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2018.04.20

 いつもジョギングをする川沿いのサイクリングロードを数キロ下ると、左手に大きな公園があります。その公園に隣接して駅直結の大型ショッピングモールがあったのですが、現在閉鎖中で、再開発後の来年オープン予定です。国道16号につながるメインの周回道路はそのまま利用する計画のようで、純白のハナミズキの並木が新緑に輝いていました。私は桜も好きですが、桜が散った後に咲くハナミズキの清楚さも趣がありますね。

ハナミズキは原産が北アメリカ。末娘の家族が住んでいたアメリカのジョージア州などでは、春に開花が移動する模様を「ハナミズキ前線」として、日本の桜前線のように報道されるようです。日本に渡ったのが1915年で、その3年前の1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄がワシントンD.C.にソメイヨシノを贈ったことへの返礼として贈られてきたのが始まりだとのこと。時節をほぼ同じくして日本人の目を楽しませてくれる桜とハナミズキが日本とアメリカの懸け橋の役割を果たしていたことを知り、うれしくなりました。

そんな折、アメリカのウォルト・ディズニーの精神と日本のおもてなしの心を融合させたコーチングスキルを展開する上田比呂志さんから新著をお送りいただきました。『結果を出すリーダーの選択』(ナツメ社刊)というタイトルで、部下の心をどう動かすか、そのノウハウの数々が上田さんのこれまでのさまざまな経験から解き明かされています。ご一読をおすすめいたします。「部下」の部分を「グループのメンバー」に置き換えて読んでいただければ、モリンダの活動で結果を出すにはどうしたらよいか、数々のヒントが得られるに違いありません。

いただいた本には上田さんのサインがあり、その脇に「不易流行(ふえきりゅうこう)」と書かれていました。上田さんが最近大切にしておられる言葉ということで、著書の序文にはこうあります。「『不易』とはいつの時代も変わらない、生きる上で大切な本質的な人間性や資質であり、『流行』とは時代とともに変化していくものを指します。……最近は流行ばかりに重きが置かれ、不易の大切さが忘れられがちだと感じます」

 1998年にモリンダと出逢って以来、創設者やIPCの皆さまとの仕事上でのお付き合いはすでに20年になろうとしています。この間、いろいろなことがありました。社会情勢も変化し、家族を含む私個人の生活にも数々の変化がありました。しかし、そのような中にあっても私の中で決して変わらなかったこと、これからも変わらないと確信できること、つまり「不易」がいくつかあります。その一つが「自分が変わり、人が変わり、世界が変わる」という、『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィーが言うところの「インサイドアウト」の原則です。この原則は私だけでなく世界中の人々に、一人の人間の中に潜在する可能性の大きさを教えてくれるとともに、その可能性を信じてチャレンジする勇気を与えてきました。

 モリンダの歴史はまさに「人の可能性の最大化」の歴史だったと思います。伝統と科学を融合し、さらに人として、また企業としての信頼性を高めることにより、「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」という現代人の誰もが持つ基本的な欲求を満たす上での制限を、優れた製品や潤沢で公平な報酬プラン、人としての在り方を通して取り払う数々の試みを実行に移してきました。その結果として、ご自身の生活が大きく変わった方々の姿をそこかしこに見てきました。皆さまもそのお一人ではないでしょうか。制限を取り払い、ご自身の可能性を大きく拡大しておられるのです。

 今年もそのような方々の姿がたくさん見られることでしょう。モリンダには哲学があります。それを「不易」として大事にしていきたいと思います。


by ohkimakoto | 2018-04-20 14:50 | 2018年分
2018.04.13

いい季節になりました。お元気でしょうか。先週末から今週にかけて、山形に住む母親の介護のために帰省したのですが、東北自動車道を北上する車から見える山々は薄緑の新芽に覆われ、萌えるようでした。毎年のことですが、この季節になると天智天皇の7番目の皇子である志貴皇子(しきのみこ)が詠んだ歌が思い出されます。万葉集の中で私が大好きな歌の一つです。

「石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」 

冬から春、そして初夏への季節の移り変わりは、生きとし生けるものが持つ命の力の偉大さを感じさせてくれますね。生きていることの尊さ、そして人の可能性の大きさをかみしめながら日々を過ごしたいと思います。

今週の水曜日、地方都市で芸能事務所を経営して40年という方が、同じ町に住むIPCの方に伴われてモリンダ ビルディングを訪問してくださいました。私よりも4年先輩ですが、とても若々しくダンディーで、笑顔が魅力的な男性の方です。特別リーダートレーニングの前であまり時間が取れなかったので、タヒチアンノニジュースで乾杯した後で私の方からこう質問させていただきました。「タレントを発掘する中で、可能性のある人を見つけるコツは何ですか?」

40年のベテラン社長の答えはこうでした。「私の好みです」。そして、こう付け加えられました。「その子を恋人のように好きになれば良いところが自然に見えてきて、持っている可能性をどんどん伸ばせます。本人もそんな私の気持ちに応えてがんばってくれますしね」。人を育てる上での大切な原則の一つをまた学ばせていただきました。

特別リーダートレーニングにはパールとパールエリートを維持しておられる14名の方が参加してくださいました。15分の休憩をはさんで90分のセッションが2回という長丁場ですが、今回は「問題解決技法」について例題を通して技法を学んだ後で、実際に皆さまが抱えておられる問題をグループごとに取り上げ、それをその技法に当てはめて解決策を考えていただきました。

モリンダの事業の現場で中枢を担ってくださっている方々の集まりですから、ディスカッションにも熱がこもり、とても有意義な時間を過ごすことができました。その中で皆さまから強く感じられたのが、モリンダへの強烈な想いと、グループの皆さまお一人おひとりへの父母のような気遣い、そして、お仲間の成功にはご自分が断固とした決意を持って先頭に立って模範を示さなければとの気概でした。そうです。どなたも例外なく、モリンダを、そしてグループの皆さまを恋人のように慕ってくださっているのです。その想いは必ず伝わることでしょう。

今月は「アウトリーチキャンペーン」が行われています。ぜひ、タヒチアンノニジュースを中心としたモリンダ製品の素晴らしさを皆さまの大切な方々へ広くお伝えいただきたいと思います。「タヒチアンノニ ストロング」の強さの中心は製品力です。数千年の伝統と最新の科学が融合したモリンダのタヒチアンノニジュースやトゥルーエイジ エクストラオリーブ、トゥルーエイジ マキシドイドに勝るノニ製品は存在しません。たとえ存在すると主張する会社があっても、第三者機関による科学的な分析証明によって裏付けることはできていません。

私たちが愛してやまないタヒチアンノニ ジュースやトゥルーエイジエクストラオリーブ、トゥルーエイジ マキシドイドが、伝統の恵みをいっぱいに含んだ、また科学的な分析によってその良さが証明された、魅力的で誠実な、偽りのない恋人であることを、誇りを持って世界中にお伝えしたいと思います。

  


by ohkimakoto | 2018-04-13 14:50 | 2018年分
2018.04.06

 私たち夫婦が住んでいるマンションの前は、都県境を流れる境川に向かって国道16号線を東に折れて下る緩やかなカーブの坂道になっていて、その先には公立高校があります。始業時刻が近づくと、その高校の生徒の自転車が男女を問わず、かなりのスピードで途切れることなくその坂道を下ります。時々先生たちが道路に出てスピードを落とすように指導をしているのですが、先生の姿が見えなくなると、すぐ元に戻ります(笑)。いよいよ来週は新学期。またあの元気な自転車軍団が戻ってきます。3年間の高校生活を事故なく過ごしてほしいものです。

 55年前のことが思い出されます。東京で五輪が開催された1年前です。私は家のすぐそばにある県立の工業高校の機械科に入学しました。その頃の私の夢は「優秀なエンジニアになって日本の技術を世界に広める」ことでした。結局のところ在学中に進路を変更し、一浪して国立大学の英文科に進学することになったのですが、それを支えてくれたのは周りにいた心のやさしい人たちでした。

 進路変更は結局のところ学校が敷いたレールから外れるわけですから、風当たりも強くなります。私の方も当然のことながら受験科目に関係のない教科は手を抜き、特に専門科目は赤点を取らなければいいという姿勢だったので、教師たちから事あるごとに標的にされました。そんな中で何かと矢面に立って助けてくれたのが担任の教師と級友たちでした。前にもご紹介したと思いますが、卒業課題のフランジの設計製図はすべてある級友にやってもらいました。ばれないように数字だけは自分で書きましたが……。担当の教師に卒業後に打ち明けると、「分かっていたよ。もう時効だ」と言われました。

また、英語の教師は同じ高校の土木科を卒業した義兄の担任だった人で、大学受験を目指す私にこう言ってくれました。「この学校の英語は受験レベルじゃないから授業には出なくてもいい」。ですから、私の高校時代の英語はほとんど独学です。でも振り返ってみると、それが逆に英語への思い入れを深めてくれたと言えます。

もう一人私を見守ってくれたのが近所の鉄筋工事屋さんの2代目で、私にとってはお兄さん的な人でした。我が家の経済状況をよく分かっていて、積極的にアルバイトをさせてくれました。最初は現場の掃除や片付けなどの軽作業でしたが、やがて鉄筋の加工や組み立てまで教えてもらい、市内の中学校のプールの建設作業では、急に仕事を休んだ現場責任者に代わって仕事を取り仕切りました。後で完成したプールを見た時は感動しました。 

人のやさしさや思いやりって素晴らしいですね。高校時代にこのような人たちに助けられた私は、自分もそうなりたいと思いましたし、子どもたちにも心のやさしさや思いやりを育んでほしいと願うようになりました。そして今、モリンダという理想的な環境の中で、人の心のやさしさと思いやりについて語り続けることができることを心からうれしく思います。

天からの贈り物であるノニが2,000年以上にわたって途切れずに受け継がれてきたのは、南太平洋の島々の人々の中に、自分の体験を通して知ったノニの素晴らしさを大切な家族や友のために伝えようとのやさしい心や思いやりがあったからです。その想いが世代を超えて伝わってきているのです。1998年にモリンダと初めて出逢った私が感じたのは、まさにその想いでした。

今、多くのIPCの皆さまが、世界中のたくさんの方々にノニの素晴らしさをお伝えしようと懸命に活動してくださっていることに心より感謝いたします。そのメッセージの中にぜひ加えていただきたいのは、モリンダの中に脈々と生き続ける「人の心のやさしさと思いやり」です。なぜなら、これこそがモリンダの事業の奥底に流れている、人の心の琴線に触れる想いなのですから。

 


by ohkimakoto | 2018-04-06 14:50 | 2018年分
2018.03.30

いよいよ来週から新年度ですね。新たな出逢いに期待も膨らみます。いい季節になりました。年度替わりというこの特別な機会を、実りある残り9ヵ月への再スタートとして積極的に役立ててはいかがでしょうか。そこで私からは「作戦会議」を開くことをおすすめします。これまでの3ヵ月を振り返ることにより、目標達成のための具体的な道筋が見えてくるはずです。

私にとって今年は特別な年です。20年前の11月、モリンダが開催する日本で初めてのミーティングに通訳として参加し、創設者たちが語るモリンダのメッセージを日本の皆さまにお伝えしました。以来20年間、モリンダへの私の想いは年を追うごとに高まっていきました。それは、自分や家族がタヒチアンノニ ジュースという他に類のない製品の価値を実感してきたこともさることながら、モリンダという事業に関わられた方々が育んでくださった見事な「実」の数々を目の当たりにしてきたからです。

その多くは「健康」と「経済」の「実」でした。お会いする多くの方々から、「モリンダがなかったらここにはいませんし、私の今はありません」という言葉をいただきました。お年を重ねても前向きにはつらつと、モリンダのメッセージをご自身の体験を通して語られる方々を拝見するたびにどれほど励まされてきたことでしょうか。最近では、お子さんやお孫さんの力を借りながら、モリンダが新たに提供している最先端のオンライン関連ツールをフル活用してくださっている方々も増えています。頼もしい限りです。また、ネットワークビジネスの経験がまったくない方が大きなグループを築き、お仲間から支えられてタイトルアップされる姿も、モリンダの特長と言えますね。こうした「実」の数々を、モリンダは途切れることなく、20年間生み出し続けているのです。

「実」はそれだけではありません。人材育成のコンサルティングに携わっていた私は、どうしたら企業で働く人々の可能性を最大化することができるかを考えてきました。方法はいろいろあります。でも、どうしても欠かせない基本的な原則があることに気付きました。それは、組織の「存在意義」と参加する個人の目指すものが一致していることと、その実現手段が人としての「生き方」に反していないということです。そのことがモリンダのブランド価値となって、他のネットワークビジネス企業と一線を画すという重要な「実」を提供することになっているのです。

モリンダの「存在意義」は、「文明社会から隠されてきた奇跡の植物ノニを用いて、『健康』と『美(見た目の良さ)』と『経済的自由』を実現する助けをする」ことです。これはモリンダの役割として文化を超えて世界中の人々の共感を呼び、20年を経た今日もますます多くの人々を引き寄せています。特に少子高齢化の問題を抱える先進諸国では、問題を抜本的に打開することのできる画期的な解決策として注目を集めつつあります。

「生き方」ですが、伝統と科学に裏打ちされた本物を扱うモリンダは、何事においても正直であり誠実であることを大切にしてきました。20年にわたるその取り組みが、歳月の経過と共に多く方々に理解していただけるようになってきたのです。うれしい限りです。「誠実さ」はモリンダの代名詞であり、モリンダの「生き方」です。

これらモリンダの「実」の数々を、皆さまの喜びの体験に乗せてたくさんの大切な方々に発信していただきたいのです。4月のグローバルの目標は1,000万回、年間では1億回です。これを達成して、来年2月の日本市場開設20周年を、皆さまからのメッセージを受けて人生が変わった方々と喜びを共にしながら迎えたいと思っています。


by ohkimakoto | 2018-03-30 14:50 | 2018年分
2018.03.23

 今週の火曜日、モリンダビルディングで3月度の「黄木 信 講演会」が開催されました。桜の開花宣言直後にもかかわらず真冬に逆戻りの冷たい雨。「こんな日に来ていただくなんて申し訳ない」と思いながら4階に降りてみると、会場はいつもの講演会と変わらず熱気にあふれていて、大勢の皆さまが満面の笑顔で迎えてくださいました。

 早速、初めておいでくださったゲストの方々にあいさつをさせていただきましたが、お連れくださったIPCの皆さまのうれしそうなご様子はたとえようがありません。中にはこの日のためにそれこそ何ヵ月もかけて準備をされた方もいらっしゃったのではないかと思います。皆さまのご尽力に感謝いたします。と同時に「皆さまの大切なゲストのために、モリンダのメッセージをしっかりお伝えするのだ」との想いが湧いてきました。

 今日、金曜日は京都での「黄木信 講演会」です。おかげさまで関西地区の一つの拠点として、京都府にもモリンダ活動の基盤ができつつあることに感謝しております。私たちの願いは、IPCの皆さまが住んでいらっしゃるすべての都道府県でモリンダの基盤を築くことです。まずは京都のケースのように、地元の皆さまからのご要望にお応えする形で「黄木信 講演会」が開催できるように準備をしていきたいと思います。開催をご希望される場合は担当セールスオフィスのスタッフまでご連絡ください。1月にはハワイで初めての講演会を行いましたし、中東のドバイでの開催の話も出ています。でもまずは、日本の都道府県をすべて制覇したいですね。高齢化が急速に進行する日本、特に地方には、モリンダのメッセージが絶対に必要です。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

 モリンダの今年のテーマは「タヒチアンノニストロング」です。創設22年。伝統と科学を重んじ人を大切にするモリンダでは、IPCの皆さまとタッグを組んでその企業文化を実践し続けることにより独自のモリンダライフを展開し、強力なブランドを築いてきました。「多くの人々の人生を変えた、自然そのままの、科学に裏打ちされた本物の製品」、「誰もがいつでも経済的自由を実現するために参加できる、公平で潤沢な報酬プラン」、「経営者自らが示す誠実と寛容の模範」、「20年以上にわたり実践している国境を越えた社会貢献」、「ノニを世界への贈り物として大切にしてきたタヒチの人々との強い絆」。こうしたモリンダの強みを、もっともっと多くの方々に知っていただきたいのです。

 そのための第一歩は皆さまご自身からのメッセージの発信ですね。モリンダでは目標を掲げました。今年中にタヒチアンノニのメッセージを世界中で1億回伝えます! タヒチアンノニのメッセージが1億回伝わったら何が起きるでしょうか。想像してみてください。

 不可能な数字でしょうか。いいえ。皆さまの活動はこれまでと何ら変わりません。ただ、スピードと量を格段に上げていただかなければなりませんので、オフラインでの活動に加えてSNSやメールなどのオンラインもフルに活用していただくことをおすすめいたします。オンラインでの活動は情報を短時間で大勢の人々に伝えることができるからです。詳しくはスタッフにお尋ねください。

 満開の桜の下、もうすぐ新年度です。私たちも新たな気持ちでこれまでとは桁違いの方々にモリンダのメッセージをお伝えしたいと思います。皆さまからしか伝わらない方が必ずおられます。皆さまが一歩を踏み出した時に、そうした出逢いがあることを確信しています。


by ohkimakoto | 2018-03-23 14:50 | 2018年分
2018.03.16

 ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで開催された2018 ジャパン ビジネスサミットが無事終了しました。ご参加くださった700名のIPCの皆さまに心から感謝いたします。お一人おひとりと握手を交わす中で、皆さまのモリンダへの確信と情熱を感じることができました。

 参加された皆さまもそうだったと思いますが、私にとっても幸せな時間でした。久しぶりにケアリー・エイシーCEOと同じステージに立って、彼の想いを皆さまにお伝えすることができたからです。思えば、彼がモリンダの事業のために初めて日本を訪れた20年前、私はこれを最後にネットワークビジネスとは決別しようとの決意でモリンダのプレオープンのミーティングに通訳として参加しました。しかし、そこで出逢ったケアリー・エイシーを始めとする創設者たちの語るタヒチアンノニジュースの個人的な体験談からモリンダという会社に対して特別な想いを抱き、タヒチアンノニ ジュースを飲むようになりました。この時の判断が、その後の私の人生を変えることとなったのです。20年経った今、再び同じステージに立ってあの時と変わらないメッセージを皆さまにお伝えできることに、感謝の想いしかありません。

 ケアリー・エイシーは、文明社会から隠されてきたノニの発見と製品化、そしてモリンダの設立が個人の力ではなく複数の人のチームプレーで行われたことを、「隠れたヒーロー(unsung hero)」という言葉で紹介しました。私も223日付の「幸せの仕掛人」で触れましたので記憶に新しいと思います。ケアリー・エイシーが特に挙げた「隠れたヒーロー」は、ノニの発見のための資金提供とタヒチアンノニジュースの開発に携わったスティーブン・ストーリー、ノニにグレープとブルーベリーを加えることによりタヒチアンノニ ジュースの風味付けを行ったローラ・ロバートソン、タヒチでのノニの果実の採取から加工までのプロセスの開発と管理を一手に引き受けたエドゥアルド・トゥアイラウ、そしてモリンダの報酬プランの開発とセールス/マーケティング活動を担当したケリー・オルセンです。

 これらの「隠れたヒーロー」たちの働きがなければモリンダは存在していなかったことをケアリー・エイシーは強調しました。もちろん、75,000本のタヒチアンノニ ジュースを含め初期投資のすべてを担ったケアリー・エイシーも「隠れたヒーロー」の一人です。こうしたモリンダの真実の歴史が受け継がれて、現在も世界中の志を共にするIPCの皆さまとスタッフ全員のチームプレーでモリンダの活動が力強く前進していることをうれしく思います。2018年は「タヒチアンノニ ストロング」をテーマに、モリンダのメッセージを1億人の方々にお届けします!

 さて昨日、ある「隠れたヒーロー」の方がいらっしゃるとの報告をスタッフから受けました。ご存じのようにモリンダでは「ドゥ・サムシング・グッド」基金を設立して児童養護施設への援助を中心としたタヒチへの社会貢献活動を行っています。グループや団体で毎年多額の寄付をしてくださっている皆さまや、できる範囲で貯めたお金を寄付してくだっている方々には心より感謝を申し上げます。そのような中で、この活動に賛同された一人の女性の方が毎月20日に一定金額を基金にご入金くださっており、それが6年もの間続いているというのです。タヒチの施設を訪れた時の子どもたちの純粋な笑顔を思い出しながら、思わず涙がこぼれました。

 「隠れたヒーロー」は自分がしたことを声高に宣伝することは決してしません。しかしその存在は歴史に、また恩恵を受けた人々の心に、そして真実を求める人々の記憶に明確に刻まれるのです。

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by ohkimakoto | 2018-03-16 14:50 | 2018年分
2018.03.09

 20数年間勤めた職場の近くに中華料理店がありました。その頃、昼はもっぱら外食で、その中華料理店は行きつけの店の一つでした。ランチは2つの定食から選ぶようになっていて、わたしの好物は「肉定食」でした。豚肉と野菜を炒めたものをご飯の上にのせた料理で、小鉢に入った中華スープが付いていました。実にシンプルな料理なのですが、野菜の旨味が引き出された絶妙な味が癖になり、ランチはもちろんのこと、残業でその店から出前を取る時も決まって「肉定食」でした。

 その職場を辞めてから数年後、たまたま近くを通ると店はなくなっていました。どうやら廃業してしまったようです。とても残念な気持ちでした。長い間わたしを楽しませてくれたあの料理をもう味わうことができなくなったのですから。それから10年以上の歳月が流れました。

 ところが数年前、たまたまインターネットを検索していると、その店についてのこんな書き込みが見つかりました。「当時働いていた従業員の方が別の店で同じ料理を提供しています。あの懐かしい味に出逢えますよ」。失くしたものが見つかったようなうれしい気分でした。

 幸いなことに、店はモリンダ ビルから電車で1本の場所にあります。早速出かけて行きました。中に入って壁に貼られたメニューを見ると、ありました! 「肉定食」と「麻婆定食」。早速「肉定食」を注文しました。胸が躍ります。

 料理が運ばれてきました。確かにあの「肉定食」です。小鉢の中華スープも付いています。口にほおばると……残念ながら、あの味ではありませんでした。塩辛さだけが舌に残り、野菜の旨味がまったく感じられないのです。わざわざ電車に乗って行ってみたのですが、見事に期待を裏切られてしまいました。もしかしたら前の店の従業員だった店主は、自分なりの味を出そうと工夫をしたのかもしれません。でもわたしに言わせれば、それは無駄な努力でした。前の店の主人が守ってきた味の絶妙なバランスを崩してしまったのです。

 ご存じのように、これまで多くの企業や個人が、タヒチアンノニジュースと同等の、またはそれを超える製品を開発しようと試みてきました。しかし、ことごとく実現には至っていません。なぜでしょうか。それは、どれもタヒチアンノニ ジュースほどの使命を帯びて世に出ることができないからです。

 モリンダが伝統と科学の融合の結晶とも言うべきタヒチアンノニジュースを世に出したのが1996年。以来、世界中の無数の人々がその驚くべき価値を体感し、自らの生活に取り入れるのはもちろんのこと、家族や友人、知人に体験を語り継いできました。その結果としてタヒチアンノニジュースは今、70以上の国々で愛用されています。高品質のフレンチポリネシア(タヒチ)のノニのみを用いた皮ごと丸ごと熟成発酵のノニピューレが原材料であり、安息香酸などの保存料や防腐剤、増粘剤をまったく含まない、2,000年の伝統を純粋に受け継いだ自然の恵みが豊富な製品ですから当然のことです。キャップにはトレーサビリティーを示す数字が印字されており、いつ、どの島で、誰が採取したノニから作られたジュースかを辿ることができます。こうした厳密な品質管理を受けて、創業から4年後の2002年、タヒチアンノニ ジュースは世界で最も厳しい安全性の基準と言われるノベルフードの認定を受けることができました。また、フレンチポリネシアの文化や経済への貢献が評価され、2004年には国連の外郭団体であるICCCから社会貢献賞を授与されています。これほどのインパクトを持つ製品が他にあるでしょうか。

 来週沖縄で開催される2018ジャパン ビジネスサミットには、タヒチアンノニ ジュースの製品化とモリンダの創業に大きな役割を果たしたモリンダ ホールディングスCEO兼モリンダ インク社長のケアリー・エイシーが来日します。ノニとモリンダの可能性を信じて資本提供を一手に引き受けたケアリー・エイシー。ケアリー本人の口から語られるタヒチアンノニジュースとモリンダの誕生に関わる真実のストーリーを、ぜひ楽しみにしていただければと思います。


by ohkimakoto | 2018-03-09 14:50 | 2018年分
2018.03.02

 17日間にわたって熱戦が続いた平昌五輪も終わり、帰国したメダリストたちは取材に追われる毎日です。中にはすでに次の試合に向けて日本を後にした選手たちもいますね。わたしとしては、試合直後のコメントもいいのですが、「今だから語れる」という後日談に大変興味があります。選手本人が自身の試合でのパフォーマンスやそのパフォーマンスに至るまでのプロセスについて振り返りながら自己分析をし、これから先のレベルアップにどうつなげようとしているのか、聞いていて学ぶべき点が多々あるからです。やはり多いのは、周囲への感謝の言葉ですね。「自分独りの力ではなく、みんなの支えがあったからできた」という気づきです。

 さて、わたしも後日談を。225日(日)に開催された東京マラソン2018。おかげさまで今年も夫婦そろって42.195kmを無事完走しました! この年齢でこの距離を走れることをうれしく思います。わたしは4年連続、妻は5年連続のフルマラソン完走です。みなさまのご声援が後押ししてくれました。心より感謝いたします。曇り空で気温は8度までしか上がらず出発前はかなり寒かったのですが、風がないことが幸いしました。トップ選手たちにとっては記録を狙う好条件がそろっていたので、設楽悠太選手が久々に日本記録を塗り替え、1億円の報奨金を獲得しましたね。わたしたちも記念すべきその同じマラソンを走ることができて幸運でした。

 今年もモリンダ製品に助けられました。特に「トゥルーエイジプロテインプラス」と「タヒチアンノニ エッセンシャルオイル RVクリーム」、そしてスポーツトレーナーであるIPCの方からいただいたエッセンシャルオイル。わたしたちにとってはどれも必需品です。妻もわたしも翌々日から何の支障もなく通常の生活に戻ることができています。妻は家事や孫の世話、わたしは、火曜日はミーティングと社長面会、水曜日は佐賀、今日は鹿児島での「黄木信 講演会」、そして明日は東京の月例ミーティングです。

 それにしても、時間が過ぎるのは早いです。去年の今頃はこう決意していました。「体重をしっかりコントロールしてトレーニングを続け、来年はもっと楽に走れるようにする!」しかし、重要かつ緊急な事柄に時間を取られる日々の中で、また、「時間はまだ十分にある」との安心感から、ようやく長い距離を走り始めたのが昨年の暮れあたり。そして、不本意な状態での本番でした。1年はあっという間に来ます。来年に向けて同じ轍を踏むことがないように、しっかりとステップを踏んでいきたいと思っています。

 マラソンもそうですが、モリンダも息の長い活動ですね。先日、あるIPCの方が最近登録された方をご紹介くださったのですが、1年どころか何年も何年もかかって信頼関係を築き、ようやくビジネスパートナーとしての登録に至ったのだそうです。わたしはこれこそがモリンダの強さだと思います。「本物だからこそ、どんなに時間がかかってもいつかは分かっていただける」という強い想いが、「諦めないで続ける」との決意を支えているのです。

 モリンダ ジャパンをお預かりするようになって11年になりました。「黄木 信 講演会」でご紹介する氷山のモデル。覚えておられますか。「『スキルやテクニックや外見的なこと』は氷山の海面から上の部分で目に見えるが、影響力は20パーセント。それに対して『心と想いと動機』は海面より下にあって目には見えないが、影響力の80パーセントを占める」というものです。わたしはこれまでと同じようにこれからも、この80パーセントの部分に力を入れていきたいと思っています。なぜなら、「心と想いと動機」こそが継続する堅固な信頼関係の基盤であり、時間の経過と共にその人の人格としてにじみ出てくるものであると信じているからです。


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by ohkimakoto | 2018-03-02 14:50 | 2018年分
2018.02.23

平昌(ピョンチャン)五輪も終盤を迎えています。大けがを乗り越えて連覇を果たした羽生結弦選手や、トップアスリート同士の「人としての心の絆の美しさ」を教えてくれた小平 奈緒選手と韓国のイ・サンファ選手。トップを目指す熾烈な戦いの中で、勝ち負けを超越した「生き方」があることを改めて教えてもらったことに感謝したいと思います。

お詫びをしなければなりません。先週の「幸せの仕掛人」で、スピードスケートの500メートルのルールについて誤った情報をお伝えしてしまいました。今回の五輪はこれまでとは異なり、アウトスタートとインスタートの2回ではなく、抽選で引き当てた側からの1回の滑走のみで順位が決まるルールでした。訂正させていただきます。

それにしても、4年間の努力が30数秒で決まってしまうのですね。わずかなミスも許されない厳しい戦いであることは確かです。そのような中、メダリストとのインタビューでよく聞かれたのが、「チーム」という言葉でした。コーチはもちろんのこと、サポートを担当してくれたスタッフ、そして、いつの時も支えになってくれた友人や家族。そうしたすべての人々の力が結集して最高のパフォーマンスを実現できたことへの感謝の想いが、「チーム」という表現になったのでしょう。特に試合後のインタビューで、「結城匡啓(まさひろ)コーチとの二人三脚で勝ち取った金メダルですね」との問いに、「二人三脚ということではなくて、関わってくださったすべての方々の力によって実現できたことです」と述べた小平奈緒選手には、思わず拍手を送りたい気持ちになりました。また、221日に行われた女子団体パシュートの決勝では、体格でもタイムでも見劣りする日本チームがオランダチームを向こうに回し、一糸乱れぬチームワークで勝利を収め、日本中を感動の渦に巻き込みました。

モリンダの歴史を振り返っても、この「チーム」のコンセプトが見事に生きていることがよく分かります。「ノニ」の発見と製品化の段階では、全面的に資金提供をしたスティーブン・ストーリーや、スティーブンの研究所の研究員で、後にタヒチアンノニジュースの風味付けのプロセスで主要な役割を担ったローラ・ロバートソン(現モリンダ インク 製品関連部門ディレクター)がチームとして多大な貢献をしたことを忘れるべきではありません。

また、「ノニ」の可能性に気付いて事業資本の提供を一手に引き受け、モリンダの創業を可能にしたケアリー・エイシーがチームに参加しなければ、「ノニ」が製品として世に出ることはなかったでしょう。

そして、業界でマーケティングの天才と呼ばれたケリー・オルセン。ケリーは初期の段階で3つの重要な貢献をしました。まずは、自分たちで販売会社を立ち上げるようにすすめたこと、2番目は、ジュースの風味付けを提案したこと、そして3番目は、完成したタヒチアンノニ ジュースを世に広めるための原動力となったユニークな報酬プランを提供したことです。ケリーがいなければモリンダの急成長は実現していなかったことでしょう。

また、「ノニ」を自分たちから世界への大切な贈り物と考えながらこの事業に加わってくださっているフレンチポリネシア(タヒチ)の人々も、忘れてはならないチームパートナーです。彼らの献身的な協力なくして、タヒチアンノニジュースをみなさまのもとに安定して供給することは不可能です。

そして、これまで22年の間、製品を愛用し、モリンダのメッセージをお伝えいただいている世界中の「チームモリンダ」のみなさま。みなさまのご支援がなければ、今のモリンダはありません。

「ノニ」をこよなく愛するみなさまと共にこの「チーム モリンダ」の一員として働くことができて、とても幸せです。これからもこのチームの中で託された役割をしっかりと果たすことにより、一人でも多くの方々にモリンダの志をお伝えできればと願っております。


by ohkimakoto | 2018-02-23 14:50 | 2018年分
2018.02.16

 冬の五輪が韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれています。日本選手を含む世界の一流選手たちの活躍の様子を、テレビで観戦しておられる方も多いのではないでしょうか。スポーツ観戦が大好きなわたしたち夫婦も毎日、世界のトップアスリートたちが肉体の限界に挑む様子を目の当たりにしながら、感動のおすそ分けをいただいているところです。

 それにしても、五輪が4年に一度しか開かれないという事実は、選手たちにとって過酷ではないだろうかと思うことがあります。よくメダルを逃した選手の口から「次の五輪では必ず勝ちます。五輪の借りは五輪でしか返せませんから」という言葉を聞きますね。

 例えば、スピードスケートの500メートルの選手はどうでしょう。男子の世界記録は3398、女子は3636。インスタートとアウトスタートの2回で勝負を決めますから、合計わずか1分ちょっとの時間にすべてが決してしまうのです。そして、この短時間の2回の勝負のために、4年の間、血のにじむようなトレーニングを行うわけです。人気のフィギュアスケートの場合も、ショートプログラムが240±10秒、フリーが430±10秒ですから、合計7分余りですね。

 長野五輪のスピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した清水 宏保選手。覚えておられる方も多いことでしょう。身長162センチと小柄で、スケートの短距離には向かないと言われていたのですが、4年に一度の、しかも地元開催の五輪ということで、長野の前のリレハンメルからの4年の間かなりの準備をしたことを、数年前のモリンダ ビルでのわたしとの面会で打ち明けてくださいました。

 固定自転車を使って失神寸前まで追い込むトレーニングを続けたり、長野五輪前には、カーボンファイバーに関する高い加工技術を持っているレーシングカーの製造会社に特注してカーボンファイバー製のスケート靴を作ってもらったりしたそうです。金メダルはそうした努力の賜物だったのでしょう。その清水さんがこんな言葉で今回の五輪に参加している選手たちにエールを送っています。4年にたった一度しか訪れないわずか1分ちょっとの時間を最高のものにするためにすべてをかけた清水さん。その想いが温かい言葉に込められています。

 「選手達にはもがくこと無く、身体と精神面を休めて整えていってもらいたいものです。やる事はやった!! ここまでやってきて負けたなら仕方ない!! そんな心境になれたら楽に滑れるかもしれません。選手達にみなさんのパワーを!! エールを!! よろしくお願いします。みんな、頑張って!! 絶対に大丈夫だから!!」(清水 宏保オフィシャルブログ「神速」より)

 もしかしたら人生も同じなのかもしれません。野田佳彦元総理大臣は松下政経塾の第1期生ですが、主宰の松下 幸之助氏から、「運は諦めない心を持つことにより獲得できる」ということを学んだそうです。ただし、人生は五輪のように諦めない期間が4年と決まっているわけではありません。もっと長いかもしれませんし、もっと短いかもしれません。しかし明らかなのは、その間どのような工夫をしたか、どのように自分を備えたかによって、運を自分のものにすることができるかどうかが決まるということです。

 モリンダではみなさまが成功に向けて諦めずに続けてくださるように、数々のプログラムを提供させていただいております。ぜひそれらを活用して、みなさまの人生の五輪に備えていただければと思います。


by ohkimakoto | 2018-02-16 14:50 | 2018年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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