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2016.04.29
 いよいよ今日からゴールデンウィークですが、熊本を中心とした被災地ではようやく九州新幹線が全線開通したとはいえ、高速道路網はいまだに不通の箇所があり、また、なかなかやまない余震に不安な日々を送っておられる方々が大勢いらっしゃいます。自然はコントロール不可能ですが、何とか一日でも早く平常な生活が訪れるようにと願っております。

 さて、今回はモリンダという企業の本質について触れたいと思います。本質を定期的に語ることは、日本市場を任されているわたしの責務であると考えるからです。

 モリンダの原点は食品科学者ジョン・ワズワースと奇跡の果実であるノニとの出逢いです。ジョンの心の中に生まれた「文明社会から隠されてきたノニの恵みを世界中のたくさんの人々の幸せのために届ける」という強烈な使命感が「志」となり、この志を果たす「お役目」を持った人々が集まりました。事業としてのモリンダの誕生です。5人の創設者の想いは「世界のために何か良いことをさせていただく(Do something good for the world)」という「理念」で一致していました。短い期間の中で世界中からこの理念に共鳴する人々がIPCとして集結し、モリンダの事業は拡大しました。また、わたしたちの「ビジョン」は「誰でも、どこでも、いつでも(Everyone, Everywhere, Every Day)」という表現で示されました。いつの日か世界中の家庭にモリンダの製品が届く姿を描いたものです。

 モリンダの「志」はやがて正式なミッションステートメントとして確立します。「モリンダ製品には自然の力があふれています。その優れた力によりわたしたちの人生は変わりました。わたしたちの使命は、そのストーリーを語ることにより地球上のすべてのものに恵みをもたらすことです」。

 また、こうしたミッション(志)や理念、ビジョンを具体的な事業戦略に落とし込む時の判断基準となり優先度を決めるものとしての「価値観」も、モリンダには存在します。「伝統と科学を重んじ人を大切にする」というものです。

 ここまでが、モリンダの「想い」を形作っている概念であり、決して変わらないモリンダの土台です。これらは強力なブランドとして、モリンダが市場における優位性を保ち続けている要因ともなっています。ですから当然のことですが、この「想い」の部分は天から授けられた宝物のように、これからも続けて大事にしていく必要があると考えます。

 その上で、この崇高な「想い」の実現を目指すわたしたちにとって避けては通れない課題があります。それは、時代の変化への対応です。急速な技術革新はもちろんのこと、少子化による人口構成の変化や世代ごとの価値観の相違など、今後10年後、20年後の社会を先取りした、モリンダのビジョンを実現するための戦略的な取り組みが求められるのです。

 その答えが、「より若々しく生きるための科学であるTrūAge戦略」です。新たな健康指標であるAGE(終末糖化産物)と出逢ったわたしたちは、少子高齢化社会の中で万人が共通して求める健康と経済を同時に達成するための手立てを、この戦略の中で展開していきます。健康は心身双方の健康が含まれますから、自尊心を満足させる「見た目の良さ」も健康に含まれると考えました。

 TrūAge戦略の中心は解決策の提供です。ノニを始めとする製品提供にとどまらず、「健康、見た目の良さ、経済的安定」を同時に、また継続的に実現する方法を提供することにより、理想のライフスタイルを目指すものです。

 「志」から「戦略」まで、モリンダの取り組みを連続した1つの大きな流れとして捉えていただければと思います。
by ohkimakoto | 2016-04-29 15:00 | 2016年分
2016.04.22
 山の緑の色の変化から季節の移り変わりを感じます。いかがお過ごしでしょうか。熊本を中心とした九州各地からは、地震の影響で不自由な生活を余儀なくされている方々の様子が日々伝えられています。お身内を亡くされた方々、家屋への被害のために避難所や車での生活を強いられている方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 数日前のテレビのニュースでは、熊本出身のプロ野球選手と監督が、地元の方々への想いを涙ながらに語っておられました。モリンダがドリームプロジェクトのメンバーとして支援させていただいている女子プロゴルフの一ノ瀬 優希選手は震源に近い御船町のご出身ですが、ご自宅は地震のために居住できなくなったため、優希選手は東京に戻り、ご家族は福岡に避難しておられます。想定を超える規模と回数の余震に、いつになったら落ち着いた生活に戻れるのかと心が折れそうになる毎日だとは思いますが、支援の手が届くまで何とか望みをつないで待っていただくようにと願うばかりです。

 モリンダでは災害地域に住んでおられるIPCのみなさまについて全員が無事でおられることを確認させていただいております。また、流通の回復に時間を要することを考え、オートシップに関しては製品のお届けの有無にかかわらず継続扱いとさせていただくことといたしました。さらに、全国のIPCのみなさまにはお志を最寄りの義援金口座またはモリンダ社のDo Something Good基金にお寄せいただくようお願いいたします。詳しくは、弊社ブログ記事https://www.morinda.com/jp/news/4376850/平成28年熊本地震への対応に関しまして をご覧ください。

 人生には、思いもかけない時に突然「目覚まし時計」が鳴ることがあります。今回のような自然災害であったり、突然の余命宣告であったり、あるいは支える家族がまだいる中でのリストラであったりします。これらのほとんどは自分ではコントロールすることのできないことですから、どうしても「なぜ自分に?」という想いが募ります。

 そんな時に一筋の明かりを与えてくれるのは、やはり人の心の温かさではないでしょうか。福岡から被災地に駆けつけたスタッフによりますと、九州在住のIPCのみなさまがグループのお仲間を思いやり、タヒチアンノニ ジュースの提供なども含めて寄り添いながら励まし合っておられる姿を拝見し、モリンダ ファミリーの温もりと力を感じたとのことでした。

 地震の発生から1週間が経過しました。いまだに余震がやまない中で、日本全国のIPCのみなさまからの支援はどれほど大きな励ましになることでしょうか。3月11日付の本欄でもご紹介した映画監督の山田 洋次さんの言葉を思い出します。「寄り添うなんてできないです。できるのはお気持ちを細かなところまで具体的に想像するだけです」(NHK総合テレビ『クローズアップ現代』2016年3月8日放送分より)

 「想像の力」すなわち「想い」は大きな力を生み出します。被災地で苦しんでおられる方々の姿を想像し、想いを馳せることはどなたでも、どこにいてもできますね。ぜひお願いいたします。今からこれを実行に移しましょう。日本全国のモリンダ ファミリーからの心からの「想い」は大きな力となって行動を呼び起こし、やがては多くの方々の人生に力を与えることになるに違いありません。
by ohkimakoto | 2016-04-22 00:00 | 2016年分
2016.04.15
 4月も半ばを迎え、萌えるような若葉が木々を彩る季節になりました。こぶしの花がひときわ存在感を見せています。お元気でしょうか。

 さて、山口県周南市での「黄木 信 講演会」への往きの飛行機の中で、「磯田 道史の古今をちこち」という記事を読み、「我が意を得たり」の感がありましたのでご紹介したいと思います。日本史家である磯田さんはこれまで、歴史上の感動的なエピソードを掘り起こして紹介する活動を続けてこられた方で、このたび著作の一つである『無私の日本人』(文春文庫)の中の一編が『殿、利息でござる!』というタイトルで映画化され、5月14日から全国松竹系で公開されることとなりました。

 磯田さんによれば、これまで歴史上の隠れた偉人のエピソードを書物で紹介すると、必ずと言っていいほど手紙が来て、その人たちの子孫と称する人たちが名乗り出てくるそうです。ところが、この映画化された実話については、不思議なことに誰も名乗り出てくる人がいませんでした。

 話はこうです。今から300年近く前の東北の仙台近郊の貧しい宿場町が舞台。その町に住む穀田屋 十三郎と浅野屋 甚内という商人が、仙台藩の重税に苦しむ民を救うために基金を作ることを思いつきます。その基金を仙台藩に貸し付け、利息を民に還元しようという試みでした。貸し付けた金額は現在の価値で3億円。藩から得た利息は年間3千万円で、それを毎年30万円ずつ100軒に分配したのです。貧しい村ですから、3億円はとてつもない金額です。前述の2人を含む9人の商人がそれこそ倒産覚悟で、無償で資金を出し合いました。その結果、民は窮状を救われたという感動のエピソードです。

 このようなことをした商人たちは、当然のことながら人々から英雄扱いされます。しかし、穀田屋たちの素晴らしいところは、みなで「慎みの約束」をするのです。こうです。

 ・金を出して宿場を守った自分たちは子々孫々の代まで上座に座らない。

 ・自分たちがしたことは人前で自慢しない。

 ・道を歩く時は目立たないように端を歩く。

 磯田さんが電話帳で調べると、宮城県黒川郡大和町吉岡に「酒の穀田屋」という店が見つかり、穀田屋 十三郎の子孫であることが分かりました。取材で訪問した磯田さんが「名乗らなかったのは先祖からの教えですね?」と尋ねると、ご主人は穏やかな顔で、「そうです」と答えたとのことです。

 『7つの習慣』の著者であるスティーブン・R・コヴィー博士は、人の信頼性は「能力」と「人格」によって構成されると説き、その関係を氷山にたとえています。「能力」は海の上に出ている部分で誰の目にも見えますが、全体の20パーセントに過ぎません。それに対して「人格」は、目には見えませんが、全体の80パーセントを占めます。

 穀田屋たちの「慎みの約束」がなぜ後世に感動を残したかお分かりですね。そうです。彼らは300年もの長い間、「慎みの約束」という彼らにとって最も大切なことを最も大切なこととして守ってきたのでした。彼らのその「想い」が、信頼性を育む80パーセントの部分を80パーセントのままにし、決して20パーセントの部分を用いることで価値を下げることがないようにしたのです。

 モリンダにも2,000年以上にわたってタヒチから受け継がれている、わたしたちが最も大切にしてきた「想い」があります。この最も大切な「想い」をこれからもわたしたちの「約束」として大切にしていきたいと思っています。
by ohkimakoto | 2016-04-15 09:39 | 2016年分
広島の会場が変更になりました⇒講演スケジュール 2016年5月~2016年6月
2016年5月~2016年6月(PDAファイル形式で表示されます)
by ohkimakoto | 2016-04-13 17:08 | 【講演スケジュール】
講演スケジュール 2016年5月~2016年6月
2016年5月~2016年6月(PDAファイル形式で表示されます)
by ohkimakoto | 2016-04-11 14:16 | 【講演スケジュール】
2016.04.08
 西新宿のモリンダビルの周辺には多数の有名企業が存在しますが、夕方にもなると、明らかに新入社員と分かる若者の群れが、まだ慣れないスーツ姿で駅に向かう様子がとてもほほ笑ましく思えてきます。初々しい彼らを見ていると何だか新たな力が湧いてきます。

 さて、今週の水曜日、東京 セールスオフィス主催でわたしがスピーカーの「特別リーダートレーニング」が開催されました。直近3ヵ月でペイドパールを最低1回達成することを条件に希望者に集まっていただいて、3時間のトレーニングをさせていただくものです。今回は遠く広島から駆けつけてくださった方も含めて、総勢21名の方が参加してくださいました。中には、どうしてもこのトレーニングに参加したいと、3月ぎりぎりに何とかペイドを達成したという方もいらっしゃいました。こうした何かを目指す努力は必ずや力となってやがて実を結びます。今後のご活躍を楽しみにしています。

 トレーニングの中心は、パールである方々がダイヤモンドパール昇格に向けてマインドセット(考え方・心の持ち方)をどう変えていくかというものです。ダイヤモンドパール昇格には、サポートしてくださる3人のジェードの方々に自分と同じパールに昇格していただくと共により大きな組織に拡大することが求められます。したがって、ただ行動を変える(今までしてきたことを続ける、量や回数を多くする、スピードを上げる)だけでは不十分で、やはり根本のマインドセットを変えていかなければなりません。

 トレーニングの中で強調したのは、「原則中心の生き方」です。人はさまざまで、生い立ちも生活環境も違いますし、親から受け継いでいるものも違います。したがって、常に自分とは異なる「パーソナリティー」や「価値観」を持つ大勢の人々と交わりながら自分自身の目的や夢を実現していかなければなりません。特にネットワークビジネスにおいては、自分から始まった組織でどれだけ多くの人々に影響力を及ぼしていけるかが成功につながりますから、リーダーが「この指とまれ」と言った時にみんなが集まってくれる何かが必要です。

 よく見受けられるのは、リーダー自身が「指」になってしまうことです。これは初めのうちはいいのですが、人は完全ではありませんから、価値観や行動でリーダーの弱点が露呈した時に人は往々にしてそのリーダーから離れていきます。

 モリンダにはどのリーダーでも使える「この指とまれ」の「指」があります。人を含む外的環境がどんなに変わっても変わることのない「原則」を中心とした「生き方」、つまり活動への姿勢です。説明しましょう。

「志」(異なった役目を持った5人の創設者の心を1つにしたもの):文明社会から隠されてきたノニの恵みを世界中のたくさんの人々の幸せのために届ける。
「理念」(世界中の不特定多数の人々を1つにするモリンダの根本的な存在意義):世界のために何かいいことをさせていただく(Do something good for the world)。
「価値観」(モリンダ活動を進めていく時の優先度や選択の判断基準):伝統と科学を重んじ人を大切にする。

そして、これらを実現するための戦略が、人々の共通の願いである若々しくはつらつとした生活を具体的に実現するためのTrūAgeなのです。このように、しっかりとした基盤に立って事業を進めていくモリンダを誇りに思うと共に、みなさまにはこの3つの原則を「指」として、たくさんの人々をお誘いいただければと願っています。
by ohkimakoto | 2016-04-08 13:26 | 2016年分
2016.04.01
 いよいよ、今日から4月、新年度・新学期の始まりです。
 さて、みなさまは次の嘘のような実話をご存じでしょうか。1965年3月14日、ニューファンドランドの海岸沖で、アメリカ海軍とカナダ当局との間で交わされた無線会話の記録です。

カナダ:    「衝突の恐れあり。貴艦の針路を15度南に変更されたし」
アメリカ:   「衝突の恐れあり。そちらの針路を15度北に変更せよ」
カナダ:    「それはできない。衝突の恐れあり。そちらの針路を15度南へ変更されたし」
アメリカ:   「こちらアメリカ海軍軍艦である。もう一度繰り返す。そちらが針路を変更せよ」
カナダ:    「それは不可能だ。貴艦の針路を変更するよう忠告する」
アメリカ:    「こちらはアメリカ合衆国第7艦隊所属航空母艦エンタープライズである。 本艦は巡洋艦4隻と駆逐艦8隻,他多数の小艦艇を従えて航行中である。
         我々はそちらの針路を15度北に変更するよう要求する。もう一度繰り返す。そちらが15度北に転針せよ。さもなくば、そちらの安全は保証の限りではない」
カナダ: 「エンタープライズ。こちら灯台である。どうぞ」

 笑うに笑えない、何とも衝撃的な話だとは思いませんか。 

 モリンダにお世話になる前、某企業で「変革をリードする」という研修を担当したことがありました。それまで長い間ほぼ独占的に業界をリードしてきたその企業のビジネスモデルに陰りが見え始め、そのまま継続しては将来が危ういとの経営判断から、まったく異なったモデルで事業を展開することになりました。当然のことながら、社員の間には不安や不満が渦巻き、将来に希望が持てずに転職を模索する者も出始めました。

 そうした状況を懸念した会社側が提供したのが、変革を受動的ではなく能動的に捉えることを意図したこの研修でした。毎回現場から選別されて参加する6名から10名のマネジャークラスの社員の話に耳を傾けながら研修を進めていく中で、わたし自身も学んだことがたくさんありましたが、中でも、「変わるものと変わらないものを区別する」ことの大切さは、今でも重要なビジネス原則の一つとして心に残っています。将来の成長を考えた場合、何を変え、何を残すのかは重要な経営判断であり、この理解が一致していないと関係する人々に不安を残し、企業のその後の存続にマイナスの影響を及ぼすことにもなりかねません。変えないことは外部環境がどうあろうと死守し、変えると決めたことは積極的にその変革をリードしていく。こうした姿勢が求められるのです。

 モリンダには動くことも変わることも決してない「灯台」が存在することを誇りに思います。それは、「伝統と科学を重んじ人を大切にする」との想いを実践することにより「世界のために何かいいことをさせていただく(Do something good for the world)」という「志」を全うすることです。そのための道具として、わたしたちには数千年の歴史を持つ「ノニ」という奇跡の植物が与えられました。この「志」があるからこそ、わたしたちは最先端の科学技術を大胆に取り入れた戦略を継続して導入し、時代をリードしていくことができるのです。

 かつて新天地を求めたラピタ人がアウトリガーカヌーで太平洋に漕ぎ出したように、モリンダは20年前、冒険の旅に船出しました。世界中のたくさんの人々にノニの恵みをもたらす旅です。誰も経験したことのない旅ですが、安心してください。モリンダには、いざとなれば正しい針路に戻してくれる灯台があるのですから。
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by ohkimakoto | 2016-04-01 14:33 | 2016年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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