2018.11.09

このメッセ―ジを皆さまのもとにお届けできるのは、私たちが豪華帆船ウィンドスピリット号に乗船し、パペーテの港からフレンチポリネシアのソシエテ諸島を巡る78日のクルーズの旅に出帆している頃でしょうか。参加しているIPCの方々106名の内、日本からの参加は1530名。船はモリンダの貸し切りです。

成田から約12時間。南太平洋の中心に位置するタヒチには強い日差しが注ぎます。今回はエアタヒチ ヌイのフライトの関係で、タヒチ到着後乗船までの2日間をタヒチ島のインターコンチネンタル ホテルで過ごすというぜいたくなスケジュールです。到着後、空港からホテルへはバスでの移動でしたが、ホテルでの昼食とチェックインまで時間があったので、西海岸にある博物館とマラエ(神殿の跡)を訪れました。

ガイドをしてくださったのがマエバさんというタヒチ人の女性で、20数年間アメリカでソーシャルワーカーとして働いた後でタヒチに戻り、12年前にご主人を事故で亡くされた後はお独りで5人のお子さんを育ててこられました。お子さんは弁護士、会社経営者、教師など、それぞれ立派に自立されているそうです。現在のガイドの仕事はタヒチ人としてのご自身のライフワークとのこと。先祖から代々受け継いできている伝統と文化を伝え続けなければならないとの使命感から説明の内容も単なる歴史的事実にとどまらず、タヒチ人として伝え続けたい強い「想い」に満ちたものとなりました。彼女が危惧するのは、若い人たちの中でタヒチ語を話す人が少なくなってきていることです。言語が廃れることはその言語によって支えられてきた文化が廃れることを意味すると彼女は考えます。

マエバさんの話を伺いながら、モリンダが果たすべき大切な役割について考える機会がありました。モリンダはタヒチの人々が世代を超えて大切にしてきた「ノニ」を初めて商品化し、世界に紹介した会社です。私たちはそのことを誇りに思っています。しかし同時に強く意識したいのは、「ノニ」を通じてタヒチの人々の伝統と文化を理解すると共に、「それを後世に語り伝えるうえでもタヒチの人々とパートナーになる」との想いです。

ご自身の祖父の経験に絡めて「ノニ」について語るマエバさんの顔は自信と誇りに満ちていました。確かに「ノニ」は「タヒチの人々にとって世界への贈り物」であり、マエバさんだけでなく数千年もの間「ノニ」を自分たちの文化の大切な一部として伝え続けてきたタヒチの人々の情熱と誇りなのです。

今回、旅の最初に参加者の皆さまと一緒にこのような形でモリンダの大切な役割の一つを確認できたことをうれしく思います。私たちは、人々が求める「健康」と「美」と「経済的自由」の実現に寄与するのがモリンダの目的であることを知っています。しかし、それを達成するにはパートナーが必要でした。それがタヒチの人々です。彼らが世代を超えて大切にしてきた奇跡の植物「ノニ」を、そして「ノニ」にまつわる伝統と文化をマエバさんと同じ想いと情熱で一緒に伝えていきたいと思います。

今日も抜けるような青い空と、澄み切った空気と、コバルトブルーの海が私たちを包んでくれています。モリンダの製造工場の見学では収穫者の方々や児童養護施設の子どもたちと会う予定です。子どもたちへは少し早いですが、日本のIPCの皆さまとスタッフからのクリスマスプレゼントを手渡すことになっています。あのきらきらとした瞳に再会できることを楽しみにしています。では、また1週間後に。


by ohkimakoto | 2018-11-09 14:50 | 2018年分
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モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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