今度の日曜日の8月19日、とてもユニークな演奏会が福島で開催されます。東日本大震災の後、大勢の演奏家が被災地を訪れ、被害に遭われた方々を励ましてこられました。でも、寄せられる「がんばれ」の言葉が地元の方々にとって、時には重荷になったことも事実なようです。
そこで、新たな試みがスタートしました。自分たちで演奏を楽しんでしまおうというものです。北は北海道、南は山口県からたくさんの演奏家がプロ・アマを問わずそれぞれの楽器を携えて福島に集まります。もちろん地元からも。そして、演奏に参加する方はギャラをいただくのではなく、自分で交通費や参加費を支払います。どんな楽器でもかまわないということですので、手拍子や足踏みも登場するのではないでしょうか。 この楽団を束ねるのは、日本を代表する国際的な指揮者、西本 智実さん。この企画に賛同し、指揮を引き受けてくださったそうです。どんな演奏になるかとても楽しみです。残念ながらわたしは先約があって参加できませんが、成功を心から祈っています。 実は、この演奏会の実行委員長を務めておられるのが、わたしたちのIPCの方なのです。6月にはゲストとしてパールキャンプにも参加してくださいました。お忙しい中で、IPC活動と実行委員長の仕事を見事両立してがんばってくださっています。当日は、地元福島はもちろんのこと、東北の他の県や関東からもたくさんのIPCのみなさまが駆けつけてくださると伺っています。 わたしには確信があります。この企画は必ず成功します。なぜなら、演奏する方々も、それを聴きに来る方々も、はじめから「自分たちで楽しもう」と思って参加しているからです。また、「自分たちで何かを創り出すのだ」という強い想いがあるからです。 最終的に人を動かすのは、想いです。わたしも初めてモリンダという会社に出逢った時、ノニの恵みを日本の人々に伝えるのだとの強い使命感を抱きながらも、それを楽しく伝えようとする創設者の想いに感動を覚えました。そして、なぜそこまで楽しくなれるのだろうかと不思議に思ったものです。 でも、今は分かります。ノニのメッセージはもともと「喜びのメッセージ」だからです。ノニのストーリーには、南アジアから東南アジア、そして太平洋の島々に至る数々の異なった文化の中で育まれた、健康を取り戻すことによって幸せを勝ち得た人々の喜びの出来事が数千年にわたって綴られているのです。そして今、わたしたち自身のストーリーがそこに加わりました。 さまざまな異なった文化の中で育まれるモリンダの喜びのメッセージは、あたかも福島の町で奏でられるオーケストラの音色のように、活動に参加するあらゆる人々によって紡がれる、世界で1つしかないユニークな、それでいて楽しいハーモニーなのです。
by ohkimakoto
| 2012-08-17 00:00
| 2012年分
|
検索
FBバナー
カテゴリ
全体2020年分 【講演スケジュール】 【動画メッセージ】 2019年分 2018年分 2017年分 2016年分 2015年分 2014年分 2012年分 2013年分 2021年分 生きるヒント 人格を高める 夢の実現 能力を高める お大切の心 家庭を豊かにする モリンダ社を知る お知らせ 最新の記事
タグ
講演会
スケジュール
セミナー
ノニ・バイ・ニューエイジ
AGE
メッセージ
動画
月例ミーティング
黄木 信が伝えたい大切なこと
ネットワークビジネス
タヒチ
モリンダ ユニバーシティー
テマナ
モリンダ
ジョン・ワズワース
タヒチアンノニ ジュース
ケアリー・エイシー
本物
ビジョン
感謝
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||