このたび、家内とともにブラックパールクルーズに参加させていただきました。3 年ぶりのタヒチです。世界から招待された18 人のブラックパール達成者とそのパートナーの方々が、あこがれのポール・ゴーギャン号でジョン・ワズワース社長夫妻と10 日間をともに過ごしました。日本から参加されたのは、北川尊規さん・佐知子さんご夫妻、萩原隆さん・都代子さんご夫妻、大西篤子さんと長女のさくらさん、宇佐美 桂子さんと次女の理奈子さんの4組の方々です。
ポール・ゴーギャン号は1998 年に建造された中型客船ですが、乗客定員332 名に対して乗務員が217名というホスピタリティを重視した構成になっています。そのため、乗客へのサービスは至れり尽くせりで、船内レストランでのフレンチコース料理や毎晩開かれる豪華なショーを楽しみながら、ライアテア、タハア、ボラボラ、モーレア、そしてタヒチの島々を巡り、それぞれの寄港地でも多彩なアクティビティを楽しみました。 このクルーズの中で、わたしは大切なことをいくつか再確認することができました。 1 つは、タヒチアンノニへのジョン社長のビジョンです。ジョン社長と2 人だけで親しく話す機会がありましたが、その中で確認できた彼が描いているこの会社の姿は、「世代を超えて存続する会社」であり、そのためには会社もIPC のみなさまもビジネス存続に値するだけの信頼性を持たなければならないということでした。 わたしたちが採用する流通形態が心ない同業他社による非倫理的な行動の数々により否定的に報道される中で、わたしたちはあくまでも王道を進みたいと思っています。 このような時だからこそ、あくまでも誠実に、正直に活動しましょう。会社が約束していないことは決して約束しないようにしてください。わたしは、これが世代を超えて存続するための生命線であり、みなさまのタヒチアンノニ ビジネスの拡大の最短の道であると確信しています。 もう1 つ確認できたのは、リーダーのみなさまのタヒチアンノニを伝えようとする意識の高さです。 報奨旅行であるはずのこのクルーズの中でも、リーダーのみなさまは機会を見つけてリクルート活動をしておられました。クルーズに参加している他の日本人グループの方々や飛行機の日本人乗務員、現地のお店の日本人従業員など、今後につながる可能性のある方が多く見つかったようです。何と素晴らしい模範でしょうか。さすが今の日本市場をリードするブラックパールの方々です。 この4 組の方々は帰国後、休むことなく働かれるようです。喜びのメッセージを少しでも多くの方々にお伝えするために。 #
by ohkimakoto
| 2011-11-25 00:00
| モリンダ社を知る
「着眼大局着手小局」という言葉をご存じでしょうか。もともとは中国の戦国時代末の思想家であり儒学者であった荀じゅん子し の言葉ですが、物事を長く広い見地から見ながら、目の前の小さなことから実践するという意味です。
わたしたちが携わっている事業も、大局的な見地から捉えていただければと思います。これはわたしの考えですが、大局的見地に立つには3 つの観点が必要であると思います。時間と物理的空間と想いです。 時間的な大局の観点は、歴史的事実を踏まえながら物事の本質を見極めることを可能にしてくれます。物事の本質は、現時点での比較評価(共時性といいます)だけでは見極めることができません。時間の軸を用いながら、歴史的検証を行って(定時性といいます)初めて見えてくるものがあります。そして、その検証を基盤に将来の方向性を見ていくわけです。 タヒチアンノニであれば、そのスタートは1996 年ではありません。ご存じのように、ノニという植物はもう数千年も前から人々の生活の中に登場していました。それがジョン・ワズワースたちの努力によって現代科学の検証を得、将来に向けての大きな価値をわたしたちに提供しているのです。 物理的な大局の観点は、わたしたちの立ち位置を自覚するところから始まります。わたしたちのビジョンは世界中のすべての人がノニの恵みを毎日受けることです。そこには国境はありませんし、このビジョンの実現には世代を超えた取り組みが必要です。また、業界という枠でいえば、わたしたちはもはやスーパーフルーツという狭い業界には存在しません。 これも数々の科学的な発見により、タヒチアンノニは今や食品業界と製薬業界の中間にそのプラットフォームを置く企業に発展しました。食品業界が十分に提供することができない価値を代わって提供することにより人々の健康を増進し、副次的に経済的自立をも促すことにより、将来的により健康で充実した生活を可能にしようとしています。 最後は、想いです。『7 つの習慣』で有名なスティーブン・R・コヴィー博士は、人間と動物の決定的な違いについて、人間は「自覚・想像力・良心・自由意思」を持っており、どんな外的な刺激を受けた時にも刺激と反応との間に一時的なスペースを設ける力を持った存在であると述べています。 確かに、人間の想いは無限です。 この3 つの大局的な見地から物事を見るようにしてはどうでしょうか。その上で、日々の活動は「着手小局」、つまり、自分自身の想いを高めるところから始めます。そうです。わたしたちの心にまかれた想いの種は行動を生みだし、行動は習慣をもたらし、習慣は人格を形成し、人格は豊かな人生を築いていくからです。 #
by ohkimakoto
| 2011-11-18 00:00
| 人格を高める
ジェフ・ワズデン副社長を迎えて開催されたエリアカンファレンスから間もなく1 ヵ月が経とうとしています。みなさまはバイオアクティビストとしての生活を続けていらっしゃいますか。
わたしは続けています。実に快調です。タヒチアンノニ ジュースを続けて飲み、食事は野菜を多くして全体的な量をやや少なくし、夜は、重いものをなるべく避けるようにします。そして、週に3 回はジョギングをするように心がけています。これで確実に余分に蓄えた脂肪が燃焼してくれます。 また、みなさまに先駆けてBEFiTの製品を利用して間もなく4 ヵ月ですが、体重が7㎏ 減り、スーツやズボンが緩くなってきました。また、腹筋などの筋力トレーニングも続けているので、基礎代謝量が向上し、多少食べても体重増加にはつながりません。久々に、鏡を見るのが楽しみな毎日です。 でも、バイオアクティビストが体現するのは体の変化だけではありませんね。人間の4 つの側面のすべてにわたってバランスよく改善していくことにより、さらに魅力的な自分自身を作り上げていきます。そうすると、自分のことが好きになります。自分が好きになると、人にもやさしくなれます。ここが大事なところです。 わたしはタヒチアンノニ製品を愛するすべての方に、自分を好きになっていただきたいと願っています。そして、そのオーラを発散してほしいのです。 今週、横浜のロイヤルパークホテルを会場に、500 名近くの方々をお招きして2011 年ジェードキャンプが開催されました。みな、立派なバイオアクティビストの方々です。ステージでお一人おひとりに認定証をお渡しする時に、そのこぼれるばかりの笑顔にオーラを感じました。バイオアクティビストの笑顔です。 初日のTell the Story 大会では、タヒチアンノニによって人生が変わった奇跡的な体験の数々が語られました。健康上の改善はもとより、経済的自立や人間関係の改善など、内容はそれぞれ異なりますが、1 つ共通するのは、「今までよりも自分が好きになった」ということでした。そして多くの方が、「これを他の人に伝えたい」とおっしゃっていました。 そうです。バイオアクティビストになる目的はここにあります。自分を好きになることによって影響の輪を大きくし、より多くの方々に幸せをお届けする人になるのです。 #
by ohkimakoto
| 2011-11-11 00:00
| モリンダ社を知る
今週のNHK総合テレビの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、東京郊外の羽村市を拠点にスーパーマーケット「福島屋」を営む福島 徹さんが紹介されました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
企業規模はさほど大きくないにもかかわらず、競合を尻目にこれまで40 年連続して黒字を達成している福島会長のスーパーマーケット。その経営手法に、食品という同じ分野の商材を扱う者として大変興味を持ちました。 「福島屋」のホームページには、「時代に必要とされ続ける企業を目指して」というビジョンに続いて、こう書かれています。 「時の流れと共に、わたしたちも変わっていかなければなりません。唯一変わらないのは、今も未来も本当に必要とされる企業でありたい、という願い。これからも、従来の考え方や常識にとらわれることなく、時代にマッチしたサービスをご提供したいと考えています」 この信念のもと、福島会長は安売り広告やチラシを一切使わず、有機栽培や自然農法を積極的に取り入れている生産者と直接交渉することによって、手に入りにくい高品質のこだわり農産物を適正な価格で消費者に提供しています。今では、スーパーマーケットのみならず花かき卉の販売やレストランまで事業を拡大してきました。 番組では、福島会長がそのビジョンをどう実現してきたかが紹介されました。ポイントは次の3 点です。わたしたちの活動とどうつながるかを考えてみてください。 1.「 売れそうなもの」ではなく「お客さまに役立つもの」を扱う 2. 生産者は大事なビジネスパートナー 3. いい品物はいい人柄が作り出す わたしは特に、最後の「いい品物はいい人柄が作り出す」という考えに大いに共感しました。福島会長によれば、新たな生産者と契約をするかどうかを決める時に、現地に足を運んで作物が実際に育っている様子を見るのは当然のこととして、必ず行うのは、生産者からその作物への想いを聞くことだそうです。ほとんど例外なく、高い理想と情熱を抱きながら取り組んでいる誠実でひたむきな生産者の作物は、品質も高いとのこと。 タヒチアンノニの事業は、伝統と科学を重んじ高い理想と情熱を抱く、誠実でひたむきな人々によって育まれてきました。これからも、このことを大事にしていきたいと思っています。 #
by ohkimakoto
| 2011-11-04 00:00
| 能力を高める
数日前の産経新聞にスポーツキャスターの松岡 修造さんのインタビュー記事があり、大変興味深く読みました。松岡さんと言えば、日本男子で初めてウィンブルドンベスト8を達成した選手です。長身から繰り出す強烈なサーブが武器でした。
でも、松岡さんをもっと有名にしたのは、引退後の彼の活動です。子どもたちへのテニス指導の仕事に加えて、国際試合に出場する日本選手への思い入れは強烈で、そのポジティブで時には暑苦しいとさえいわれる応援には、スポーツキャスターをはるかに超えたものがあります。 古くは、当時無敵といわれたシュテフィー・グラフ選手をフェド杯で破った伊達 公子選手への応援を覚えておられる方もいらっしゃることでしょう。松岡さん自身もインタビューで、「自分の応援がなかったら伊達さんは勝てなかったと思う」と豪語するほど熱の入った応援でした。 わたしはそのような松岡さんが大好きです。わたし自身、高校時代には応援団をやったことがありますし、息子たちが部活でバレーボールをしていた時には、ほとんどすべての試合に応援に出かけて行ったものです。わたしも松岡さんと同じですぐに熱くなり、レフリーから警告を受けたこともありました。 応援っていいと思いませんか? 何かをめざしている人がそれを達成することができるように、その人のできるだけ近くに行って声援を送ります。応援を受けた人は、あの伊達選手のように力を得て、勝利を収めることもしばしばです。そうです。応援が生み出すエネルギーは確実に伝わるのです。 この活動は、最も身近な人間関係から始めることができます。夫婦の間で、親子の間で、きょうだいの間で、もっともっと相手にエールを送ることができないでしょうか。そして、成功をともに喜ぶのです。その喜びは、自分の成功をはるかに超えたものとなることでしょう。 この応援の力をタヒチアンノニでも使いませんか? 応援をタヒチアンノニの文化にするのです。他の人々の成功には惜しみない拍手を送りましょう。わたしたちの活動は共生の活動です。競争の活動ではありません。同じ目的を持つ同志として、タヒチアンノニのファミリーとして、互いに励まし合い、助け合うのです。 もう既にタヒチアンノニには、自分のことはさて置いて、グループの方々の応援のために時間とエネルギーを割いてくださっている方々がたくさんおられます。心から敬意を表します。そのような方々と一緒に働けること心から嬉しく思います。その応援の輪を大きく、大きく広げませんか。そうしてくださるみなさまを、タヒチアンノニは全力で応援させていただきます。 #
by ohkimakoto
| 2011-10-28 00:00
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