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2016.01.22
 寒波が列島全体に大きな影響を及ぼしています。みなさまの地域ではいかがでしょうか。グローバル・リーダーシップ・サミットから帰国した日の朝が大雪で、関東では交通機関に大きな乱れが出ました。空港から出るとさすがに風が冷たく、ラグナビーチのあの柔らかな日差しが懐かしく思い出されました。
 参加された14組のみなさまは新たな決意を胸にもうすでに活動を開始していただいていることでしょう。機会を捉えてお一人おひとりからぜひお話を伺っていただければと思います。何を学び、何を感じ、何を決意されたのか。特に2016年のモリンダに何を期待しておられるのかです。
 3月には舞浜のアンフィシアターを会場にジャパン ビジネスサミットが開催されます。たくさんのみなさまとまたお会いできるのを楽しみにしております。今朝ほど素晴らしいニュースが飛び込んできました。このサミットへのケリー・オルセン最高マーケティング責任者、ショーン・ホイットニー グローバルセールス担当副社長の参加は決まっているのですが、新たにモリンダ ホールディングスCEO兼モリンダ インク社長のケアリー・エイシーが参加を検討しているということです。(今回から表記を「ケアリー」にしています。この方がより英語の“r”の発音に近いので、ケリー・オルセンの“l”の発音と区別することができます。印刷物なども順次「ケアリー」に変更していきますのでご理解をお願いいたします)
 日本訪問が実現すれば、ケアリーはサミットに参加された全員と握手をし、あいさつを交わし、感謝の気持ちを伝えることでしょう。そして、たくさんのみなさまと一緒に写真に収まることでしょう。また、製品やプログラムに関してはケリー・オルセンやショーン・ホイットニー、地元のスタッフに任せて、モリンダという企業が何を大切にしているかを、今後のビジョンとともに話すことでしょう。ケアリー・エイシーとはそういう人物です。
 ケアリーと初めて会った時のことを思い出します。わたしは通訳でした。事前に原稿が提供されることはありません。ステージに立って、初めて聞く話に耳を傾けながら頭の中で日本語に組み立てていくのです。しかし、不思議とうまくいきました。話の展開が予測できるだけでなく、それに伴って醸し出されていく想いが共感できるのです。これはモリンダのファウンダー全員に共通して言えることです。価値観が同じなのでしょう。ケアリーを始めとする5人のファウンダーとのそうしたかけがえのない心の交流があって、わたしはモリンダが特別な企業であることを体感するようになっていきました。
 あれから17年の歳月が流れ、その間、数々の人々、プログラム、製品、戦略、イベント、キャンペーンがわたしたちの人生を彩ってきました。特に、才能豊かな尊敬すべき人々との交流は、わたしの人生を豊かなものにしてくれました。
 そのような中で決して変わることのなかったもの、モリンダの根底を支え続けてきた基盤となるものを挙げるとすれば、それは「世界のために何かいいことをさせていただく(Do something good for the world)」という志です。2012年から展開されているTrūAge戦略も、この志の上に築かれているのです。
 ぜひ今回のジャパン ビジネスサミットで、モリンダへの想いとビジョンと志を、そしてその堅固な基盤の上に築かれた今後20年間のモリンダの戦略を聞いていただき、今後のご自身のモリンダ ライフへの指針としていただければと思います。
by ohkimakoto | 2016-01-22 10:19 | 2016年分
2013.09.27
 今、末娘たち家族の新居であるジョージア州アトランタに来ています。アトランタと言えば『風と共に去りぬ』の舞台になった町として有名です。南北戦争下、アイルランド系移民の父とアメリカ南部のフランス系名家出身の母を持つスカーレット・オハラの半生を描いた、マーガレット・ミッチェルの壮大な作品です。しかしこの作品は、 あくまで南部白人の視点からのみ描かれたものであり、「奴隷制度を正当化している」として根強い批判と抗議を受け続けていることも確かです。

 面白いことに、そのミッチェルゆかりのアトランタに来る飛行機の中で、日本では11月1日から公開される予定の映画、『42~世界を変えた男~』を観ました。ご存じの方も多いと思いますが、世界で初めて黒人メジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソンと球団のゼネラルマネジャー、ブランチ・リッキーとの物語です。リッキーは激しい非難を浴びながらも黒人であるロビンソンをメジャーリーグに迎え入れます。背番号「42」を付けて孤独な戦いに身を投じたロビンソンと彼を支え続けたリッキー。

 当時のメジャーリーグのオーナー会議では、ドジャースを除く全15球団が黒人であるロビンソンのメジャーでのプレーに反対します。しかしロビンソンは、そのような人種差別の逆境の中でも活躍を続けます。そして没後の1997年には、彼の背番号「42」が全球団で初の共通永久欠番となりました。また、彼がドジャースの選手として初出場した4月15日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」として制定され、各球団の全選手が背番号「42」のユニフォームを身に着けてプレーをすることになっています。

 確かに、ミッチェルが描いた南北戦争の時代と第2次大戦後のロビンソンが活躍した時代には1世紀の開きがあります。また、国を分けた内乱とスポーツでは、話の重みも違うかもしれません。しかし、わずか1日の間にたまたまこの2人の人物について想いをはせる機会を得たわたしには、また1つの発見がありました。それは、人類の歴史が「人の可能性を解き放つ戦い」の連続だということです。

 先週も述べたように、人の「弱さ」は人の可能性の解放を阻みます。そしてわたしは、その「弱さ」を構成する最大の要素が「視野の狭さ」なのではないだろうかと思っています。

 ここで重要なのは、視野は謙虚にならないと広がらないということです。それまでの自分の物の見方や考え方が不完全であることを認めた時に初めて、わたしたちは枠を超えることができます。歴史はロビンソンやリッキーのように、時には痛みを伴うこの作業を果敢に実践した人々が永続する成功を収めることを教えてくれます。

 「視野」を英語では「ビジョン」と呼びます。「視野(ビジョン)」を広げて可能性を解き放つ時、わたしたちを待つのは「可能性の宇宙」です。
by ohkimakoto | 2013-09-27 11:20 | 2013年分
2013.6.21
 16日の日曜日は「父の日」でした。このメッセージを読んでくださっている父親のみなさまの中には、お子さまや奥さまからの感謝のメッセージやプレゼントに日頃の苦労が報われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。温かな心があるところには、いつも幸せが訪れます。

 わたしも妻と子どもたちからカードとプレゼントをもらいました。プレゼントはランニング用のサングラスです。わたしからリクエストしました。最近は割り切って、こちらから品目をリクエストするようにしています(笑)。

 サングラスは持っていたのですが、ランニング用ではありませんでした。早速そのサングラスをかけて走ってみました。軽くて何もかけていないような感覚です。レンズの面が湾曲していて顔の横まで覆うようになっていますから、視線を左右に移しても視界にずれが起こりません。

 気持ちよく走っていると、携帯電話が鳴りました。実は、わたしはいつも携帯電話持参で走っています。スタッフだけでなくジョン社長からも頻繁に電話やメールが入るからです。

 今回はメールでした。走るスピードを緩めながらメールを開きました。ところが、いつものサングラスでしたら外さないと読めないはずなのに、今回ははっきり読めるのです。理由はかんたんです。これまでのものとは違って新しいサングラスには度が入っていないので、裸眼で読んでいるのと同じなのです。

 眼鏡やコンタクトレンズは視力を改善するための有効な道具ですが、特に眼鏡では遠くを見る時と近くを見る時とでは別のレンズを使わないと、期待する効果は出ません。今は多重焦点レンズなるものが出ていて、同じ眼鏡で遠近両方の機能を果たすことができますが、それでも、遠くを見る時はレンズの上の方、新聞を読んだりする時は下の方を使うようにしなければなりません。わたしも使ったことがありますが、慣れないとなかなか面倒です。

 視力のことを英語で「ビジョン(vision)」と言います。わたしたちが掲げる理想や将来のありたい姿を示すビジョンも同じように、それにふさわしいレンズを通して眺めなければ、本質は見えてきません。

 ご存じのように、モリンダのビジョンは「Everyone, Everywhere, Every Day(だれでも、どこでも、いつでも)」です。つまり、世界中のすべての人にノニの恵みがもたらされ、誰もが人間が持つ本来の可能性を十分に発揮できるようになることです。壮大なビジョンです。

 昨日は東京で、AGE研究の第一人者である久留米大学医学部の山岸 昌一教授とローフードシェフの土門 大幸さんをお招きし、特別講演会が開催されました。雨天にもかかわらず1,000人の方が参加してくださり、講演会後のAGE測定も盛り上がりました。そして今日、6月21日が、「AGEを考える日」として日本記念日協会に正式に認定されました。

 「世代を超えた伝統と科学による裏付けにより人が持つ可能性を解き放つこと」、この壮大なビジョンに合ったレンズで、今、モリンダが取り組んでいることを眺めていければと思います。
by ohkimakoto | 2013-06-21 00:00 | 2013年分
2012.9.7
 今、イタリアのローマに来ています。そうです。年に一度のイベントであるビジョンリトリートに参加するためです。実は、航空会社のストライキのためにフライトがキャンセルになり、ローマまで36時間かかりました。今日の段階で預けたスーツケースがまだ届いていません。文字通り、着の身着のままの状態です。

 しかし、ジョンをはじめファウンダーやIPCの方々とお会いして、まずは心が軽くなりました。いつもと違う恰好をしているのはなぜかを説明していくうちに、何だか笑えてきました。人生、いろんなことがありますから。

 実際にセッションが始まって、32ヵ国から訪れた18の言語を話すIPCの方々へのジョン社長の力強い話を通訳しながら、ふつふつと力が湧いてくるのを覚えました。会場におられたみなさまも同じ思いだったのではないかと思います。

 ジョン社長は、モリンダの特長として3つのことを挙げました。「伝統」と「科学」と「ビジネスチャンス」です。本当にうれしかったです。日頃からわたしがみなさまに話してきたことと呼応していたからです。中でも、「伝統」についてのジョン社長の話には感動しました。

 まず、伝統にはわたしたちの故郷である「タヒチ」が挙げられます。タヒチがもたらす「自然」の恵み、ノニの採取に携わる「家族」。1つの国や文化に根差したこうした豊かな伝統を持つ企業が他にあるでしょうか。

 伝統はこれだけではありません。モリンダの「リーダー」としての存在はユニークです。モリンダはノニを初めて市場にもたらし、スーパーフルーツという産業を創設しました。そして現在は、イリドイドを初めとするバイオアクティブ製品を提供することにより、新たなステージを築きつつあります。

 「健康」も伝統の1つです。モリンダは、自然の製品を通して、若々しく、健康で、幸せな生活をもたらすことを使命としてきました。

 また、「ストーリーを語ること」も伝統です。数千年も前から、人々はノニの素晴らしさを自分の体験から語り継いできました。初めてタヒチを訪れたジョンは、多くの人が語るノニのストーリーに魅了されました。今は、そうしたストーリーにみなさまのストーリーが加わって、現代の多くの方々にこのメッセージが伝わっています。

 伝統の最後は「ビジョン」です。わたしたちはモリンダが世界の人々の健康についての考え方を変えることができると心から信じています。イリドイドは将来のビタミンになることでしょう。「ビタミンがなければ生命を維持することはできない。イリドイドがなければ健康な生活は送れない」のです。

 わたしはジョン社長の話を聞きながら、このような豊かな伝統に育まれた会社で働くことができることを心から感謝しました。ますます元気が出ました。
by ohkimakoto | 2012-09-07 00:00 | 2012年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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