今週はモリンダ本社のあるユタ州からのメッセージです。グローバルのマネジメントミーティングが急遽招集されたため、出席をお約束していたいくつかのミーティングに参加できなくなりました。新しい方々をお誘いするために準備を重ねてこられた皆さまにこの場をお借りして心よりお詫びを申し上げます。 本社では、モリンダとナスダック上場企業であるニュー・エイジ・ビバレッジ社(NewAge Beverages Corporation/ニュー・エイジ社 )との合併が発表されました。集まった世界各市場のマネジャーたちは突然のことだったので驚きを隠せませんでしたが、合併内容について理解し、また、合併先の企業の理念や経営者のビジョンを知ることにより、次第に不安が期待に変化していきました。 一般に合併や買収という話を聞くと、経営不振により他の企業に身売りをするという形態が考えられますが、今回はそれには当たりません。モリンダの経営は堅調で他に財政的な支援を求める状況ではありませんでしたが、チャネル拡大を模索していたニュー・エイジ社が100社以上を対象に調査を重ねた結果、モリンダに白羽の矢を立てました。ニュー・エイジ社のブレント・ウィリスCEO(最高経営責任者)によれば、モリンダには「善良で高い価値観を持った人々」がいること、また「モリンダ自身が気付いていない大きな価値」があり、それを世界に知らしめたいことが決め手になったとのことです。事業規模から言えばモリンダの方がはるかに大きいですから、合併後の新企業の主な役職はモリンダのスタッフが占めることになります。 今日もブレント・ウィリスCEOと直接話をしましたが、日本企業とのビジネス経験が豊富な彼は、日本のスタッフやIPCの皆さまと共に働く機会をとても楽しみにしているとのことでした。「黄木さん、呼んでくれたら京都でもどこでも飛んで行きますよ」と笑顔で語るウィリスCEOからは、ニュー・エイジ社という上場企業の傘下に入ることにより新たな可能性への扉を開いたモリンダへの大きな期待が感じられました。 私はコンサルティングの業務を通して間接的にはいろいろな上場企業と関わってきましたが、モリンダのネットワークビジネスとしての圧倒的優位性をそのまま残しつつ、その枠を超えて皆さまの成功のために直接働く機会が与えられていることに大きな可能性を感じています。 今日はケリー・オルセンCCO(チーフ コマーシャル オフィサー)との2019年の戦略調整会議でした。今後の展開を踏まえて、出席した各国のマネジャーからは前向きな意見が多数聞かれました。ぜひ1月の2019 リーダーシップ サークルを楽しみにしていただきたいと思います。ここでウィリスCEOを初めて正式に皆さまにご紹介することになります。 モリンダの始まりは南太平洋の島々に生育する奇跡の植物ノニとの出逢いでした。その出逢いを未来への扉を開く鍵と信じたモリンダの創設者とタヒチの人々双方の努力によって、また、同じ志を持って参画してくださっているIPCの皆さまの先見の明によって現在のモリンダがあります。そのモリンダに今、新たな出逢いが訪れました。ニュー・エイジ社との出逢いは、ダニエル・ピンクが「新しい大きなうねり」と呼んだ「第4の波」への入口であると確信します。 帰国後に皆さまに直接お話をさせていただく機会を楽しみにしております。それまでごきげんよう。
by ohkimakoto
| 2018-12-07 14:50
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