今、また歳を重ね、人生の集大成の時期にモリンダ ジャパンの責任者としてみなさまやスタッフと心を1つにして働く機会に恵まれておりますことを幸運に感じています。しかも、わたしにとってこの仕事はまだ道半ばであり、これからが本番になるとの強い確信があります。そして、IPCのみなさまの幸せと成功のために、また「ノニの恵みを世界中のたくさんの人々の幸せのためにお届けする」との使命を抱いてこの事業をスタートしたジョン・ワズワース社長をはじめとする創設者全員の想いの実現のために、わたしにはしなければならないことがまだまだたくさんあると感じられること、これほど幸せなことはありません。
恵まれて健康状態もすこぶる良好です。今年は2月にハーフマラソンを完走。来年は1月に再度ハーフマラソンを走り、3月にはフルマラソンに挑戦します。また、こうしたことを人生のパートナーである妻とともに取り組めることもうれしいことです。さらに、同年代の友の活躍も励みになります。先日本欄でご紹介したわたしの高校時代からの親友ですが、9月上旬に山形県鶴岡市で行われた100kmマラソンに出場。30度を超える暑さのため参加57名中完走わずか10名という過酷なレースでしたが、見事完走しました。強靭(じん)な意志の力を感じます。 『7つの習慣』の著者であるスティーブン・R・コヴィー博士は、人間独特の性質の1つにこの「意志」を挙げています。「意志」とは、自分の弱さや周囲の流れに逆らい、信念に基づいて自ら行動する力のことです。 成功者の条件としてよく挙げられるこの「意志」に関して一般的に信じられていることは、「管理」と「抑制」の必要性です。つまり、「自分をコントロールし、歯を食いしばり、なんとか人生を切り抜けること」が求められるのです。多くの人が目標を抱きながらも志半ばにして挫折してしまうのは、この厳しい「管理」と「抑制」の生活に耐えられなくなるからでしょう。 しかし、そのような中でも悲痛な顔を見せることなく結果を出している人がいます。何が違うのでしょうか。コヴィー博士は「ビジョンが発する情熱、つまり強い目的意識」の存在が成果を大きく左右すると述べています。成功する人は「意志」を「管理と抑制」ではなく「解放」のパラダイムで理解します。つまり、その行動は自らの心から生じる、燃えるような情熱や想いの発露であって、「やらされ感」はまったくなく、前向きです。そのような人の場合は、本来備わっている能力が潜在能力まで含めて解放され、それまでの自分からは考えられないようなパフォーマンスを発揮することになるのです。 モリンダの素晴らしさは、明確な「目的意識(なぜそれを行うのか)」が存在することです。わたしたち一人ひとりの心には、「世界中の人々のために何か良いことをさせていただく(Do something good for the world)」ことへの「燃えるような情熱」があります。この情熱がわたしたちの心を満たす限り、わたしたちの可能性は最大限に解き放たれ、さらには大きな影響力となって、やがては世界をも変えてしまう力となるに違いありません。
by ohkimakoto
| 2014-10-03 00:00
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