先週のこの欄では、日本の秋を彩る紅葉について触れました。おそらくこの1週間で、ますますその濃さを増していることでしょう。
みなさまにこのメッセージをお届けしている今、わたしは妻とともに南半球にいます。フレンチポリネシアの島々を巡るポール・ゴーギャン号の船上で、世界中から集まった241名のIPCの方々と一緒です。日本からも13名の方が資格を得て参加してくださいました。12日から始まったタヒチドリームクルーズも、あと数日を残すばかりです。 コバルトブルーの大海原に浮かぶ真っ白な船体。ポール・ゴーギャン号のクルーズは快適そのものです。乗客1.5人に1人の割合で乗り込んでいるクルーが極上のホスピタリティーでわたしたちを迎えてくれます。船内での食事は4つ星フレンチのコース料理が中心で、もちろんワインも飲み放題。今回は特に中国や台湾を始め東南アジアのIPCで初めての参加の方が多く、モリンダが提供するレコグニションの素晴らしさに感動の声があちこちから聞こえてきます。 クルーズはタヒチ島のパペーテを出てフアヒネ島、タハア島、ボラボラ島、モーレア島を巡る7泊8日の旅です。その間、船内のプログラムやそれぞれの島でのアクティビティーに参加した各国のIPCのみなさまが言語を超えて親しく交流している姿を目のあたりにして、わたしはモリンダが持つ本当の力を感じずにはいられませんでした。確かにモリンダには、世界中のIPCのみなさまをつなぐ特別な強い絆があるようです。それはどこから来るのでしょう? モリンダに携わる人にとって、タヒチは単なる観光地ではありません。わたしたちの魂の故郷(ふるさと)なのです。タヒチの人々は数千年の間世代を超えてノニという奇跡の果実を育んできてくれました。そして今、それを自分たちからの大切な贈り物として、モリンダを通して世界中の人々に提供してくれています。その世代を超えた想いこそが、文化や言語、皮膚の色が異なるわたしたちを一つに結ぶ絆となっているのだとわたしは思います。 タヒチの人々からノニという植物を受け継いだモリンダは、「健康」と「見た目の良さ」と「経済的自由」という「人々を幸せにする3つの基本的な課題」への解決策を得ました。そして今、緻密で論理的な、最先端の科学に裏打ちされたブランド戦略や製品戦略の下に、そのメッセージを世界に拡散しようとしています。現代の世の中にあってそのような志を持つモリンダに携われることを誇りに思うのは、わたしだけではないでしょう。 日本には古くから「おかげさまで」との想いがあります。育ててくれた親や世話になった人々だけでなく、育った環境や自然に対しても感謝の心を忘れない、日本独特の文化です。モリンダほどこの「おかげさまで」が似つかわしい組織はないのではないでしょうか。 モリンダの集まりの中で最もよく耳にする言葉の一つが、この「おかげさまで」です。タイトルアップの表彰を受けた方々が必ずと言っていいほど「おかげさまで」を口にされます。確かに、わたしたちが提供する仕組みは自分の力だけでは決して機能しません。パートナーやチームやグループや家族で協力して初めて目的を達成できるのです。 クルーズの後でモリンダのタヒチの工場を訪問します。みなさまを代表して日本からの「おかげさまで」を伝えてこようと思っています。
by ohkimakoto
| 2016-11-18 17:00
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