2013.2.8
 先週の金曜日、2月1日は、モリンダが日本市場をオープンして14周年に当たる記念の日でした。あの頃のことを今でもよく覚えています。アメリカから上陸した新しいネットワークビジネスということで、ミーティングにはネットワークビジネス経験者を含めてたくさんの方々が集まってくださいました。わたしも通訳として参加させていただきました。アメリカでの創業からわずか3年半の出来事です。

 以来モリンダは、IPCのみなさまのご努力により日本中に愛用の輪を広げていきました。今では新宿の一等地に自社ビルを所有し、日本全国に東京も含めて6ヵ所の拠点を持ちながら事業展開しています。

 しかし、このサクセスストーリーは、初めからうまくいったわけではありません。特に、ノニという得体の知れない植物を初めて健康ジュースとして世に紹介したジョン・ワズワースにとっては、茨の道でした。初期の頃は、周囲から「頭がおかしくなったのではないか」とまで言われていたとジョンは述懐しています。

 先週、ノニ酵素でお世話になっている万田発酵株式会社を訪問する機会がありました。創業者である松浦 新吾郎会長ならびにご子息の松浦 良紀社長と対談をするためです。広島空港からしまなみ海道で瀬戸内海の因島(いんのしま)に渡ると、そこに社屋と工場、それに万田製品の農産物への応用を実験的に行っている「びっくりファーム」と呼ぶ農場がありました。

 松浦会長から創業当時のお話を伺って、興味深いことがありました。彼もジョン社長と同じように「頭がおかしくなったのでは?」と言われていたのだそうです。

 松浦会長は、元禄時代から続く蔵元「万田」の11代目当主として生まれました。高校を卒業する頃、植物の種の良しあしは「親からの遺伝」と「育つ環境」に左右されることを知り、「育つ環境を酵素の力で向上させることはできないか」と考え始めました。そして、酵素の秘密を徹底的に解明するために東京農業大学へ進学。父親が病に倒れ、因島に帰郷した後も、発酵に対する情熱は冷めません。古い酒蔵を実験室にすると、朝から晩まで閉じこもったままで、周りの人から「頭がおかしくなったのでは?」と言われたそうです。

 やがて年月が経ち、ようやく「万田酵素」の原点となる発酵食品の試作に成功。それを家畜に食べさせ、自らも食べ、そして周囲の反対を押し切り、当時、初めての子どもを妊娠していた妻に食べさせました。そして生まれたのが今の社長。大学で研究を行い学位を取得し、父親が開発した製品の科学的な裏付けに力を注いでいます。

 万田発酵も伝統と科学を融合させ、世の中に貢献しようとしています。松浦社長に「これから若い人たちを育てていくのに何が最も大切ですか」と尋ねると、即座に「心です」と答えてくださいました。隣で会長もうなずいておられました。このような会社にご協力をいただいていることをうれしく思います。
by ohkimakoto | 2013-02-08 00:00 | 2013年分
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モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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