火曜日に新宿のモリンダ ビルディングで開催された「黄木 信 講演会」に、あるIPCの方のご招待で重要無形文化財総合指定保持者である大蔵流狂言師、善竹 十郎(ぜんちくじゅうろう)さんがご参加くださいました。会の冒頭で私の方から会場の皆さまにご紹介すると、ステージに上がってあいさつをしてくださいました。おなかの底から湧き上がる張りのあるお声で、最後は「わっはっは!」との大きな笑い声で締めてくださいました。おかげさまでその後の私の講演にも力が入りました。 今、全国で、社会的に影響力を持った方々がモリンダの事業に関心を示してくださっています。善竹さんが参加してくださった講演会も半数が私の話を初めて聞いてくださる方々で、しかも、終了後にあいさつを交わす中で、しっかりとした肩書をお持ちの方が何人もいらっしゃいました。 2007年に日本支社長に就任した私には使命感がありました。ネットワークビジネスへの負のイメージが強い中で、一般の方々から「モリンダさんはしっかりした会社ですから大丈夫ですよ」とおっしゃっていただくような会社にすることです。あれから11年。日本市場開設20周年を来年に控えた今年、8月の「2018 グローバル ビジネスサミット」の日本開催を契機に、モリンダブランドの価値は確実に上昇していると確信しています。 サミットと併行して千代田区の丸ビル内にあるイベント会場「マルキューブ」で開催されたPRイベント「TeMana of Tahiti 2018 ~タヒチが誇る 天からの贈り物~」。タヒチのエドワード・フリッチ大統領がタヒチアンノニジュースを手に、タヒチとモリンダとの緊密なパートナーシップについて語ってくださいました。駆け付けた10社を超えるメディアを前に、自国経済へのモリンダの長年にわたる大きな貢献の事実を、歴史を踏まえながら明確に答えてくださる姿は、お集りのたくさんのIPCの皆さまは言うに及ばず多くの一般の方々にも驚きと感動を与えたことと思います。 世界中に無数に存在するネットワークビジネス企業の中で、20年以上にわたって特定の国(地域)の経済を支えてきた企業がモリンダ以外にあるでしょうか。しかも、その国を代表する大統領が、不特定多数の方々がいる中で自らの言葉でモリンダの事業を製品まで含めてプロモーションしてくださるのです。ありえないことです。 モリンダは1996年、南太平洋の島々に伝わる奇跡の植物ノニを世界中のすべての人にお届けするために設立されました。以来、創設者たちの「世界のために何か良いことをさせていただく(Do something good for the world)」との志を受け継ぐ人々が世界中でモリンダのメッセージを伝える活動に携わってくださっています。 モリンダを支えてきたこだわりの一つは「誠実さ」です。特に旗艦製品であるタヒチアンノニジュースについては、木からボトルまでを自社管理することにより伝統と最新の科学とテクノロジーに裏付けられた最高品質の製品をお届けしてきました。ボトルのキャップに印字してある数字をたどると、いつ、どの島で、誰が採取したノニなのかを特定することができます。これをトレーサビリティーと言います。原材料供給会社から購入した、生産者や産地が分からないノニのパウダーやピューレでジュースを加工している企業とは違うのです。 この「誠実さ」へのこだわりが、ノニを天からの贈り物と信じてやまないタヒチの人々の心に響き、彼らとの間に強い絆とパートナーシップが生まれました。その結果としてタヒチには最新の設備を持つ工場が建設され、生産のためのインフラが整備され、さらには、本来なら働き先を見つけることができない離島も含めて雇用の機会が生まれました。 現代の人々の共通の願いである「健康」と「美」と「経済的自由」の実現をお手伝いすること、それがモリンダの目的です。私たちはその目的を、同じ志を持つ誠実な人々と、誠実に実現していきます。
by ohkimakoto
| 2018-09-21 14:50
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