先週は東京で全国ダイヤモンドパールミーティングと2013年のスタートに向けてのキックオフミーティングがありました。汐留で開催されたキックオフミーティングには1千人を超える方々が参加してくださいました。ゲストはアメリカ本社 社長のジョン・ワズワースと、モリンダ創設者の1人で最高マーケティング責任者のケリー・オルセンです。
わたしは特に、ケリー・オルセンが4年ぶりに来日するのを楽しみにしていました。今から6年前、わたしを日本の支社長として指名したのが、当時アメリカ本社の社長であった彼でしたし、それ以前は、1998年のプレオープニングを皮切りに日本市場担当として頻繁に来日する彼の通訳をわたしが務めていたからです。 ケリー・オルセンとの間にはいろいろなエピソードがあります。最初の通訳の時です。ステージに上がったケリーとわたしを見て、IPCのみなさまからどよめきが起こりました。ケリーがあまりにも長身だったからです。2m3cmあります。それに対してわたしは161cm。40cm以上の差です。そのアンバランスがおかしかったのでしょう。 すかさずケリーが言いました。「わたしはタヒチアンノニ ジュースを飲む前、黄木さんと同じぐらいの身長でした。でもこんなに大きくなりました」。会場が笑いの渦に巻き込まれました。そして、ケリーはこう言いました。「黄木さんにもタヒチアンノニ ジュースをたくさん飲んでもらって、わたしと同じ身長になってほしいと思います」。わたしは「やられた」と思いながらも、彼の言葉を忠実に通訳しました。そして、ケリーのこのユーモアに何か仕返しができないかと考えていました。 仕返しの機会が訪れました。キックオフミーティングのケリーのスピーチです。お分かりだと思いますが、ケリーは通訳であるわたしが日本語で何を話しているかはわかりません。わたしは会の前にケリーにこう言いました。「あの時の仕返しです。あなたが何をしゃべっても、わたしは自分が話したいことを話します。いいですね」。ケリーは大爆笑でした。 でも、残念ながら仕返しはできませんでした。ケリーが話した一つひとつのことが、わたしが話したかったことでもあったからです! 彼の気持ちとわたしの気持ちが一致しました。ケリーだけではありません。ジョン社長の話の時も同じでした。 わたしはこのような会社に属していることを誇りに思います。ノニを発見したジョンとネットワークビジネスのプロであるケリーと、想いの上で1つになることができるのです。 これからモリンダは伝統と科学の確かな土台の上に立って、「あなたの本当の年齢は?」を合言葉に、健康と、経済的自立と、素晴らしい仲間を通して、世界中の人を幸せにする道を進んでいきます。ワクワクしています。
by ohkimakoto
| 2013-02-01 00:00
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