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2016.09.30
 9月も残すところ今日一日。アメリカ本社副社長への昇進の発表に引き続きモナコでのビジョンリトリートと、瞬く間に1ヵ月が過ぎたように思います。
 アメリカ本社副社長への昇格は素直にうれしく思いました。理由は3つあります。1つは、経営陣がモリンダ全体にとっての日本の果たす役割の大切さをこのような形で認め、今後の経営判断に日本からの意見をもっと直接的に反映させようとしてくれていることです。これまでも「モリンダにとって日本は大切です」と何年も言われ続けてはきましたが、残念ながらこうした動きはありませんでした。
 2つ目は、昇進に関連してモリンダ アメリカ本社社長ケアリー・エイシーから贈られた「あなたのモリンダ ジャパンに対して抱いてきたビジョンは、まさにわたしたちが必要としていたそのものでした」という言葉です。これまでの苦労がいっぺんに吹き飛んでしまうようでした。今後もぶれることなく、「伝統と科学を重んじ人を大切にする」モリンダの本物の文化を語り続けていこうと決意を新たにしているところです。
 3つ目は、この歳になっても現役を続行し、しかも昇格の対象となったことです。これはひとえに、10年近くにわたって社長としてのわたしを応援してくださったIPCのみなさまを始め、献身的なスタッフの支えがあって初めて実現できたことです。心より感謝いたします。家内ともども健康に留意し、みなさまのために少しでもお役に立てる存在であり続けたいと願っております。
 モナコでのビジョンリトリートは、「健康」と「見た目の良さ」と「経済的自由」という3つのニーズへの解決策を科学に裏打ちされた優れた製品と20年の実績を誇る報酬プランに基づいて提供しようとする、モリンダの未来の姿を示すものでした。すでに参加された方々からお聞きのことと思いますが、モリンダは5年、10年先のことを考えながら戦略を打ち出しています。ネットワークビジネスの優れた流通形態をベースにしながら、オンラインをも駆使して新たな市場を創生しようとするモリンダの取り組みは斬新なものであり、これまでネットワークビジネスを敬遠していた多くの方々にも参加していただけるまさにスーパーネットワークビジネスと言えましょう。
 モナコではその足掛かりとしての、信頼構築のためのブランド戦略が紹介されました。モリンダという企業ブランドに加え、それを支えるタヒチアンノニ、トゥルーエイジ、テマナ、モリンダウェルネスという製品ブランドファミリーとそのファミリーに属する新製品が、資格を得て参加されたIPCのみなさまに提供されました。どれ1つ取っても、それだけでネットワークビジネスを興せるほどの優れた製品です。今後、参加されたみなさまからの製品体験談が続々と寄せられることと思います。楽しみにしております。
 そしてもう一つ、未来のモリンダの基盤として大切にしたいブランドがあります。そうです。「品格」というブランドです。伝統と科学がどれほど優れたものであっても、それを伝えるわたしたちが人としての品格を備えていなければ、メッセージは正しくは伝わりません。多くの方々は真の安らぎと居場所、生きがいを求めてモリンダに来られます。そうした方々の期待を裏切らないモリンダでありたいと思います。そこで、10年間語り続けてきた「品格の3本の柱」を掲げて今週のメッセージを締めくくりたいと思います。
1.不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ
2.より以上のものを目指して生きる
3.人の役に立つ存在になる
by ohkimakoto | 2016-09-30 17:00 | 2016年分
2016.09.23
 モナコのビジョンリトリートから戻り、新宿のオフィスにいます。あいにくの曇り空ですが、7階の社長室から見る高層ビル群はいつになく輪郭がはっきりしていて、澄んだ空気に包まれていることが分かります。秋の到来ですね。
 
 18日の日曜日、郷里の山形市の馬見ヶ崎川では1989年から恒例となっている大鍋による芋煮会が開催されました。子どもの頃泳いだ場所の近くの河川敷にしつらえられた直径6mの大鍋には、里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3,500枚、ねぎ3,500本、味付けしょうゆ700リットル、隠し味に日本酒50升、砂糖200kg、山形の水6トンを入れ、6トンの薪(ナラ材)で煮炊きします。大鍋への食材の投入には一度も作業をしたことのない新品の、しかも食材をすくう部分がステンレスでできた特製フォークリフトが使われますが、グリースなどの潤滑油はきれいに洗浄し、代わりにバターやマーガリンを使うという気の遣いようです。27年続くこの行事、今や日本一の芋煮会としてのブランドが確立し、町おこしに一役買っています。
 
 モナコのビジョンリトリートでうれしかったことの一つは、エドゥアルド・トゥアイラウがダニエル夫人を伴って参加してくれたことです。ご存じのようにエドゥアルドは、タヒチからの贈り物であるノニを世界中の人々の幸せのために届けるにあたり尽力したタヒチ側の人物で、彼の力がなければタヒチの行政府も、経済界も、そして一般の人々も、モリンダの事業に理解を示すことはなかったでしょう。
 
 モナコでのエドゥアルドの体験談から、初期の頃の苦労を伺い知ることができました。ノニを商品化する話は、初めは誰も相手にしてくれなかったそうです。しかし彼はあきらめることなく、少しずつ理解者を増やしていきました。彼の不屈の努力のおかげでモリンダはタヒチアンノニ ジュースを世に出すことができ、タヒチの人々は継続的な雇用の機会を得ることができました。このモリンダの取り組みが認められ、2004年には国際連合の外郭団体である非営利組織ICCC(The International Council for Caring Communities)から社会貢献賞(Social Responsibility Award)を受賞しました。この賞は、全世界ならびに地方の定住地における生活の質の向上への傑出した持続的な働きを奨励し、表彰し、その認識を高めることを目的に設立されたものです。
 
 以来、タヒチとモリンダとの緊密な関係は今日まで変わることなく続いています。昨年2月にカリフォルニアで開かれたインターナショナル リーダーシップカンファレンスにはタヒチの現職の大統領であるエドゥアルド・フリッチ夫妻が農務大臣夫妻を伴って参加し、世界中から集まった4,000人のIPCのみなさまを前に感謝の言葉を述べてくださいました。現在では他に類を見ないこの特別な関係を、開発途上国が数千年にわたって育んできた伝統と先進国の現代科学が融合することによって実現したビジネスモデルとして、大学のビジネススクールでの研究対象とする動きがあると聞いています。
 
 タヒチとの関係はモリンダにとって大切な財産です。モリンダ設立以前から20年以上の歳月をかけて築いてきたこの財産は、今やモリンダを他社から際立たせる強力なブランドとなっています。わたしの願いは、タヒチとの関係を始めとするモリンダのブランドをさらに強化することによって、モリンダをこれまでのネットワークビジネスの枠を超えたスーパーネットワークビジネスにし、さらに多くの方々にモリンダが提供する解決策を試していただくことです。みなさまのご協力をお願いいたします。その願いに向かって、みなさまと協力し合いながら、一歩ずつ一緒に進んでいきたいです。 
by ohkimakoto | 2016-09-23 17:00 | 2016年分
2016.09.16
 モナコの中心に位置する5つ星ホテルエルミタージュのベランダに出ると、頬をなでる地中海の潮風がさわやかです。目の前の港には巨大なクルーズ船が停泊し、デザイナーズブランドが立ち並ぶ通りには、ゆったりとした足取りでショッピングや散策を楽しむ人々の姿が見えます。数日前までの暑さが一段落し、朝夕は上着が欲しいぐらいです。
 モナコはこれで2度目。前回もモリンダのビジョンリトリートで、仕事として通訳を担当させていただきながらの参加でした。しかし今回は、モリンダの日本市場を担当する責任者としての訪問です。このような日が来るとは思いもよりませんでした。
 日本からは約100組のIPCのみなさまが参加し、文字通りモリンダが掲げるビジョンとその実現への道のりを2回のセッションを通して共に学んでくださっています。今回特に強調しているのがモリンダのユニークな製品群。それを「プロダクトショーケース」として紹介しています。
 モリンダの中にいるわたしたちは、時としてモリンダから出される製品一つひとつの本当の価値に気付いていないのかもしれません。モリンダ設立のきっかけとなったタヒチアンノニ ジュースの持つ製品力のパワーがあまりにも強いために、他の製品の価値が薄らいでしまうのです。
 確かにモリンダ設立当初のタヒチアンノニ ジュースはネットワーカーのみならず一般消費者の夢をも実現する画期的な製品でした。そして健康果汁をビジネスとする後発企業が次々に参入し、スーパーフルーツという新たな産業を誕生させました。しかし現在、その多くが市場から姿を消しています。
 そのような中でもモリンダは努力を怠りませんでした。モリンダの使命は何か、社会にどう貢献するのかを、ノニが育まれてきた伝統を重んじるとともに最先端の科学に再投資しながら真剣に考えてきました。その結果としてたどり着いたのは、わたしたちは単なる製品提供の会社ではなく課題解決の会社であるという考えです。
 アジア大陸の先住民は、新天地を目指す旅に出た時にノニを船に積みました。理由は、ノニがそれまで彼らの課題を解決する手段として伝統的に使われていたからです。このことからも、わたしたちはノニという果実を発見しただけではなく、伝統に裏打ちされた課題解決の手段を発見したと言えるのです。
 現代の人々が共通して抱える課題は何でしょうか。それは健康(外見も含む)と経済です。特に少子高齢化が将来に大きく影を落とす日本にあって、この2つはすべての人の願いでもあります。この願いをかなえるために、モリンダの製品一つひとつが存在するのです。
 モリンダが提供する製品は、どれ一つ取ってみてもネットワークビジネスの会社をスタートすることができるような優れた製品です。なぜなら、これまでの研究の積み重ねと最先端の科学への再投資によって生み出されたものだからです。これらの製品の一つひとつが大きな体系の中でそれぞれのユニークな機能を発揮しながらみなさまに健康と経済を提供していくのです。
 わたしの夢はモリンダがネットワークビジネスを超えたスーパーネットワークビジネス企業になること。すなわち、ネットワークビジネスに関心のある人々だけではなく、わたしたちを取り巻くあらゆる人々が関わることのできる企業になるということです。それにはこれまでよりも広い視野が求められます。今回のビジョンリトリートで明らかにされるモリンダの課題解決へのビジョンの全容を、特に健康と経済への願いをどうかなえるのかをしっかりと学んでいただければと思います。
by ohkimakoto | 2016-09-16 17:00 | 2016年分
講演スケジュール 2016年10月~2016年11月
2016年10月~2016年11月(PDAファイル形式で表示されます)
by ohkimakoto | 2016-09-15 10:20 | 【講演スケジュール】
2016.09.09
 先週も触れましたが、今年は日本近海での台風の発生が多く、頻繁に、それも発達した状態で接近または上陸するというパターンが多いようです。被害に遭われたみなさまには心よりお見舞いを申し上げます。今後とも早めの対策や避難を心がけたいと思います。飲料水を含めた食料品の備蓄や非常持ち出し袋の準備、家族の避難場所の特定など、普段からの心がけがいざという時に大きな助けになります。
 さて、個人的な話になりますが、最近、今後の生活について妻と話し合う機会がありました。我が家は5人の子どもがすべて独立し、それぞれの生活を営んでいます。家には妻とわたしだけ。あ、忘れていました。猫が8匹います(笑)。
 これまでの仕事の関係で、わたしたちにはアメリカ人の友人がたくさんいますが、彼らの夢の多くは早期退職です。退職後の生活に見合うだけの資金を蓄えてどれだけ早く仕事に見切りをつけて悠々自適の生活に入るか、それが大きなモチベーションになっているようです。退職後は趣味やボランティア活動など、文字どおり好きなことに時間を使います。生活の心配がないのですから、時間や場所を問わず心の赴くままに行動することができますね。
 わたしたち夫婦もそのような生活に入れたらと考えないこともないのですが、実は、今の生活が楽しくて仕方がないのです。別にぜいたくをしているわけでもありません。家も狭く、猫にだいぶ荒らされています。頻繁に掃除機をかけて拭き掃除をしないと大変なことになります。でも、充実しています。
 モリンダで現在の役職で働かせていただくようになって、早いもので間もなく丸10年になります。わたしの社長としての仕事は、タイムカードも決められた休暇もありませんから、時々「いいですね、自由で」と言われます。でも、本当は24時間勤務であることをみなさまはあまりご存じないかもしれません。日本とアメリカでは時差がありますから、アメリカ本社では我々が寝ている時間に働いています。何か問題があるとすぐにメールが来ます。それに一生懸命応えながらやり取りをしていて気が付くと外が明るかったなどということがしょっちゅうあります。アメリカでも日本が今何時か分かっているはずなのですが、途中ではなく決まってすべてが解決した後で、「そう言えば今、真夜中だったよね。ごめん」と言われます(笑)。もうすぐ69歳の誕生日を迎えるわたしが今、このような状況で仕事をしています。でも、充実しています。
 なぜ充実しているのでしょうか。一つ確信できるのは、モリンダという価値ある事業に携わり、IPCのみなさまと同じ想いを抱きながら送る日々の生活が、わたしたちに生活の糧だけではなく「喜び」をもたらしてくれるからではないでしょうか。もちろん仕事ですから厳しい面も多々あります。でも、過去9年間のモリンダ生活を振り返ってみて強く感じるのは、モリンダはジム・コリンズの言う「ビジョナリーカンパニー」であって、いかなる困難な問題が生じても、当初の志と理念を持ち続ける限り時代を超えた飛躍が約束されているということです。
 充実感が本物かどうかを見極める試金石は、「時間」です。わたしは通訳として働いていた時間も含めると18年間モリンダを見てきたことになります。その間、モリンダに携わる喜びが年を追うごとに大きくなっていくのを感じてきました。最近は特に、5年先、10年先を見据えながら打ち出された新たな戦略が実を結び始めるのを目の当たりにする時、モリンダの進んで来た道は間違っていなかったのだと実感するのです。
by ohkimakoto | 2016-09-09 17:00 | 2016年分
2016.09.02
 関東は台風一過の青空が広がっています。八丈島付近で発生し、日本の南海上を一周して発達した台風10号。これまでとはまったく異なったコースをたどり、各地に甚大な被害をもたらしました。被災されたみなさまには心よりお見舞いを申し上げます。まさに想定外の異常気象です。わたしたち人類にとって大切な地球がわたしたちやこれから続く子孫にとって変わらず安住の地になるように、すべての人に自然と共有する生き方が求められていると強く感じます。
 
 わたしの子どもの頃の思い出に登場するのは、家の裏を流れる川とその向こう側に連なる緑の山々です。夏休み、川で泳いだ後の冷えた体を温めるために河原の大きな石に腹ばいになると、体から流れたしずくが石に落ちて瞬く間に乾いていきます。あの包み込むような石の温もりは今でも忘れられません。子どもであったわたしたちはそうしたいろいろな遊びの中で、大自然がもたらす豊かな恵みの一つひとつと共存することを学んでいきました。
 
 今週の火曜日、前の安倍内閣で消費者庁担当大臣を務めた河野 太郎衆議院議員が主催している若い経営者を集めての月例勉強会に参加しました。政治信条は別にして、河野代議士を中心に意見を出し合う会です。今回はとても楽しみでした。同じ内閣で地方創生担当大臣を務め、地方発展への並々ならぬ決意の持ち主として知られる石破 茂衆議院議員がゲストだったからです。
 
 石破氏はまず、人口の東京への一極集中化の問題を取り上げました。昭和30年から45年までの15年間、実に500万人の人が就職や進学など何らかの理由で東京に移住し、東京を一大都市にするために大きく貢献しました。しかし、これからそのしっぺ返しが東京で始まると石破氏は警告します。東京オリンピックが行われる2020年、かつて田舎から出てきた500万人のほとんどは75歳以上。超高齢化都市への突入です。
 
 高野 辰之作詞の童謡「故郷」の3番にはこうあります。「志を果たして いつの日にか帰らん」。石破氏はそれを「志を果たしに いつの日にか帰らん」に変えるべき時が来ていると言います。「志を持ってふるさとに帰ろう。そこには土と空気と水と太陽に恵まれた豊かな自然があって君の活躍を待っている」ということでしょうか。確かに、地方の豊かな自然と都市の優れた知能の出逢いにこそ日本の未来があるとの指摘には共感するものがありました。
 
 モリンダの20年も豊かな自然と優れた知能の出逢いの歴史でした。タヒチの良質の土と空気と水と太陽に育まれ、数千年もの長きにわたって健康のために用いられてきた奇跡の植物ノニ。優れた知能との出逢いによってその成分や健康上の恵みが解明されると、やがて同じ自然の中からノニと似通った性質を持つ少数の植物が見つかり、それらの相乗効果によりさらに優れた製品を生み出すことができるようになりました。
 
 あと10日余りに迫ったモナコでのビジョンリトリート。テーマは「プロダクトショーケース」です。南太平洋に浮かぶ地上最後の楽園タヒチの豊かな自然と優れた知能との出逢いによって生み出された、「健康」と「見た目の良さ」と「経済的安定」という人類共通の願いをかなえるモリンダ独自の製品の数々が、参加される方々の心にモリンダの持つ強力なブランドの価値と、モリンダに携わることへの誇りと安心感を刻み込むイベントとなることでしょう。一歩先を行くモリンダは、世界を変えます。
by ohkimakoto | 2016-09-02 17:00 | 2016年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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