2012.8.10
 4年に一度のスポーツの祭典であるロンドンオリンピックも、数々の感動を残しながら終盤を迎えています。もしかしたらテレビでの応援のために、生活時間帯がイギリスのグリニッジ標準時になってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。スポーツ好きなわたしども夫婦も同じような感じです。

 前半で特に印象に残ったのは、やはり競泳陣の結束力の強さでしょう。まずは入江陵介選手。200メートル背泳ぎで銀メダルを取った後のインタビューでこうコメントしました。「競泳チームは27人がみんなでリレーをしているようなものです。最後の種目であるリレーのアンカーの選手がゴールするまで、わたしたち27人のリレーは終わっていないのです」。そしてバタフライの松田丈志選手。400メートルメドレーリレーで日本チームが銀メダルを取った後で、先輩でありリーダーである北島康介選手を気遣っていたことをこう語りました。「(北島)康介さんを手ぶらでは帰せないとみんなで話していました」。

 この二人のコメントを聞いて、思わず涙を流した方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。グループのまとめ役としてみずから精進し選手たちの精神的支えとなるリーダー。そして、そのリーダーを慕い、リーダーを勝利の舞台に立たせようとする選手たち。日本時間の今朝、決勝戦でアメリカに敗れながらも見事銀メダルに輝いたなでしこジャパンにもこの姿が見られました。

 モリンダのIPCのみなさまのグループがすべてこのようであったらと思います。そこには、みずから真剣に仕事に取り組み、能力と人格の双方において大きな影響力を発揮するリーダーがいます。いつもメンバーの成功を願い、アドバイスをし、援助を惜しみません。そして、そうしたリーダーの支えを受けながら、メンバーはリーダーを成功させるのだという強い思いを、自分の最高のパフォーマンスで表現します。

 わたしには日本支社長就任当時からの夢があります。それは、異なった特性や能力を備えたスタッフやIPCのみなさまが大きな志のもとに一つのチームとなって、個人では、あるいは会社やIPCのみなさまだけでは到底なし得ないことをモリンダとしての総合力で達成することです。

 わたしは、今まさにその舞台が整いつつあると感じています。なぜならモリンダには、人の役に立つ存在になるとの高い志を持って、チームの一人ひとりのために働くたくさんのリーダーがいてくださるからです。彼らを見て、一緒に働く人々はこう言うことでしょう。「手ぶらで帰すわけにはいかない」。

 グループのメンバーからこの言葉を言ってもらえるリーダーが数多く誕生すること。これがわたしの夢の実現へのステップであると確信しています。
by ohkimakoto | 2012-08-10 00:00 | 2012年分
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モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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