2017.10.20
 10月も半ばを過ぎました。季節が2ヵ月も進んだような冷たい秋雨の中でもモリンダ活動にいそしんでくださっているみなさまに心より感謝いたします。今月のセールスイベント「フレンズ&ファミリー」にご参加いただくには今月いっぱいのご登録が必要ですね。まだモリンダをご存じない方にお伝えするには絶好の機会です。あと10日間、がんばりましょう。

 さて、10年以上にわたり日本各地で開催してきた「黄木 信 講演会」ですが、いつも冒頭で参加者の方々に、「今の生活の中で大切だと思っておられることは何ですか?」とお尋ねします。もちろん答えはさまざまですが、ポイントは「実際にそれを大切にできているだろうか」という点です。

 先日、あるチームの宿泊セミナーに招待を受けて参加しました。たくさんの方々とお会いし、お話を伺い、感動を共にすることができたのですが、中でも2つのことが印象に残ったのでご紹介したいと思います。

 1つは、主催されたリーダーの方の締めくくりのスピーチです。この方は万感を込めてこう語りました。「初めの頃は失敗の繰り返しでした。その地に出向いて一生懸命活動を行うと活動という砂ぼこりが起こるのですが、しばらく行けないでいるとその砂ぼこりは消えてしまい、後に誰も残っていない。そんな状態でしたね。それが何年も続いて10年が過ぎた頃、砂ぼこりが消えた後にようやく何人か人影が残るようになり、そして今、ようやくこんな素晴らしいグループに成長しました。14年かかりました」。そして、こう結びました。「モリンダの活動はハードルを一つひとつ越えていく活動です。それさえ心に留めていれば大丈夫です」。

 なんと素晴らしいメッセージでしょうか。その不屈の努力に心から敬意を表します。また、このリーダーの下で数々のハードルを乗り越えながら少しずつお仲間を増やし、堅固な組織を築いてこられたグループの方々にも心からの拍手を送りたいと思います。

 もう1つは、他のネットワークビジネスを経験されたある方の言葉です。宿泊セミナーに参加した感想をこう語ってくださいました。「諦めていた理想の世界って、あったんですね。みなさん『キラキラ』輝いていらっしゃる。『ギラギラ』ではありません。リーダーのみなさんのお人柄には感動しています」。

 モリンダはこれまで21年間、奇跡の植物ノニの伝統と最先端の科学に重きを置きながら、現代人が抱える共通の課題の解決に貢献する企業として、その地位を確立してきました。今、その努力が、「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」という具体的な取り組みの中で花開こうとしています。

 しかし、みなさまに知っていただきたいのは、モリンダではそれに加えて、「人の可能性」を大切にする文化が育まれ、それが実践されてきたという事実です。今回出逢ったお二人の言葉は、そのことに改めて気付かせてくれました。

 一人のリーダーが14年もの間、決して諦めることなくハードルを越え続けることができたのは、その方の人間性に加え、モリンダに「人の可能性」を信じ、それを大切にする文化があったからではないでしょうか。また、他のネットワークビジネスの経験者がモリンダのIPCのみなさまに「キラキラ」したものを感じたのは、出逢ったお一人おひとりが、「モリンダには自分の可能性を開花させるものがある」と信じ、それを活動に生かしておられたからではないでしょうか。

 これからもわたしは、伝統と科学に加えて「人の可能性」を何よりも大切にしながら、モリンダのブランド価値を高めていきたいと願っています。そうすることが、みなさまがモリンダの文化の中でご自身の「大切なもの」を文字通り大切にすることにつながると確信しているからです。

 
# by ohkimakoto | 2017-10-20 14:50 | 2017年分
2017.10.13

 お元気でしょうか。1週間の中で寒暖の差が大きくなっています。10月のセールスイベント「フレンズ&ファミリー」を活用して新しい方にモリンダのメッセージをお伝えしようと日夜努力してくださっている方が多いと思いますが、体調管理には十分ご注意なさってください。

 さて、108日(日)のNHK「おはよう日本」で、老朽化して保存が難しいとされていたリトアニアの杉原 千畝(ちうね) 記念館を、交通費を含めすべて自腹で駆け付けて修復したボランティアのペンキ屋グループ「塗魂ペインターズ」のことが紹介されていました。

 ご存じの方も多いとは思いますが、第二次世界大戦中にリトアニアの在カウナス日本領事館に赴任していた杉原千畝は、ナチス・ドイツの迫害によりヨーロッパの各地から逃れてきた難民のために外務省からの訓令に反して大量のビザを発給し、およそ6,000人の命を救ったことで知られています。そのビザ発給の舞台となった杉原記念館が建物の老朽化で保存が難しくなっていることを知った「塗魂ペインターズ」が、130万円の旅費を自分で払って駆け付けたのです。

 「塗魂ペインターズ」が結成されたのは8年前。立ち上げに加わった池田 大平(たいへい)さんは在日韓国人として生まれ、差別への反発から暴力事件を起こして高校を中退後、ペンキ屋に就職したそうです。池田さんは、自分と同じように挫折を味わった若者たちが自信を持って活躍できる場を作りたいと考えました。今では北海道から沖縄まで147社が加盟。多くは道をそれた経験を持つ人々ですが、社会から認めてもらおうと進んでボランティアに参加してきたといいます。これまでに行ってきた塗装ボランティア活動は約90ヵ所。作業費や交通費、宿泊費など活動に関わる費用はすべて自前ですが、1件につき平均40人前後の職人が参加するとのことです。

 この「塗魂ペインターズ」が昨年、市民社会に感動を与えた個人または団体に与えられる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。受賞について会長の宮嶋祐介さんはこう述べています。

 「このたびはわたしたちの活動に光を当ててくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。全国の志高き仲間と共に『地域を明るくしたい!』との想いで活動を行ってきました。人との関わりが希薄になりつつある世の中で、『塗装』を通じて出逢う人とのご縁を大切にし、関わるすべての人々の心の中に幸せな明かりを灯したい。わたしたちはそう願っています。これからも日本全国、そして世界で困っている人々に勇気と希望を与え続けていける団体を目指してまいります」

 番組を見ながら、思わず拍手を送りました。彼らは間違いなく「心意気」で行動しています。彼らの動機は物質的な見返りではありません。活動をやり終えた時に得られる「人のお役に立っている」との達成感と、人々から受ける涙ながらの感謝の言葉なのです。会長の宮嶋さんは東日本大震災の被災地である宮城県牡鹿郡女川町に行った時、「町から色がなくなっている」と感じました。彼の決意は「悲惨」の2文字を「幸福」に塗り替えることだそうです。素敵だと思いませんか。

 わたしたちも負けてはいられません。2004211日に国際連合の外郭団体であるICCCThe International Council for CaringCommunities)から社会貢献賞(Social Responsibility Award)を授与された企業の一員として、タヒチの人々にとどまらず出逢うすべての人々とのご縁を大切にしながら、モリンダの存在意義である「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」の3つが人々の生活をいかに「幸福」に塗り替え、世界中をカラフルに明るくするかを伝え続けたいと思います。


# by ohkimakoto | 2017-10-13 14:50 | 2017年分
講演スケジュール 2017年11月~2017年12月
2017年11月~2017年12月(PDAファイル形式で表示されます)
# by ohkimakoto | 2017-10-11 18:44 | 【講演スケジュール】
2017.10.06
 10月に入り、日の短さを感じるようになってきました。お元気でお過ごしのことと思います。おかげさまでわたしも70代の仲間入りを果たしました。平均寿命が大幅に延びた今では、「古希」と言われてもピンときません。ただ、この歳でも必要とされて、志を同じくする企業の第一線で働く機会があることをありがたく、また誇りに思っています。全国の同い年のIPCのみなさま、一緒にがんばりましょうね。人生100年の今、まだまだ青春の真っただ中なのですから。

 誕生日に際しては、日本全国のIPCのみなさまから過分なお祝いのメッセージをいただきました。この場をお借りして心より感謝を申し上げます。みなさまの支えがあっての70年です。
誕生日の翌日に新宿のモリンダ ビルディングに行くと、社長室のドアを開けるなりクラッカーが鳴り、ハッピーバースデーの大合唱が始まりました。スタッフが社長室に隠れて、わたしが来るのを待っていたのです。くす玉が割られ、大きなケーキが運び込まれました。部屋の窓と天井には紫色の風船が飾られ、窓ガラスには日本全国のスタッフ一人ひとりからのメッセージが書かれたステッカーがびっしりと貼り付けてありました。1枚1枚読んでいると、書いてくれたスタッフの顔が浮かんできます。胸がいっぱいになりました。JET(ジャパンエグゼクティブチーム)からのプレゼントは最新のランニングシューズでした。とても軽く、幅広のわたしの足にピッタリ合います。これでまた2月の東京マラソンもがんばらなければなりません(笑)。このようなスタッフに支えられてモリンダの事業に取り組めることは、喜び以外の何物でもありません。

 さて、7月29日、8月30日、9月27日と、3回連続のリーダー育成トレーニングを札幌 セールスオフィスで行いました。第2弾は福岡 セールスオフィスで、9月30日を皮切りに、11月1日、12月1日の3回の予定で行います。来年は大阪、名古屋の各セールスオフィスでも開催する予定です。毎回4時間かけてわたしが行うこのリーダー育成トレーニングの趣旨は、モリンダのリーダーとしての基本的な考え方、行動の仕方を身に付けていただくことと、毎年2回開催されるモリンダ ユニバーシティーへの参加資格条件を達成する準備をしていただくことにあります。

 札幌では全3回が終了し、福岡も第1回が終わったところですが、参加されたみなさまのモチベーションはかなり上がっています。各セールスオフィスの担当者は、参加された方々が各自の目標を達成できるようにフォローするとともに、業績がどれだけ向上したかを確認していきますので、今後がとても楽しみです。内容的には「黄木 信 講演会」の後半の「人を大切にする」の部分を、個人のブランド価値をいかに向上させるかという概念と併せて説いていますので、モリンダが何を大切にしているかを再認識しながら、それを自分に、またグループにどう応用していくかを学ぶことができると確信しています。来年のスケジュールが発表されましたらぜひご参加ください。このトレーニングでお会いできることを楽しみにいたしております。

 わたしの願いは、モリンダの価値あるメッセージをできるだけ多くの心ある方々に純粋な形でお伝えすることです。純粋な形で伝わりさえすれば必ずや相手の方の心に響き、「これこそが自分が待ち望んでいたものだった」と思っていただけるに違いありません。この驚くべきパワーの存在を、リーダー育成トレーニングで実感していただければと願っています。
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# by ohkimakoto | 2017-10-06 14:00 | 2017年分
2017.09.29
 朝夕のひんやりとした空気と日中の澄んだ高い空に秋の到来を感じます。お元気でお過ごしでしょうか。

 先週、日本のスタッフが戦略会議で本社を訪問した際に、初代日本支社長の故ブライアント・ワズワースの奥さまから自宅に招かれました。そこで、ブライアントの墓に彼のメッセージを収めることになったことを告げられました。選ばれたメッセージはこうでした。「まだ生きていますよ。」、日本語です。みな涙が止まらなかったそうです。信念を貫いた人の影響力はいつまでも続きますね。ブライアントが築いたモリンダ ジャパンの文化を受け継ごうとしているわたしにとって幸せなことは、志において、また価値観において完璧に一致している職場で、その同じ志と価値観を共有するIPCのみなさまやスタッフとの強固な信頼関係の絆のもとに働けることです。

 心身共に健康であることに感謝したいと思います。1998年から愛用し続けているタヒチアンノニ ジュースを始めとする優れたモリンダ製品は、わたしども夫婦の元気ではつらつとしたモリンダライフを支えてくれています。また、経営責任者として難しい判断を迫られることも多々ある中で、家族はもちろんのこと、モリンダを愛してやまない有能なスタッフと、モリンダと一つになって志を果たしていこうと決意してくださっているリーダーのみなさまの支えは、大きな励ましです。まさにモリンダ ジャパンはトータルチームです。心から感謝いたします。

 さて、わたしが今、強く感じていることは、モリンダを「足し算」の事業に、そしてさらには「掛け算」の事業にしていきたいということです。少なくとも「引き算」の事業にはしたくありません。「引き算」とは、異なった意見や価値観、手法に対してその良しあしを吟味する前から排除の力を働かせることです。「引き算」は選択と集中の一種ですから一時的には結果は出るかもしれませんが、長い目で見ればメンバーやグループの可能性を最大化することが難しくなるでしょう。

 逆に「足し算」は、異なった意見や価値観、手法の出現を歓迎することです。科学技術の進歩や新たな発見によりもたらされる新たな解決策を前向きに捉え、積極的に取り入れていきます。しかし、決して「どちらか一方」という排他的なものではなく、過去の実績をも大切にしながら一つひとつ積み上げていくという考え方です。そこには「否定」はありません。メンバー全員が力を合わせて、より優れたものを提供できるように努力していくのです。「人」についても同じで、リーダーはメンバーを自分色に染めようとすることは決してせず、逆にメンバー一人ひとりの個性がグループの価値を高めると考えます。

 モリンダがこの「足し算」の考え方を大切にしてきたことを誇りに思います。しかし、モリンダの事業の真の可能性が発揮されるのは、「足し算」から「掛け算」に進化する時です。その鍵はどこにあるのでしょうか。

 それこそが、以前この欄で紹介*1した「存在意義(レゾンデートル)」です。この「存在意義」は不完全な属人的カリスマ性を超越したものですから、それが明確かつ強力なものであればあるほど求心力を発揮します。そうすることで、人も、製品も、価値観も、手法も、互いの相違点が逆に相乗効果をもたらすことになり、大きな目的へと向かうのです。「掛け算」の世界の実現です。

 進化したモリンダは今、「万人の願いである『健康』と『美(見た目の良さ)』と『経済的自由』の実現に寄与すること」というシンプルで強力な「存在意義」によって支えられています。すべての照準をこの1点に合わせることにより、みなさまのモリンダライフは、さらにモリンダの事業は、必ずや「掛け算」の結果を生むと確信しています。
# by ohkimakoto | 2017-09-29 14:00 | 2017年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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