わたしは若い頃から演芸物が好きで、大学では落語研究会を創設し、奈仁一亭 やん泥、後には音羽屋 助六という芸名までありました。ネタはほとんど忘れてしまいましたが、覚えたての古典落語を誰はばかることなく人前で披露していました。今考えると恐ろしい限りですが、若さはどんな障害をも吹き飛ばしてしまいますね。
さて連休中、ものまねの第一人者であるコロッケさんの芸能生活30周年記念公演をテレビで見る機会がありました。 わたしの若い頃は桜井 長一郎さんが活躍中で、赤穂浪士討ち入りの場面の長谷川 一夫扮する大石 内蔵助や美空 ひばりは絶品でした。 コロッケさんの場合は形態模写と声帯模写を組み合わせた独特の芸風が新鮮で、わたしもファンの1 人です。 インタビューで印象に残ったことが2 つあります。 1 つは、ひたむきなまでの研究心。誰も見ていないところで鏡を見ながら、何時間も練習を重ねるそうです。そうでなければ、模写の対象となる一人ひとりの特徴をあれほどまでに的確に表現することはできないでしょう。 もう1 つは、50 歳になった今でも、「コロッケはますます進化しますよ」と言えることです。 そうです。一流と呼ばれる人は、「謙虚さ」と「向上心」を兼ね備えています。そして、そのような人こそが「人の役に立つ(人に幸せをもたらす)」存在になれるのです。
by ohkimakoto
| 2010-05-14 00:00
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