去る2月1日、モリンダ ジャパンは創業16周年を迎えました。これまでのIPCのみなさまならびに愛用者のみなさまのご支援に心から感謝いたします。また、わたしたちの事業を側面的に支えるために専門的な分野で多大なご協力をいただいている関連業者のみなさまにもお礼を申し上げます。製品の製造や配送からイベントの制作、日本語版資料の作成、PR、研究開発、施設管理、人事総務支援に至るまで、質の高い、効率的な援助をいただいております。
こうしたパートナーのみなさまとともにモリンダは16年間、日本という市場の中で信頼を獲得し、堅固な基盤を築いてきました。モリンダ以降、日本市場で華々しくオープンした外資系のネットワークビジネス企業のいくつかが撤退する中で、モリンダは逆に存在価値を高めています。他のネットワークビジネス企業を経験した方々の中で、「やっと安心して取り組める企業を見つけた」とおっしゃってモリンダに移籍される方が増えています。その理由は何でしょうか。 以前もお話ししたと思いますが、わたしが通っていた山形市内の中学校で、入学した年の春にスキーで有名な蔵王山への一泊登山がありました。登山をして温泉旅館に泊まり翌日帰宅するというスケジュールです。楽しみにしていましたが当日はあいにくの雨。しかし、登山は強行されました。雨は次第に強くなり、みんなずぶぬれになりました。ぬかるんだ登山道で滑って転ぶ者も多く、悲惨な状況です。帰れば温泉が待っているという想いだけで歩き続けたと記憶しています。 やっとのことで宿に着き、我先にと風呂に飛び込みました。温かくて天国のようでした。でも、1つ作業が残っていました。泥だらけの服を洗い、乾かさなければなりません。当時は今と違い、体操服などはありませんでしたので、登山も詰め襟の学生服でした。水道の水は冷たいので、みんな温泉のお湯で洗いました。絞って伸ばし、ハンガーにかけました。 翌朝、目を覚ましたみんなが騒いでいます。見ると、学生服の金ボタンや学生帽のあごひもを留める金色の留め金が真っ黒に変色していました。そうです。硫黄分が含まれた温泉のお湯のせいで、「めっき」がはがれたのです。 中学1年の時のこの経験は、わたしに大きな教訓を残しました。「『めっき』はやがてはがれる」「うわべをどんなにきれいに装っても、本物でなければやがては偽りであることが明らかになる」「時間という試金石を用いれば、隠れたことで明らかにならないものはない」「借り物の光はいつの日か輝きを失う」。 わたしが今、モリンダで働いていて働きがいがあると感じるのは、正しいことをそのまま語り、そのまま実行できるという点です。これは、伝えるメッセージや製品、システムが本物でなければできないことです。 ネットワークビジネスを経験しておられる方々に、また社会で長年にわたって信頼を築いてこられた方々にモリンダを選んでいただける理由は、まさにモリンダが「めっき」ではなく「本物」だからです。このような他に類のない企業で働けることに誇りと喜びを感じます。そしてIPCのみなさまとともに、このことを広く高らかに発信し続けなければならないと思っています。
by ohkimakoto
| 2015-02-06 00:00
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