通時性と共時性
 前に「時間」が本物を試す「試金石」になることについて触れました。

 これは、専門的には「通時性」と呼ばれるもので、時の流れに生き残れるかを見るものです。それに対して今の段階だけでの比較を「共時性」と呼びます。

 将来にわたって持続する「本物のビジネス」を見極める時に大切なのは、「通時性」を意識した見方を取り入れて検討することです。共時性だけでは不十分です。

 ネットワークビジネスでも同じです。過去の実績から見ると、創業したネットワークビジネスの中で10年持ちこたえられる企業は、わずか数パーセントだといわれています。

 つまり、現在の段階での比較だけでは、どれが本物かは分かりません。時間という試練をくぐり抜けなければならないのです。

 TNI のように、時間という試練に証明された、しかも他に類のない斬新な製品や仕組みを提供し続ける企業こそが、本物足りうるということです。
# by ohkimakoto | 2007-11-09 00:00 | モリンダ社を知る
6人がけのテーブル
 我が家には、今は使っていませんが、6 人がけの大きな長方形のテーブルがあります。末娘が生まれる前から20 年以上の間、我が家の生活の中心でした。

 どこが誰の場所か決まっていました。そこには家族一人ひとりの居場所がありました。

 夕食が終わっても誰も席を立つことなく、その日起こったことをみんなで語り合ったものです。

 子どもたちにはそれぞれ自分の勉強机がありましたが、宿題はそのテーブルでやっていました。

 また、そのテーブルを使っての卓球は楽しい思い出の1 つです。

 みなさんのご家庭やグループにも、全員が集まれるテーブルがあったらいいと思いませんか?
# by ohkimakoto | 2007-11-02 00:00 | お大切の心
自分を低くする
 わたしがだいぶ前に翻訳した書物の中に、「自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高められる」という言葉があります。

 「自分を高くする」

 つまり、自分を良く見せようとするのはなぜでしょうか。

 最大の理由は、「不安」だと思います。ありのままの自分に自信が持てないために、何とか良く見せようとうわべだけを繕ったり、虚勢を張ったり、スタンドプレーに走ったりします。

 しかし、そうした行いは本物ではないので、どこかでバランスが崩れ、やがてその人の本当の姿が暴かれます。時間という試練に耐えられないからです。

 逆に「自分を低くする」人の場合は、時間という試練を経る中で、その人が持つ本当の価値を他の人が見つけて語ってくれるのです。

 TNI リーダーのみなさまの中に、「自分を低くする」方が多いのは喜ばしいことです。
# by ohkimakoto | 2007-10-26 00:00 | 人格を高める
醸し出すことの大切さ
 京都のジェードキャンプからの帰りの新幹線の中で、この文章を作成しています。

 仕事を終えた安堵感と、感動の場を立ち去る時の何とも表現しがたい淋しさが交錯しています。

 支社長としてフルに参加する初めてのジェードキャンプ、そして「Case&Pack 10,000」を達成し、新たにビジネスリーダーとなられた大勢の方々をお迎えする初めての場。

 みなさま、そしてスタッフも、特別な思いを抱いて参加していたことと思います。わたしもそうでした。その想いが1 つの美しいシンフォニーを奏でたと、わたしは感じています。

 参加されたみなさまの感想はいかがでしょうか。

 京都では最後にキリンビバレッジの商品企画部長である佐藤 章さんのお話を引用させていただきました。彼がドイツのビールマイスターから教わった「良いものは1 人の力で生み出すものではなく、かかわるすべての人や環境から、醸かもし出されるものだ」という言葉は、わたしたちのビジネスに見事に当てはまります。

 接する一人ひとりの中に、輝きを見つけましょう!

 そして、みんなで一緒に美しいシンフォニーを奏でましょう!
# by ohkimakoto | 2007-10-19 00:00 | お大切の心
フィードバックはプレゼント
 企業研修で管理職の人たちに強調してきたことの1 つに「グラウンドルール」があります。「現場での基本的な取り決め」のことです。

 グラウンドルールがあれば、何か事が起きるたびにどうしようかと悩む必要はありませんし、感情的な対立も起こらなくなります。

 みなさんは、グループでどんなグラウンドルールを作りますか?

 「いつも笑顔で! 」いいですね。「ミーティングでは5 分前に着席する! 」これもいい。「人の悪口を言わない! 」これも素晴らしいです。

 わたしが必ず入れたいルールは、「フィードバックはプレゼント」です。

 フィードバックとは、相手の言動に対して意見を述べることで、「ほめること(ポジティブ・フィードバック)」と「改善を求めること(コンストラクティブ・フィードバック)」があります。

 つまり、「フィードバックはプレゼント」とは、「ほめることも改善を促すこともみんなプレゼント」の意味です。このルールを初めから決めておけば、人の評価を気にせずにみんなが活発に意見を出すようになります。

 みなさんのグループでもぜひ取り入れてみてください。いろいろな素晴らしいアイデアが出てくること請け合いです!
# by ohkimakoto | 2007-10-12 00:00 | 能力を高める



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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