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2016.01.08
 モリンダ20周年の記念の年が明けて1週間が経ちました。いかがお過ごしでしょうか。今年もみなさまあってのモリンダです。スタッフともども全力で支援させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 わたしたち家族は年末年始をユタ州の山間にあるコテージで過ごしました。アメリカ各地から3家族、日本からわたしたちも含めて3家族、合計25名です。ソルトレークの空港に到着した当日はコテージにたどり着けないほどの大雪でしたが、翌日からは晴天続きで、子どもたちや孫たちとかけがえのない時間を過ごすことができました。
 滞在期間中、敬愛してやまないジョン・ワズワース前社長と会い、親しく語り合う機会に恵まれました。このたびジョンは諸事情により社長の座を退くこととなりましたが、わたしにとって、またモリンダを愛するすべてのIPCのみなさまにとって、ジョン・ワズワースの名は「文明社会から隠されてきたノニの恵みを世界中のたくさんの人々に届ける」役割を果たした人物として、またモリンダの開拓者として永遠に後世に語り継がれることでしょう。ジョンの存在はこれまでの、そして未来のモリンダの堅固な基盤です。わたしたちはこれからも、ジョンの功績をモリンダの伝統の一つとして誇りを持って語り継いでいきますし、彼はいつまでもモリンダの5人の創設者の一人です。
 しかしながら、モリンダは進化します。ただし、世の中の多くの進化は過去を否定しての進化ですが、モリンダの進化はそうではありません。過去を大切にし、その過去に最新の科学技術や知識の助けを借りて新たに価値を積み重ねていく進化です。そこには否定という概念は存在しません。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返しながら何とか消費者の関心をとどめようとする風潮とは真逆の考え方です。なぜなら、わたしたちの志は数千年の伝統を尊重することの上に築き上げられてきたものだからです。つまり、1996年にタヒチアンノニ ジュースという伝統に根差した製品を提供して以来20年間、地球上のたくさんの人々に健康と経済の両面で貢献してきたモリンダが、その豊かで堅固な歴史的基盤の上に立ちながら、特にAGE(終末糖化産物)という新たな健康指標との出逢いにより貢献の幅を大きく広げて進化し、人類の平和と繁栄のためにさらに大きく寄与しようとしているのです。
 来週はカリフォルニア州ラグナビーチにあるモンタージュリゾートで世界各国から選ばれた少数のリーダーが集う「グローバル・リーダーシップ・サミット」が開催されます。日本からも14組のリーダーの方々に参加していただくことになっています。そこでは、その進化した貢献の全貌がリーダーのみなさまの前に明らかにされることでしょう。
 わたしは今このような時期に、敬愛するみなさまとともにジョン・ワズワースから始まったモリンダの志を共有しながら働けることを心よりうれしく思います。伝統を重んじながらも科学技術の最先端を積極的に導入し、しかも人の可能性を最大化することに価値を置くモリンダの前途は大きく、大きく広がっているからです。
by ohkimakoto | 2016-01-08 13:16 | 2016年分
2015.12.24

 今日はクリスマスイブですね。いかがお過ごしでしょうか。通常は金曜日の配信ですが、今週は早めのお届けとなります。

 さて、22日のジョン・ワズワース社長の突然の退任のニュースに驚いておられることでしょう。ジョンとは1113日の大阪での講演会が最後となりました。とても寂しく思います。長い間直接一緒に働く機会に恵まれました。モリンダの原点であるヌクヒバでの経験を語るジョンからは、モリンダの事業が持つ高邁な目的を感じ取ることができ、それがわたしにとっての大きなエネルギーの源となっていました。わたしのこの想いはこれからも変わらないでしょう。

 人生には出逢いもあれば別離もあります。しかし、受け継いでいく想いは、それが正しいものである限りいつまでも変わらず人の心に生き続けます。モリンダは1994年にジョン・ワズワースがノニの群生と出逢い、天命を受けたことで始まりました。わたしたちはこれまでと同じように、これから後もジョンのこの業績を大切にしていきます。

 わたしの決意は、ジョンの想いを受け継ぎ、これからもみなさまとともに力の限りモリンダのメッセージをたくさんの方々にお伝えすることです。そのためには、新たにモリンダをリードすることとなったケリー・エイシーを社長とする取締役会、そして引き続き最高マーケティング責任者として戦略を担当するケリー・オルセンと歩調を合わせ、みなさまの成功のために力を尽くしたいと考えております。

 役員人事が発表になった22日の夜、テレビ朝日の「報道STATION」から美しい歌声が流れてきました。「アメージング・グレイス」。沖縄出身の全盲のテノール歌手でバプテスト教会副牧師の新垣勉 (あらがき つとむ)さんです。心が洗われました。

 新垣さんは在日米軍に所属していたメキシコ系アメリカ人と日本人女性との間に生まれましたが、生後間もなく不慮の事故で失明。やがて両親は離婚し、母親代わりで世話をしてくれていた母方の祖母も他界、天涯孤独の身となります。そんな彼を救ってくれたのがラジオから流れる賛美歌でした。その経験から、新垣さんは声楽家と牧師の道を志します。

 「人生は工事中」。最も印象に残っている新垣さんの言葉です。今日はこの言葉をみなさまにプレゼントさせていただきます。確かに、わたしたちはみな「工事中」なのです。手を加えなければならない箇所がたくさんあって、いつの日か訪れる完成を目指して努力を積み重ねている最中です。

 モリンダも「工事中」です。ジョン・ワズワースは堅固な基礎を築いてくれました。その基礎の上にケリー・エイシー、キム・エイシー、ケリー・オルセン、スティーブン・ストーリーが柱を立て、梁を渡し、屋根を付け、壁を組んできました。この作業はわたしたち、モリンダファミリーに属する一人ひとりによって、モリンダのビジョンである「Everyone, Everywhere, EveryDay(誰でも、どこでも、いつでも)」が実現する日まで続けられることでしょう。

 モリンダにとって2016年は創立20周年、数々の新たな試みをIPCのみなさまにご紹介できる「ブレークスルー」の年になります。ぜひとも未来に目を向けながら、力を合わせて前進しましょう。モリンダの志は不滅です。みなさまお一人おひとりの働きに心より感謝いたします。


by ohkimakoto | 2015-12-24 15:00 | 2015年分
2015.11.20
 わたしのデスクの上には、真っ赤な桜の葉を何枚かくるっと巻いて楊枝に刺したものが置いてあります。乾燥させて焚くととても良い香りがするとのこと。社長面会で訪問してくださった女優の磯村 みどりさんからいただきました。秋の深まりを感じます。
 先週は中国での世界直販協会(World Direct Selling Association)の総会に参加したモリンダ インクのジョン・ワズワース社長が日本を訪れました。社内の業務に関する調整が訪問の大半を占める日程でしたが、忙しいスケジュールの合間を縫って日本のIPCのみなさまと会う機会がいくつかありました。
 東京では、有限会社 南国の齋藤 浩一さん・はるみさんご夫妻が立ち上げた「WAVE」という若手グループの夜の会合に飛び入り参加。ジョン社長にとっては、今、日本各地で存在感を示しつつある若い世代のエネルギーの一端を肌で感じてもらう素晴らしい機会となりました。そしてもちろんですが、参加した若人のみなさまにとっては、モリンダの原点であるヌクヒバでの出来事を、それを体験した本人の口から直接聞くことによって、モリンダへの確信をさらに強める機会になったことと思います。
 13日(金)には大阪でジョン社長の特別講演会が開かれました、お知らせが間近になってしまったにもかかわらず、現在の大阪 セールスオフィス開設以来最多となる300名を超えるみなさまにお越しいただきました。夜行バスで朝6時には会場に到着された方もいらっしゃったようです。大阪のオフィスには応接室と子ども室がありますが、そこもいっぱいになりました。IPCのみなさまの、「モリンダの本質に触れたい」そして「大事な方々にモリンダの原点に触れてもらいたい」との熱い想いが会場を包んでいました。
 どちらの会も、ジョン社長のメッセージの中心は、集ったみなさまへの「ストーリーを語る(Tell the Story)」ことへの願いでした。ジョン社長はこう語りました。「みなさまご自身のモリンダストーリーを語ってください。残りの仕事は全部黄木さんがしますから」。もちろん、この「黄木さん」とは「会社」という意味です。
 そして、こう語りました。「まだご自身のストーリーがないという方には、確信が必要ですね。確信を得るには、モリンダの素晴らしさを体験していただかなければなりません。そしてこの体験を得るには、わたしたちがおすすめすることを実行していただくことが必要です。最もかんたんに実行できることは、製品を試していただくことです」
 1999年に日本での操業を開始して以来、どれほどたくさんの方々がこのジョン社長が述べたステップに従ってご自身のストーリーを語り、幸せの輪を広げてこられたことでしょうか。時代は変わり、テクノロジーは進化し、わたしたちを取り巻く環境は変化しました。しかし、基本は変わらないのです。思い起こしてください。奇跡の果実であるノニがどのようにして数千年の時を超えて伝わってきたのかを。古代ポリネシアの人々は大切な人々の幸せのために、自分の体験をストーリーとして心を込めて語ってきたのです。
 ジョン社長の言葉通り、わたしたちはみなさまの幸せと成功のために残りの仕事に全力を尽くします。みなさまにしていただくことはただ一つ、心と想いと熱意を込めて、「モリンダについてご自身のストーリーを語っていただく」ことです。
by ohkimakoto | 2015-11-20 12:19 | 2015年分
2014.11.28

ヌクヒバのあの感動の体験から1週間が過ぎようとしていますが、あの時に心に感じた想いは決して消え去ることはないでしょう。なぜなら、これまで長年にわたって読み、聞き、想像し、通訳し、自分でも人に伝え、情景を思い浮かべ、夢に描いてきたことの真実がまさに目の前に展開される体験だったからです。


 ノニの谷の上で、深い感謝の想いが湧き上がってくるのを覚えました。まずはジョン・ワズワースに対して。ノニへの探究心に駆られた彼が全財産を投げ打ってタヒチに、そしてマルケサス諸島に行く決意をしなければ、今はなかったでしょう。そして失敗から一度はすべてをあきらめようと思いながらも、それでもノニを求めて険しい山道を走ることをしなかったら、あの谷に来てノニの群生を見つけ、ノニの恵みを文明社会のたくさんの人々のためにもたらすことが、自分の天命であるということに気付かなかったことでしょう。その後も幾多の困難に遭遇しながら、ジョンは決してあきらめずに前進を続けました。それは今も変わりません。


 そして、彼を支えてきた人たち。研究のパートナーとして金銭的に、また精神的にジョンを支えてきたスティーブン・ストーリー。ジョンとスティーブンのノニにまつわる話を聞いて心を動かされ、「世界のためになることをしたい」との長年の望みの実現をノニの事業に託す決意をしたケリー・エイシーとキム・エイシーの兄弟。そして、マーケティングの天才として他企業で重責を担っていたにもかかわらず行動をともにすることを決意したケリー・オルセン。これらの人たちの誰が欠けても、今のモリンダはないのです。


 ジョンのヌクヒバでの体験から20年の歳月が流れ、その間、モリンダは企業として大きな発展を遂げてきました。今では製品が70以上の国々で愛用されています。また、科学技術を積極的に取り入れることにより、数千年にわたって用いられてきたノニを始めとする有用植物への理解が深まり、さらに優れた製品や健康的な生活への手立てを提案することができるようになりました。


 もちろん、こうした発展を支えてきてくださったのが、IPCのみなさまです。ジョンとスティーブンから話を聞いたエイシー兄弟やケリー・オルセンと同じように、ノニのストーリーに心を動かされ、ノニをご自身の人生に取り入れる決意をしてくださいました。それだけでなく、そうして得たご自身の体験をたくさんの方々に伝え続けてくださっています。そのIPCのみなさまの代表である齋藤浩一さん・はるみさんご夫妻とともにヌクヒバの地を訪れることができたことに、ノニの谷を眺めながら、涙が流れて仕方がありませんでした。

26日の水曜日、「黄木 講演会」で訪れた沖縄で1人の男性の方とお会いしました。子どもたちに書道を教えながら講演活動をしておられる方です。会が終わってから、その場で色紙に「夢」という字を書いてくださいました。しかし、その「夢」という字が平仮名の「あ・り・が・と・う」の字でできているのです。子どもたちに教える中で気がついて、書き始めたとのことでした。いただいた名刺には「夢を叶える愛言葉ありがとう」と書いてありました。

 ヌクヒバ以来20年。モリンダはさまざまな夢をかなえる手段を提供してきました。そして、その夢を実現する「愛言葉」が「あ・り・が・と・う」の5文字にあることを再認識しています。

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by ohkimakoto | 2014-11-28 00:00 | 2014年分
2013.8.16
 2013年は猛暑と豪雨の中の旧盆です。帰省しておられる方も多いのではないでしょうか。定期的に故郷に戻り、先祖や自分を育んでくれた自然に想いをはせるという習慣は、都会の喧騒の中で見落としがちな「時の流れに育まれたものの価値」を再認識する上で大事なことだと思います。

 人は原点に戻ることにより、失われていた自己を取り戻すことができると言われます。「自分はあの時どんな志を持っていたのか?」「どんな想いで始めたのか?」「そもそも動機は何だったのか?」など、出発点に戻ることにより、忘れかけていた本質を取り戻すのです。そして、決意を新たにして困難に再チャレンジします。

 みなさまの中にはそのような原点回帰を経験してこられた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。モリンダは恵まれています。原点がはっきりしているからです。疑問が出てきた時、壁に阻まれた時、もうやめようと思った時、誰もがいつでも戻れる明確な原点が存在するからです。そうです。ジョン・ワズワース社長のヌクヒバでの体験です。

 わたしもこれまで幾度となく、「ヌクヒバ」に戻ることにより自分の考えをリセットすることができました。「自分がしている仕事はこういうものなのだ」と再確認することにより力を得、「そうであれば、こんなことに負けてはいられない」と再スタートするわけです。

 先週、腹腔(ふくくう)鏡下での胆嚢(たんのう)摘出手術を受けました。これで2月末以来みなさまにご心配をおかけしてきたわたしの健康上の問題にようやく一応の終止符を打つことができます。

 わたしにとっては何だか原点に戻った感じです。これまでの半年間、いろいろなことを考える時間があたえられました。「自分はなぜモリンダに来たのだろうか?」「自分が何をしたら、IPCのみなさまやジョン社長、ひいては社会のために最も貢献できるのだろうか?」「モリンダをオンリーワンカンパニーにするにはどうしたらいいのか?」

 結論はシンプルでした。原点に戻ることです。ジョン社長はヌクヒバの丘の上で、「長い間文明社会から隠されてきたノニの恵みを、世界中のすべての人の幸せのために届けるのだ」との強いインスピレーションを受けました。わたしの心からの願いは、常にこの想いを胸に行動することです。そして、この原点に戻ることの大切さを伝え続けることです。

 科学は新たな技術革新をもたらし、わたしたちが普段の活動の中で取り組むプロセスやツールは、より効果的なものに進化していくことでしょう。そのスピードはあたかも都会の喧騒のように、時としてわたしたちにストレスをあたえかねません。

 そのような時こそぜひ、「ヌクヒバ」に戻ってください。そして、モリンダの「故郷」に広がる豊かな自然と、世代を超えてノニを受け継いできた人々の愛のぬくもりに触れてください。きっと新たなエネルギーが湧いてくるはずです。
by ohkimakoto | 2013-08-16 00:00 | 2013年分
2013.5.31
 庭のピンクのアジサイが勢いよく緑の葉を茂らせ、間もなく大輪の花を咲かせようとしています。いい季節になってきました。春の訪れを待ちかねていた北の大地でも、花々が一斉に咲き始めたと聞いております。

 先週のエリアカンファレンスでは、敬愛するジョン・ワズワース社長とともに日本各地を訪問し、IPCのみなさまと楽しい時を過ごすことができました。ご多忙にもかかわらず足をお運びいただいたみなさま、また、新しい方をお誘いいただいたみなさまに心から感謝を申し上げます。

 今回のジョン社長のメッセージやスタッフからのプレゼンテーションの中で、何が心に残ったでしょうか。ジョン社長は、ミッションステートメントを紹介しながら、モリンダの活動の目的を「権利的な収入」と「時間」の2つを提供することに絞りたいと述べました。つまり、ヌクヒバの山の上で得た「世界中の何百万、何千万の人々にノニの恵みを伝える」という想いを、より具体的な言葉で表現したのです。

 わたしは彼の話を通訳しながら、すべてが1つにつながっていることを実感しました。1996年の創業当時から今日までのモリンダの歩みは、健康ではつらつとした生活を営む十分な時間とそれを支える安定した収入を、世界中のすべての人々に提供することに帰着するのです。実にシンプルなメッセージだと思いませんか。

 またジョン社長は最後にこう言いました。「みなさまは今日わたしが話したことを忘れてしまうかもしれません。でも、1つだけ忘れないでください」。そして、わたしの肩に手を回してこう言いました。「黄木さんとわたしはみなさまを大切に想っています。みなさまは独りではありません。わたしたちはいつもそばにいます」

 わたしは、組織を導く上で大切なことが2つあると考えています。「あり方」と「やり方」です。どちらが欠けても優れた組織運営はできません。中でも、「あり方」は重要です。どんなに「やり方」が優れていても、「想い」や「動機」、「目的」、「哲学」に代表される「あり方」がしっかりと組織に根付いていなければ、時代や社会情勢の変化、技術革新の嵐の中で、道を見失ってしまうことになるからです。

 ジョン社長の役割はモリンダの「あり方」を定め、それを述べることです。今回、彼はその責任を見事に果たしてくれました。何度も言いますが、わたしは彼のようなリーダーの下で働けることを心から喜んでいます。

 同時に、わたしの役割もまた、日本という世界最大の市場においてモリンダの「あり方」を明確にし、それを貫くことであると肝に銘じています。「伝統と科学を重んじ、人を大切にすること」です。
by ohkimakoto | 2013-05-31 00:00 | 2013年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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