「水をあたえれば一人の人を救うことができる。しかし、井戸を掘れば千人の人を救うことができる」
これは前社長のケリー・オルセンが教えてくれた中国のことわざです。ケリーはこの言葉を引いて、ネットワークビジネスの可能性の大きさを熱く語ってくれました。 この話の中の「水をあたえる」ことと「井戸を掘る」ことの違いについて考えながら気付いたことがあります。 「水」は成果物で、英語でいえば“what”、「井戸」は成果物を生むための方法で、英語では“how”です。でも最も大事なのはそのどちらでもなく、井戸を掘ることがなぜ価値があるのかを明確に理解して、実際に行動に移す意欲を持つこと、つまり英語でいえば“why”ではないでしょうか。 社長のジョン・ワズワースもわたしも、TNI の真の強さがこの部分にあると信じています。TNI はしっかりした理念のもとに築かれた会社だからです。
by ohkimakoto
| 2009-04-24 00:00
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