2018年 02月 16日 ( 1 )
2018.02.16

 冬の五輪が韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれています。日本選手を含む世界の一流選手たちの活躍の様子を、テレビで観戦しておられる方も多いのではないでしょうか。スポーツ観戦が大好きなわたしたち夫婦も毎日、世界のトップアスリートたちが肉体の限界に挑む様子を目の当たりにしながら、感動のおすそ分けをいただいているところです。

 それにしても、五輪が4年に一度しか開かれないという事実は、選手たちにとって過酷ではないだろうかと思うことがあります。よくメダルを逃した選手の口から「次の五輪では必ず勝ちます。五輪の借りは五輪でしか返せませんから」という言葉を聞きますね。

 例えば、スピードスケートの500メートルの選手はどうでしょう。男子の世界記録は3398、女子は3636。インスタートとアウトスタートの2回で勝負を決めますから、合計わずか1分ちょっとの時間にすべてが決してしまうのです。そして、この短時間の2回の勝負のために、4年の間、血のにじむようなトレーニングを行うわけです。人気のフィギュアスケートの場合も、ショートプログラムが240±10秒、フリーが430±10秒ですから、合計7分余りですね。

 長野五輪のスピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した清水 宏保選手。覚えておられる方も多いことでしょう。身長162センチと小柄で、スケートの短距離には向かないと言われていたのですが、4年に一度の、しかも地元開催の五輪ということで、長野の前のリレハンメルからの4年の間かなりの準備をしたことを、数年前のモリンダ ビルでのわたしとの面会で打ち明けてくださいました。

 固定自転車を使って失神寸前まで追い込むトレーニングを続けたり、長野五輪前には、カーボンファイバーに関する高い加工技術を持っているレーシングカーの製造会社に特注してカーボンファイバー製のスケート靴を作ってもらったりしたそうです。金メダルはそうした努力の賜物だったのでしょう。その清水さんがこんな言葉で今回の五輪に参加している選手たちにエールを送っています。4年にたった一度しか訪れないわずか1分ちょっとの時間を最高のものにするためにすべてをかけた清水さん。その想いが温かい言葉に込められています。

 「選手達にはもがくこと無く、身体と精神面を休めて整えていってもらいたいものです。やる事はやった!! ここまでやってきて負けたなら仕方ない!! そんな心境になれたら楽に滑れるかもしれません。選手達にみなさんのパワーを!! エールを!! よろしくお願いします。みんな、頑張って!! 絶対に大丈夫だから!!」(清水 宏保オフィシャルブログ「神速」より)

 もしかしたら人生も同じなのかもしれません。野田佳彦元総理大臣は松下政経塾の第1期生ですが、主宰の松下 幸之助氏から、「運は諦めない心を持つことにより獲得できる」ということを学んだそうです。ただし、人生は五輪のように諦めない期間が4年と決まっているわけではありません。もっと長いかもしれませんし、もっと短いかもしれません。しかし明らかなのは、その間どのような工夫をしたか、どのように自分を備えたかによって、運を自分のものにすることができるかどうかが決まるということです。

 モリンダではみなさまが成功に向けて諦めずに続けてくださるように、数々のプログラムを提供させていただいております。ぜひそれらを活用して、みなさまの人生の五輪に備えていただければと思います。


by ohkimakoto | 2018-02-16 14:50 | 2018年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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