「味の型紙」を
 出張先の福岡のホテルで、NHK総合テレビの「あさイチ」という番組を見る機会がありました。ゲストは『婦人之友』の苫小牧友の会メンバーであるスーパー主婦、足立 洋子さん。毎日の料理が楽しくないと嘆く主婦のためのかんたんレシピを紹介していました。ご覧になった方も多いのではないかと思います。わたしも時間があったので見るとはなしに見ていたのですが、はっとさせられたことがあったのでご紹介したいと思います。 

 テーマは、「味の型紙」なるものを駆使しながら家族に喜ばれる料理をかんたんに作る、というものでした。その説明の中で、足立さんがこう言ったのです。

 「市販のソースやたれなどを使うのもいいのですが、あれは完成品なので、何かを足すことができないんですよ。でも、かんたんな型紙さえ覚えておけば、自分や家族の好みに応じて足していくことができるんです。それに、同じ型紙を使っても、素材が肉から魚に変わるだけで、その素材が異なったいい味を出してくれるんですね」

 足立さんが言った「味の型紙」とは、あらゆる料理の味付けに使える基本的な手作りの味付け材料のことです。てりたれ、甘酢、めんつゆ、甘煮の4 つがあります。たとえば甘酢でしたら、酢200cc、砂糖大さじ5、塩大さじ1 で作ります。 

 タヒチアンノニのストーリーは遠くインドから始まりました。そして1993 年、食品科学者ジョン・ワズワースが、数千年の間、文明社会から隠されてきたノニに出逢います。やがて1996 年には、タヒチの人々の協力も得て、タヒチアンノニの事業が始まり、現在に至っています。

 今、信頼の絆を通して世界70 ヵ国以上の人々に伝え続けられているこのストーリーは、足立さんの言う「味の型紙」に通じると思いませんか。すべての人が、ノニのストーリー、そしてタヒチアンノニ創立のストーリーを「味の型紙」として大事にしながら、それにご自身の価値観や体験を加えることにより、独自の味を醸し出してくださっています。

 もう1 つ魅力的なのは、「味の型紙」を使えば、その型紙が素材を引き立てることにより、新たな味を提供してくれるという点です。

 人はみな、それぞれ異なった素晴らしい素材を持っています。タヒチアンノニのストーリーは他社にまねのできない真実のストーリーであると同時に、そのストーリーに感銘を受けて縁をしてくださるお一人おひとりの持ち味を活かすものでもあることを確信しています。 

 リーダーのみなさまには、タヒチアンノニの「味の型紙」を大切にしながらも、グループの各人がそれぞれの素材の良さを十分に活かせるようなチーム作りを心掛けていただければと願っています。
by ohkimakoto | 2011-12-02 00:00 | モリンダ社を知る
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モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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