2014.07.25
 いよいよ月曜日からジャパン リジョナルサミットですね。準備はいかがでしょうか。今回は3,000名を超えるみなさまのご参加を予定しており、国内ではこれまでにない規模のイベントとなります。アメリカ本社の役員はもとより地元スタッフやイベント会社、主催ホテルも一丸となって、みなさまが最高の体験ができるように準備しております。ご期待ください。

 さて、こうしたイベントのたびにわたしには本社役員の通訳という大切な仕事が割り当てられます。緊張と喜びの入り混じった充実した時間です。今回もジョン・ワズワース社長とケリー・オルセン最高マーケティング責任者の通訳を担当しますが、今から楽しみにしています。

 思い返せば、モリンダとの出逢いも通訳の仕事でした。1998年の秋、日本でのプレオープンのイベントを控えていたモリンダ社から通訳の依頼の電話が入りました。他のネットワークビジネス企業でのいやな経験があったので一度はお断りしたのですが、いくつかの理由から1回だけの約束で引き受けることになりました。

 一般に、通訳という仕事は「語られた言葉をある言語から別の言語に置き換えるもの」であると受け取られています。でもわたしの理想は、「語られた『想い』をある言語から別の言語に置き換えるもの」です。ですから、話し手の「想い」が通じる時はいい通訳ができますが、話し手の想いが理解できない、あるいは想いに賛同できない時は大きなストレスになります。

 モリンダからの依頼を受けた時は、まさにそのストレスに悩んでいた時でした。話し手の美辞麗句に隠された本音を知ってしまった者として、集まった大勢の方々の前でその語られた欺瞞(ぎまん)に満ちた言葉を日本語にして語ることの罪悪感は並大抵ではありませんでした。

 そんな中での依頼でした。でも、1回だけの約束で引き受けたモリンダは違っていました。「文明社会から隠されてきたノニの恵みを世界中のたくさんの人々の幸せのために届ける」という使命感が企業全体に満ち溢れていて、日本を訪れた役員一人ひとりの口から出る言葉にもその強い想いが感じられました。そして、誰もがとても楽しそうでした。自分が信じることをそのまま素直に話しているとの印象を受けました。ですから通訳も、リラックスして楽しくできたと記憶しています。

 あれから間もなく16年。立場は変わり、日本市場の責任者としてモリンダに直接貢献するようになりましたが、役員の通訳はいまだに続けています。わたしにとっては大きな楽しみだからです。

 素晴らしいのは、彼らの想いがまったく変わらないことです。傍らに立っていると16年前を思い出します。あの頃と同じ、いやそれ以上の情熱が感じられます。やはり、創設当時から脈々と流れている使命感が本物で、今も彼らの心を捉えているからでしょう。

 月曜日からの2日間、どうぞ彼らの想いに浸ってください。わたしも全力を尽くして彼らの想いを的確な日本語でお伝えできるようにがんばります。
by ohkimakoto | 2014-07-25 09:30 | 2014年分
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モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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