4年に一度開催される「2018女子バレーボール世界選手権」での日本女子チームの活躍の様子をテレビ中継でご覧になっている方も多いと思います。予選を勝ち残れずに開催国枠での参加となった日本女子チームでしたが、明らかに体格的に劣る中で強いサーブと抜群のレシーブ、チーム一丸の連携プレーで第3ステージまで勝ち上がり、ベスト6以内を確定しました。今日、19日のアメリカチームとの5位・6位決定戦が最後の試合となります。 ここまでいろいろな批判がありながらも懸命に若いチームを育ててきた中田久美 監督。先日モリンダ ビルディングを訪問してくださった中国女子代表チームの郎 平(ろうへい、英語名はジェニー・ラン・ピン)監督(モリンダ スポークスパーソン)が私に、「久美はきっと日本の女子バレーボールチームにとって最高の監督になると思いますよ。日本チームの優れている点をよく知っていますから」と話してくださったのを思い出します。確かに、同じ代表チームの監督という立場での郎平監督の言葉には説得力があります。 モリンダもこれまでの22年間、世界各国の市場へと挑んできました。その集大成が8月に舞浜で行われた「2018 グローバル ビジネスサミット」だったのではないかと思います。モリンダというチームの強さが「圧倒的優位性」という概念で表現されました。プレスリリースにはこうあります。 「モリンダの圧倒的な優位性は、タヒチ産のノニの木の恵み(果実、葉、種子)から生まれた原材料、製品、20数年にわたるフランス領ポリネシア政府や人々との特別な関係、タヒチの伝統的な美と健康の文化を包含していること」 8月28日に東京丸の内のマルキューブで開催されたPRイベント「TeMana of Tahiti 2018 ~タヒチが誇る 天からの贈り物~」で示されたのは、まさにこのことでした。タヒチ産のノニを原材料として生み出された製品の素晴らしさを、タヒチ(フランス領ポリネシア)の行政府と人々を代表するエドワード・フリッチ大統領とミスタヒチ2018のヴァイマラマ・シャベスさんが熱く語ってくださいました。これこそがモリンダの圧倒的優位性、つまり他社がいくら真似をしようとしてもできないことです。 私はモリンダ ジャパンの社長に就任した2007年から、モリンダの圧倒的優位性を別の言葉で表現してきました。「伝統と科学を重んじ人を大切にする企業文化」です。確かにモリンダは設立当初から、タヒチの人々が数千年にわたって大切にしてきた伝統をそのままの形で世界中の人々に伝えることに、またその伝統を科学的に裏付けることにかなりの額の再投資を続けてきました。また、その伝統を守ってきたタヒチの人々、そしてそれを受け継いで世界に広める事業に参画してくださっている皆さまを大切にし、事あるごとに人と人との間の信頼関係が事業の根幹をなすものであることを語り続けてきました。 先日あるグループの活動に参加した時、「当たり前のことで、当たり前でないこと」を考えてもらうプログラムがありました。グループごとの話し合いは大変盛り上がり、いろいろなアイデアが出ました。私が真っ先に考えたのは、このモリンダの「伝統と科学を重んじ人を大切にする企業文化」のことでした。モリンダの中にいると「当たり前」のことに感じますが、このことを20年以上にわたり企業文化として浸透するまでに誠実に実践し、行政府からも全幅の信頼を得るまでに絆を深めてきたという事実は、決して「当たり前」のことではありません。 モリンダはこれからもこの企業文化を大切にし、さらに進化させるように地道な努力を重ねていきます。なぜなら、永続する「圧倒的優位性」とそれを生み出す「企業文化」は決して一朝一夕で生まれるものではなく、長い時間をかけて養い育てて初めて獲得できるものであることを知っているからです。
by ohkimakoto
| 2018-10-19 14:50
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