩が、人がどのような体験をし、その体験を通して何を感じたのか、想いを馳せることです。これができて初めて、「大変でしたね」、「つらかったですね」、「ありがとう」、「おかげさまで」といった言葉が意味を持つのではないでしょうか。
by ohkimakoto | 2016-03-11 00:00 | 2016年分
2016.03.04
 いよいよ3月ですね。季節や年度の変わり目だからでしょうか。モリンダ ビルディングの前を通る人々の表情からはどことなく「明るさ」が感じられます。いい季節になりました。

 先週はうれしいことが2つありました。1つは、フットサル界のレジェンドであり、モリンダがドリームプロジェクトメンバーとして製品提供をさせていただいているペスカドーラ町田の甲斐 修侍選手(今月22日で44歳)がモリンダ ビルディングを訪れてくださり、現役を続行することを表明してくださったことです。

 フットサルはボールコントロールのスキルはもちろんのこと瞬発力と持久力の両方が要求され、しかも試合での接触によるけがも多い過酷なスポーツです。甲斐選手はモリンダ製品の優れた力を体感し、これまでペスカドーラ町田の中心選手として自分よりも20歳も若い選手たちと肩を並べて対等に活躍してこられました。そんな甲斐選手の言葉です。「やり残したことがありますし(注:昨シーズンは全体の2位でプレーオフに進出しましたが、最初の2試合に敗れてしまいました)、まだまだできそうな気がするのでがんばってみたいと思います」。そんな高い志を持ち、トゥルーエイジ マキシドイドとプロテインプラスをこよなく愛用してくださっている甲斐選手を今年も全力で応援したいと思っています。

 もう1つは、日曜日に行われた「東京マラソン2016」です。おかげさまで制限時間内に完走できました。応援ありがとうございました。天候にも恵まれ、普段は車が行き交う東京の中心部を思う存分走れるのは感動以外のなにものでもありません。沿道の人々の応援もまったく途切れることなく、中にはお盆に載せたお菓子や果物をランナーに振る舞う家族連れもあちこちで見かけました。沿道の人々とハイタッチをしながら走っていると、力が湧いてきます。

 沿道からの声援の中で最も力になった言葉って何だと思いますか。それは、ある男性が叫んだ「いいなあ。走れるのがうらやましい」という言葉でした。今年は参加せずに主だった場所に先回りして援助してくれた次男からも同じ言葉が聞かれました。「うらやましいなあ。俺も走りたいよ」

 そうですね。68歳という年齢で日本中のIPCのみなさまからの応援を受けながら、しかも夫婦でフルマラソンを走れることは、何にも代えがたい喜びであり、特権だと思います。感謝したいと思います。

 わたしの願いは、ペスカドーラ町田の甲斐選手のように、モリンダ製品の優れた力の後押しを受けながら、いつまでもはつらつとした生活を続けることです。「まだまだできそうな気がします」と言って新たなことにチャレンジする人が1人でも増えればうれしいですね。

 今回はわたしたちのモリンダ ライフをご紹介しました。マラソンの後、中2日おいて京都で「黄木 信講演会」がありました。そう言えば、初めてフルマラソンを完走した昨年3月も、中2日おいて大阪でケリー・オルセン最高マーケティング責任者の特別講演会の通訳を務めました。松下 幸之助翁の言葉を借りるならば「志があればお役目が生まれる」。これからもモリンダの志から生まれるお役目をしっかりと果たすことができるように、気持ちの上でも体力の上でも続けて精進していきたいと思っています。


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by ohkimakoto | 2016-03-04 10:54 | 2016年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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