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2018.07.13

広く西日本全域にわたり河川の氾濫や土砂崩れなどの被害をもたらした集中豪雨。皆さまのご親族やお知り合いの中にも被災された方々がいらっしゃるのではないでしょうか。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

先週はいろいろなことがありました。月曜日、家内と一緒に日帰りで郷里の母に会いに行きました。もう私のことも認知できない状況ですが、今は病院で穏やかに過ごしています。100歳の誕生日まで自力で生活した母です。余生をゆっくりと過ごしてもらいたいと願っています。

火曜日、素晴らしい再会がありました。ノニリーフティーを開発した際に担当してくれたある大手商社の方です。彼はその後、上海へ赴任されたのですが、本社に戻ったとのことで連絡をいただきました。当時、私は社員ではありませんでしたが、何度か通訳として打ち合わせの時に同席しました。渡された名刺には本社の執行役員兼飲料本部長と書かれています。早速「ノニリーフティーの新製品を作りませんか?」との提案をいただきました(笑)。一流の商社がネットワークビジネスであるモリンダと継続して取引をしてくれていることに感謝と誇りを感じます。

水曜日、福岡で黄木 信 リーダー育成特別トレーニングに参加した後、広島に移動して夜のLTO(期間・数量 限定販売)トレーニングミーティングに参加しました。皆さま喜々として、チーフサイエンティフィック オフィサーの勇 史行の話に耳を傾けていました。

木曜日、ノニ酵素をOEM製造してくださっている万田発酵株式会社の松浦良紀 社長を訪ねました。5年ぶりです。いろいろ話をさせていただく中で、志を同じくする方との感を強くしました。万田発酵さんがOEMを引き受けてくださっているのはネットワークビジネス企業ではモリンダだけです。理由は、提携を求めて訪れた勇を通じてモリンダが製品を大切にする信頼できる会社だということが分かったからだそうです。たくさんの方にこの事実を知ってもらいたいものです。

金曜日は京都での黄木 信 講演会でした。京都府内には避難指示が出ている地域もありましたが、待ってくださっている方がいらっしゃると思い、出かけて行きました。空港バスも運休しており、電車を乗り継いで何とか会場にたどり着いた頃にはスーツはびしょ濡れでした。

いろいろな方が来てくださいました。黄木 信 講演会は、IPCの皆さまが、「この日にこの方をお連れしよう」と事前にしっかり準備をして利用してくださっています。大雨のさなかの、出席された皆さまの携帯に頻繁に送られる緊急情報があちこちで流れる特異な雰囲気の中での講演会でしたが、京都の皆さまには忘れられない日になったのではないでしょうか。

帰りの電車で、「社員があいさつしない」という問題を抱えたある大企業のことを思い出しました。人事が中心となって改善を求める通達を出したりキャンペーンを行ったりしましたが、効果がありません。それが急にあいさつが広まったという話です。理由は、一人の新入社員の女性が上司からその話を聞いて、「自分だけでもあいさつをしよう」と決心したからでした。彼女は毎日少しずつ声をかける人の数を増やしていきました。するとすぐに彼女からあいさつを受けた他の社員も自分からあいさつをしてくれるようになり、全社に広がったそうです。

モリンダってこういう仕事ではないでしょうか。自分が良いと思ったことをたとえ少しずつでも積極的に実行に移していく。すると、その熱意が伝わって、グループ全体に広がっていくのです。「自分が変わり、人が変わり、世界が変わる」、私もモリンダジャパンを預かる責任者として、IPCの皆さまにとって良いと思ったことを少しずつ積極的に実践していきたいと思います。


by ohkimakoto | 2018-07-13 14:50 | 2018年分
2018.07.06

例年になく早い梅雨明けと猛暑、台風の襲来、そして戻り梅雨と、安定しない日々が続いています。いよいよ7月を迎えました。2018年の後半戦のスタートです。

2018 FIFAワールドカップ 」決勝トーナメント1回戦のベルギー戦。日本時間午前3時のキックオフでしたが、おそらくこのメッセージをお読みになっている多くの方がテレビの実況中継をライブでご覧になったのではないでしょうか。後半開始早々日本が2点を先取した時にはこのまま勝ち切ってしまうのではないかと思えたほど、日本の攻守が完璧に機能していました。残念ながら結果は逆転負けで世界との実力の差を感じさせられたゲームでもありましたが、選手のひたむきな姿にさわやかな感動を味わった人々が多かったことは疑いの余地がありません。

このサムライブルーの活躍から私が学んだのは、人の可能性の素晴らしさです。大会のわずか2ヵ月前にヴァヒド・ハリルホジッチ前監督から指揮を受け継いだ西野朗監督。ベルギー戦の後のインタビューでこう語っています。

「何かアクセント的なもの、それを継承するための自分なりのアプローチというのは、自分なりに選手たちに与えてきたつもりです。ハリルボジッチ監督が常々おっしゃっていたコンタクトの強さとか縦への速さだとか、間違いなく必要とするところでありますし、選手たちもそういう感覚は持っています。それに対しての自分なりの変化、それを選手が理解してここ1ヵ月取り組んでくれた、その成果かなと思います」(『Goal201878https://bit.ly/2KELU33

西野監督が語っているアクセントとは選手の自立、つまり「選手一人ひとりが自分なりに理解して変化を実現させること」でした。当然ですが、人は任されるとやる気を起こします。また、自分の考えを仲間と語り合うことによって、目標を共有する選手同士の「信頼感」は深まりますね。こうして、個人として自立した選手たちが信頼関係の中で相乗効果を発揮する理想的なチームの姿が実現したのでしょう。

私も今から11年前にモリンダの日本市場を預かるように要請された時、自分なりのアクセントを加えることを考えました。具体的には、人材育成に携わった経験を生かしながら、IPCの皆さまお一人おひとりが人としての可能性に気付き、それを最大化できるようにお手伝いをすることでした。

人の可能性は偉大です。誰もが、世のため人のためにお役に立てるものを持って生まれてきます。私はそれを心から信じ、大切にしたいと思ってきました。そして、人が自分に与えられたその「天命」とも呼ぶべきものを発見し果たしていく最善の方法は、「自分でできる小さなことから実行に移す」ことだと信じています。

日曜日にフットサルのペスカドーラ町田と湘南ベルマーレの公式戦を観戦に行きました。一つの目的は、湘南ベルマーレの久光 重貴選手と会うためです。以前本欄でご紹介しましたが、久光選手は肺腺がんと闘いながら現在でもプレーを続けています。自分がプレーを続けることによってフットサルの普及に貢献すること、また、同じ病気で苦しんでいる人々への励ましになることを願ってのことです。彼はそれを「天命」と感じてがんばっています。久光選手は先発メンバーとして最初の数分間、元気な姿を見せてくれました。自分ができることに懸命に取り組んでいる姿は美しいですね。

モリンダの事業は、「健康」「美(見た目の良さ)」「経済的自立」を通してすべての人に、人としての可能性を拡大するお手伝いをすることです。そのためにはまず、私たち自身が率先して自らの可能性にチャレンジしたいものです。


by ohkimakoto | 2018-07-06 14:50 | 2018年分
2018.06.29

関東では梅雨の中休みで猛暑が続いています。お元気でお過ごしでしょうか。明日は630日。2018年も半分が過ぎたことになります。年初に立てた目標はいかがですか。順調にいかなかった方は「半分過ぎてしまった」と考えるよりも、「まだ半分残っている」と考えましょう。明日までに後半のプランを見直し、71日から元気に再スタートしましょう! それにしても「2018 FIFA ワールドカップ」、良かったですね。2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まりました。直前に監督が代わるという緊急事態に、選手一人ひとりが個としての自覚を高め、チームのために自分が何をしなければならないかを真剣に考えるようになった結果ではないかと考えます。やはり人は、信頼されると力を発揮しますね。

さて、今週の水曜日は猛暑の沖縄での「黄木 信 講演会」でした。椅子を追加で出すほど多くの方が集まってくださいました。沖縄のリーダーの皆さまに心より感謝申し上げます。最近の沖縄のIPCの皆さまは明るくパワフルです。笑顔がとっても素敵です。集ってくださる方々の年齢層も広いですし、講演会にも地元で活躍しておられる方々が男女を問わずご招待を受けて参加してくださるようになりました。

その沖縄での講演会の前に、以前本欄でご紹介した「そてつの森工房 逢人夢(あとむ)」代表の砂川 正美さんご夫妻とお会いする機会がありました。「夢」という文字を「ありがとう」という平仮名で書くことを考案された方です。初めてお会いした時に私のために書いてくださった色紙は、社長室に大切に飾っています(写真)。

8月に舞浜アンフィシアターとヒルトン東京ベイを会場に行われる「2018 グローバル ビジネスサミット」。世界中からモリンダのIPCの皆さまが集結するグローバルベントです。この種のイベントはこれまで、ソルトレークシティーやラスベガス、サンフランシスコ、ロサンゼルス、アナハイム、オーランドなど、すべてアメリカの主要都市で開催されてきました。今年初めてアメリカを出て、その皮切りに日本での開催となりました。

そこで、本社のマーケティング部門から日本固有のデザインを使って「2018 グローバル ビジネスサミット」のロゴを作りたいとの依頼がありました。思いついたのが砂川さんの「夢」の文字です。「夢」は「心に願う自分や大切にしている方々の将来のあるべき姿」ですよね。砂川さんはその文字を「ありがとう」という感謝の言葉で書くことを考案しました。素晴らしいと思いませんか。砂川さんが「夢」という文字に込めたメッセージは、夢は「感謝」の想いを実際に口に出すことによって実現するということです。砂川さんはその「夢」の文字の使用を快諾してくださいました。

以前(20151113日付)にも書きましたが、少年野球チームの監督をしていた砂川さんは、ご自身の4人のお子さんをすべて甲子園に送り出しました。その原動力になった「黄金の5か条」*の一つが「ありがとう大作戦」です。砂川さんはお子さんたちに、出逢うすべての人だけでなく経験するすべての出来事にも感謝をするように教えました。感謝の心が夢につながることを信じていたからです。

私は8月の「2018 グローバル ビジネスサミット」を、モリンダから世界への感謝を示す一大イベントにできたらと願っています。1996年の創業以来、モリンダはたくさんの人々によって支えられてきました。モリンダ製品を愛してやまないIPCの皆さまはもちろんこと、タヒチの政府関係者や収穫者の方々、研究開発の過程で提携をしてくださっている大学や病院、研究施設の皆さま、協力企業の皆さま。数え上げれば切りがありません。こうした方々のお力添えのおかげで、モリンダはネットワークビジネス業界にあって特異な地位を築くことができています。それらすべての方々に「ありがとう」と申し上げます。そして、その感謝の想いを土台に、私たちはこの8月、また新たな、さらに大きな「夢」に向かって前進します。

*黄金の5か条

1. 夢を決めること
2.
 夢がかなった時のカッコイイ自分を想像すること
3.
 あいさつの達人になること
4.
 コロコロ大作戦(玄関の履物の向きをそろえること)
5.
 ありがとう大作戦

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by ohkimakoto | 2018-06-29 14:50 | 2018年分
2018.06.22

2018 ディスカバー ザ ワールド クルーズ」も数々の思い出を残して幕を閉じました。参加された皆さまは、モリンダへの大きなビジョンと確信、そして今後への決意を胸に、早速グループの皆さまと活動を開始しておられることでしょう。モリンダが提供する報奨旅行はビジョン拡大のスイッチです。参加者の中から未来のリーダーが数多く誕生することを願っています。

クルーズの最中に大阪府北部で大きな地震があったことを知りました。お亡くなりになった方々へ哀悼の意を表すると共に、被災された皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。幸いにも現在のところ、地元のIPCの皆さまからの被害の報告は受けておりませんが、ご親戚やご友人の方々で被害に遭われた方々のためにも迅速な復旧を願うばかりです。日本列島は地質学的にどこで地震が起きるか分からない地殻構造です。水や食糧に加えて、ぜひ日頃ご愛用いただいているモリンダ製品の備蓄をお願いいたします。7年前の東日本大震災でも、被災されたIPCの方々が最も必要とされたのがタヒチアンノニジュースなどの飲料製品でした。ご自身やご家族以外の方々への援助のためにもご検討いただければと思います。

さて、このメッセージを書いている621日は「AGE(終末糖化産物)について考える日」です。AGE測定推進協会のホームページにはこう書かれています。

AGEの啓発活動を展開する『AGE測定推進協会』は、毎年621日を『AGEについて考える日』として、日本記念日協会へ登録申請し、2013613日(木)に正式に認定されました。

AGEについて考える日』は、一年でもっとも昼の時間が長い夏至の日に、自身や周りの人が若々しく、健康な状態で長生きするためにはどうしたらよいのかをAGEを通じてみなさまに考えてもらいたいという想いから記念日協会へ申請を行い、正式に認定を受けました。621日という日付は、同日が毎年、昼の時間が最も長い“夏至の日”にあたることが多い日であることから選定しました。

毎年AGEについて考えてもらい、生活習慣を見直すきっかけになればと願っています」

今でこそAGEは健康指標として広く認知され、エイジングの主要原因が糖化であることは常識となっていますが、私たちモリンダはその流れが起きる前からいち早くAGEに着目し、医療用の測定機器を開発製造していたオランダのダイアグノプティクス社と提携して非医療用の小型測定機器の開発を依頼しました。それがTrūAgeスキャナーです。

モリンダは世界中のIPCの皆さまのご協力により測定推進活動を展開。その測定データが後のアンチエイジング研究に多大な貢献をすることになりました。2016817日の日本経済新聞の朝刊には、同志社大学大学院生命医科学研究科とモリンダとの産学連携によるタヒチアンノニカフェのメニューについて記事が掲載されています。ネットワークビジネス企業の名称や取り組みが日本経済新聞に掲載されることはまれなことですが、これも、モリンダの取り組む事業が社会にとって価値のある一流のものであることを内外に示す好例となっています。

AGEについて考える日」には、IPCの皆さまによる活動が日本各地で展開されたことと思います。モリンダビルディングでも測定イベントが開かれました。今回の注目は何と言っても新開発の「TrūAgeスキャナー mini」です。バッグにも入る小型の機器でスマートフォンと連動して測定しますので、どこにでも持ち運べて便利です。

クルーズに参加されたリーダーの方々ほとんどがAGEの測定推進活動に積極的に参加してくださっていました。健康に関心のある方々とお会いし、生活改善のための提案をさせていただく絶好の機会でもあるからです。ぜひ今月の残りの期間、AGEについて考え、お伝えいただければと思っています。

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by ohkimakoto | 2018-06-22 14:55 | 2018年分
2018.06.15

このメッセージをお届けするのは、「2018ディスカバー ザ ワールド クルーズ」でイタリアのローマ、シチリア島、マルタ島、ギリシャのミコノス島、ロードス島、サントリーニ島を経て、首都アテネでの1日が始まる頃でしょうか。さわやかな快晴の日々に恵まれ、地中海やエーゲ海に育まれた古代文化の遺産の数々に心が躍る毎日です。このような機会を与えてくれるモリンダに心から感謝しています。資格を取って参加してくださっているIPCの皆さまも同じお気持ちでしょう。

先週も書きましたが、こうした体験は私たちのビジョンを大きくしてくれます。普段の生活では接することのない風景や文化、言語、人々との出逢いによって私たちの心の扉は開かれ、世界が広がるからです。

私は今、ミコノス島に接岸した「セレブリティー リフレクション号」の客室バルコニーのデッキチェアに身を委ねながら、このメッセージを書いています。岸壁には3,000人を超える乗客の島内観光ツアーのための大型バスやタクシー、レンタカーが次から次へと到着し、人の波が吸い込まれていきます。岸壁の向こう側は入り江になっていて、そこには無数のクルーザーが並んでいます。また、市街地への連絡船の発着所もあって、そこにも次の便を待つ人々の姿が見えます。空はあくまでも青く、頬をなでる風が心地良いです。

昨晩、あるリーダーの方と夕食を共にしながらゆっくりとお話をする機会がありました。話題はいろいろなことに及びましたが、この方が語った次の言葉がとても印象に残りました。「ネットワークビジネスは結局のところ、グループの人たちにどれだけ愛情を注げるかですよね。子育てと同じですよ」

そうだとすれば、腑に落ちることがいくつかあります。まずは、親の愛情は無条件だということ。たとえどんな状況に陥ろうとも、親は子の可能性を最後まで信じ、支えようとします。

だからこそ、時には鬼になり、たとえ一時的には疎まれようとも信念を説き、原則を貫きます。子がやがて親になり、自分自身の子や孫を育てる立場にならなければならないことを承知しているからです。親は、時の流れが数々の問題を解決してくれることを知っています。

また、賢明な親は自分の不完全さをよく知っていますから、子の側で一通りの基本ができてきたら信頼できる他の大人との接触を積極的にすすめ、親としての自分に欠けている部分を補ってくれることを願います。視野を親である自分に限定せずに子としての可能性を最大化することが親の務めであることを理解しているからです。

親にとっての最大の喜びの一つは、子が親になる瞬間です。自立した者同士で、子育てについて対等な立場に立って体験を語り合えるようになるからです。

どうでしょうか。モリンダの活動に見事に当てはまると思いませんか。私たちはこれから続く人々のために親として精いっぱいの愛情を注ぎながら、共に幸せを手にする人々を一人でも増やしていきたいと思っています。モリンダにはその活動を支援するものがたくさんあります。伝統と最新の科学、しかも世界が認める裏付けの取れた科学によって支えられ、数多くの人々に愛されている製品群。名目ではなく実質の還元率が53パーセントの報酬プラン。これだけを取ってみても他の追随を許しません。

しかし、私が親として最も大切に思うのは、私がモリンダと初めて逢った20年前と同じストーリー、同じ価値観を子に語り継ぐことができるという事実です。私たちは外的な要因に左右されることがありません。信念は決して変わることがないのです。それは、モリンダの存在意義が単なるビジネスを超えたところにあることをしっかりと心に刻み込んでいるからです。


by ohkimakoto | 2018-06-15 14:50 | 2018年分
2018.06.08

皆さまにこのメッセージをお届けするのはイタリア時間の午前8時。昼にはローマ市内にある「ホテル ロンドラ & カーギル」からチヴィタヴェッキア港に移動し、豪華客船「セレブリティー リフレクション号」(収容人員3,046名)に乗船します。日本からの16組を含む総勢71組のIPC の皆さまと過ごす「2018ディスカバー ザ ワールド クルーズ」。地中海沿岸の世界遺産の数々を訪れながら、参加されたリーダーの皆さまやゲストの方々と普段ではなかなかできないふれあいを楽しみたいと思います。

私たちはこれまで、モリンダを通じて世界中のさまざまな場所を訪れる機会をいただきました。モリンダとの縁がなかったら、妻ともどもパスポートが出入国のスタンプでいっぱいになることは決してなかったでしょう。

アメリカでは、本社のあるユタ州のソルトレークシティーやプロボを始め、ニューヨークやマイアミ、オーランド、ラスベガス、サンフランシスコ、ロサンゼルス(ハリウッド、ラグナビーチ、ビバリーヒルズ)、そしてアナハイムでのコンベンションやトレーニングに参加しました。また、報奨旅行であるビジョンリトリートとしては、ハワイの4島(ハワイ島、オアフ島、カウアイ島、マウイ島)、タイのプーケット、バハマのアトランティスリゾート、スイス、モナコ、ローマを訪れ、アジアクルーズやカリブ海クルーズ、ヨーロッパリバークルーズなどの船旅にも加わりました。また、モリンダにとって特別な場所であるタヒチには、ポールゴーギャン号のクルーズやマルケサス諸島のヌクヒバ島やヒバオア島への旅など、これまで4度訪れています。

旅、特に異国への旅の素晴らしさは、気心の知れたお仲間の方々と非日常の世界に身を置くことによって、日頃の生活をリセットする機会を得ることにあります。私も参加されるIPCの皆さまと一緒に今回のクルーズを最大限に利用して心身をリフレッシュし、今後の活動のエネルギーにしたいと思っています。

もう一つの素晴らしさは、視野が広がることです。異なった風景や文化や人に接することによって新たな自分を見出すことってよくあると思いませんか。視野は英語でvision(ビジョン)と言いますから、必ずしも物理的な物の見え方だけではなく物事を捉える力も広がり、今まで理解できなかった物も見えてくる、ということでしょうか。モリンダの海外でのイベントに参加して「スイッチが入った」という声をよく耳にしますが、これはその典型なのでしょう。今回のクルーズでも決意を新たにする方がたくさんおられるに違いありません。

2006年のハワイ島でのビジョンリトリート。通訳として参加していた私は、当時モリンダインクの社長であったケリー・オルセンから話があると言われました。ホテルの広い芝生の広場に面したパディオでの二人だけのミーティングです。頬をなでる風が心地良かったのをよく覚えています。日本支社長として働くようにとの要請でした。ハワイ島に滞在している間、1998年のモリンダとの出逢い以降の数々の出来事に想いを馳せました。また、将来の自分の姿を想像する中でビジョンがどんどん膨らみ、自分がIPCの皆さまのためにどのような貢献をすべきかが次第に見えてきました。そして翌年の1月、私の就任が正式に発表されました。

ケリーが特別な場所を選んで話をしてくれたことに感謝しています。時間と空間の視野(ビジョン)を広げた中に身を置くことで、自分自身をしっかりと見つめ、正しい判断を下すことができたからです。モリンダはこれからも皆さまのために視野(ビジョン)を拡大する機会を提供していきます。ご期待ください。


by ohkimakoto | 2018-06-08 14:50 | 2018年分
2018.06.01

いよいよ今日から6月ですね。お元気でご活躍のことと思います。梅雨のシーズンですが、この季節があってこそ木々の緑は深みを増し、私の大好きなアジサイの花の輝きを一層引き立ててくれます。

先週末は、あるリーダーの方が主催する一泊セミナーに夫婦で参加させていただきました。いろいろな活動がある中で、会場となったホテルの芝生の広場に出て「自然と自分との関わり合い」というテーマで話し合う機会がありました。小グループに分かれて自身の体験を分かち合いながら、自然の偉大さについて理解を深めていきました。

発表をしてくださった方の中に、78歳の女性の方がいらっしゃいました。彼女の自然との触れ合いは「四つ葉のクローバー」だそうです。四つ葉のクローバーを探すことを小学校1年生の時から続けているうちに特別なパワーが備わってきたとのことで、わずか5分ほどで見つけた四つ葉のクローバーを画用紙に貼り付けて発表してくださいました。この方には四つ葉のクローバーが浮き出て見えるそうです。自動車学校で運転の練習をしていた時には、車の窓からでも見えたとのこと。想いが強いとここまで極めることができるのですね。驚きです。

でも私は、彼女のすごさは別のところにあると感じました。2年前にご主人を亡くされ、その後救急車で搬送されたりしたこともある彼女ですが、とても明るくはつらつとしていらっしゃいます。こうおっしゃいました。「私はね、この会があるから全然寂しくないのよ」。どうやら彼女は、幸せの「四つ葉のクローバー」を探す達人から、その幸せを人に手渡す達人になられたようです。

今週、あるIPCの方のご紹介で日本女子テニス界の草分け的存在である畠中 君代さんとお会いする機会がありました。ウィンブルドンを含む4大大会に日本代表として出場の経験を持つ畠中さんですが、74歳になられた今でも精力的に活動をしておられます。その畠中さんにこう尋ねてみました。「これまでの選手並びに指導者としての生活の中で、最も大切にしてこられたことは何でしょうか?」。畠中さんの答えはこうでした。「人への思いやりですね」

畠中さんは「楽在人和(らくざいじんわ)」という言葉が好きだそうです。「楽しみは人と人との和にある」という意味です。ご自身のブログの中でこう書いておられます。「中学の時からテニスをはじめて今日に至るまで一心不乱にテニスに打ち込んでまいりました。その結果私にはいったい何が残ったのだろう、と最近ふと考える時があります。……しかし一番大切なのは、人間という尊い財産が残ったのだという事に気がつきました。つまり恩師や先輩、同輩や後輩、あるいは未熟な私を心から応援して下さった数えきれない多くの方々です。それもテニスを核として拡がっていった人の輪です。……今後もテニスを通して多くの方々との出逢いを大切に、思いやりと感謝の気持ちを持ち続け自分自身に忠実に、ポリシーをもって人生をエンジョイしようと思っております」。まさに「我が意を得たり」でした。

「感謝」と「人の幸せを思う気持ち」はモリンダが大切にしてきた文化です。タヒチの人々が世界への贈り物として大切にしているノニも、「伝えてくれた人々への感謝の想い」と「愛する人々の幸せを思う気持ち」が一つの環になり、世代を超えて今日まで受け継がれてきたものと言えるのではないでしょうか。今を生きる私たちの務めは、この環を決して断ち切ることなく力強く後世に、そして広く世界に伝えることです。確かにモリンダの事業は、時空を超えて受け継がれていくのです。


by ohkimakoto | 2018-06-01 14:50 | 2018年分
2018.05.25

先週行われたモリンダ ユニバーシティー。参加された皆さまからの熱い報告を聞かれた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。今回は卒業セレモニーで皆さまにガウンと帽子を着用していただきました。基礎トレーニングの方々は黒、上級トレーニングの方々は緑です。とてもお似合いでした。好評でしたので今後のモリンダユニバーシティーでも続けていきたいと思っています。まだの方はぜひ資格をお取りになってご参加いただければうれしいです。

さて、今回のモリンダ ユニバーシティーで私が感銘を受けたプレゼンテーションの一つが、ケリー・オルセン最高マーケティング責任者の「モリンダの圧倒的な優位性」と題するものでした。今年のテーマである「タヒチアンノニストロング(モリンダの誇り)」に最もふさわしい内容だったと思います。

「圧倒的な優位性」の中心をなすのは何でしょうか。それは、モリンダのストーリーです。これまでどれほど多くの人がモリンダのストーリーに魅了されてきたことでしょうか。それは、奇跡の植物ノニを通じて育まれてきたモリンダとタヒチ(フレンチポリネシア)との密接なパートナーシップをベースに、モリンダに関わった一人ひとりが紡いできてくださった愛とビジョンのストーリーです。

一つの国(正確にはフランスの海外共同体)と一つの企業がここまでの協力関係を築き上げてきた姿は驚くべきものであり、モリンダに関わるあらゆる人々にビジネスを超えた夢と感動を与えてくれます。20042月、モリンダは国際連合の外郭団体であるICCCThe International Council for CaringCommunities )から「社会貢献賞」(Social Responsibility Award)を、また時期を同じくして地元政府からも「フレンチポリネシア政府賞」を受賞しました。当時のエドゥアルド・フリッチ大統領は授賞式でこう述べています。「貴社は我が国との傑出したパートナーシップを構築し、新しい職を生み出し、経済及び製造業のインフラを整備し、さらに多くの人々の生活の質の向上につながるプログラム開発に貢献しました。よってここに感謝の意を表し、この賞を贈ります」。

歴史的に、タヒチの人々は自然の植物を有効活用して繁栄し、この文化を通して健康と美を維持してきました。その代表がノニでした。 モリンダは、タヒチの伝統とも呼ぶべきこのノニの文化と最先端の科学技術を融合させることができた唯一の企業です。モリンダが自信を持ってお届けするタヒチアンノニ製品やテマナ製品はすべて、この融合から生まれました。これこそが、「『健康』と『美(見た目の良さ)』を得るお手伝いをする」というモリンダの目的を実現してきた方法なのです。モリンダはこれを「タヒチの健康と美の文化(タヒチアンノニヘルス & ビューティー カルチャー)」と呼び、これからも大切にしていきます。

モリンダの理想は、ノニのエレメント(果実と葉と種子)が持つ有用性を解き放つことです。ノニのそれぞれのエレメントには、何百年もの歴史と近年の科学的研究の結果に裏打ちされた独自の有用性があります。私たちは、それぞれのエレメントが持つ有用性が解き放たれた時にこそモリンダのビジョンが完成すると考えています。

ノニをタヒチから世界への贈り物と考えてきたタヒチの人々。モリンダは彼らのパートナーとしてこれからも志を共にする人々と力を合わせ、タヒチの人々が愛してやまないノニの恵みが世界中のすべての人の手に届くまで努力を重ねていきます。これこそが、奇跡の植物であるノニの管理を委ねられたモリンダでなければ実現できない大切な務めであることを知っているからです。

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by ohkimakoto | 2018-05-25 14:50 | 2018年分
2018.05.18

5月半ばというのに夏日が続いています。お元気でしょうか。

さて今週は、2018年前期のアジア・オセアニア地域モリンダ ユニバーシティーがモリンダ ビルディングから徒歩圏内にある「ヒルトン東京」で開催されました。今回も日本に加えて、韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、ニュージーランド、オーストラリアからIPCの方々が参加し、前回同様アメリカ本社から訪問したケリー・オルセン最高マーケティング責任者を始め、ショーン・ホイットニー、ジェフ・ジョンソン、クラウディオ・アギアールからモリンダビジネスの拡大に向けてトレーニングを受けました。

今回参加されたあるトップリーダーの方がこう語ってくださいました。「モリンダ ユニバーシティーってコンピューターのトレーニングだと思っていたので、これまで参加しなかったのです。でも、全然違っていました。これだけのトレーニングを会社がしてくれるのはあり得ないですね」

私も国別セッションで上級トレーニングの方々と時間を共にする機会がありました。皆さまには目標設定をお願いしたのですが、その前提としてご自身がモリンダを通して何を達成したいのかを明確にしていただきました。まず、ご自身の中にある「こうありたい」という潜在的な望みを顕在化する手法をいくつか試みました。どんな目標でも、それが個人の心の奥底から湧き出てくる想いや情熱がベースになっていなければ、困難を乗り越えての目標達成は難しいと考えたからです。

その一つが「弔辞」でした。自分自身の告別式が開かれている場面を想像していただき、大切な人が読んでくれるはずの弔辞をその人になりきって想像で書いてもらうというものです。書いていただいた後で、私からこう質問しました。「皆さんは何を書いたのですか」。すぐに気付いてくださいました。弔辞に書かれていたのは、自分自身からその人にどう言ってもらいたいのか、その人にどう思われたいのかです。確かに、弔辞を通して心の奥底にある自分自身の「ありたい姿」が浮き彫りになったのです。何人かの方が自分自身と向き合いながら涙を流しているのが印象的でした。心の奥底の想いにたどり着いた瞬間でした。

次に、その想いとモリンダ活動を結び付ける短い「パワーフレーズ」(自分自身のモリンダ活動のブランドメッセージとでも言いましょうか)を考えていただきました。一部ご紹介しましょう。

「確信と感動がなければ物事は伝わらない」

「モリンダ ビジネスをやるなら変化を望む人と一緒にやる」

「生涯現役でピカピカ輝く仕事を見つけたよ」

「より以上を目指す人生応援団」

「人生後半の勝負師」

「ノニの伝道師」

「最高のバージョン、最大のビジョンで生きる」

どうでしょうか。力が湧いてきませんか。ぜひ皆さまにもご自身を表現する「パワーフレーズ」を考えてみていただければと思います。

「伝統と科学を重んじ、人を大切にする」もモリンダの想いを伝える「パワーフレーズ」の一つです。モリンダはこれまでの22年間、ノニの伝統と最新の科学技術を融合させて、モリンダに圧倒的な競合優位性をもたらしました。また、フェアトレードの精神の下、製品の原材料を品質の優れたタヒチ(フランス領ポリネシア)産のノニに絞ることによってタヒチに雇用が生まれ、やがてノニ産業は、観光、黒真珠と並んでタヒチの3大産業を形成するに至りました。

そして「人」。関わってくださっているお一人おひとりの想いが、モリンダをユニークな企業にしています。世界中のIPCの皆さまはもちろんのこと、働くスタッフもすべて、心の底から湧き上がってくる純粋な想いをそのまま活動に生かせるのがモリンダだからです。人生を託せる事業であることを誇りに思います。


by ohkimakoto | 2018-05-18 14:50 | 2018年分
2018.05.11

今週はとても心に残る再会がありました。湘南ベルマーレフットサルクラブに所属する久光重貴選手がモリンダ ビルディングを訪れてくださったのです(写真参照)。

久光選手との出逢いは、201544日のNHKの『アスリートの魂』という番組で久光選手の特集を見たことがきっかけでした。久光選手はかつてフットサルの全日本代表にも選ばれたことのある選手です。しかし2014年、選手全員に義務付けられているメディカルチェックでステージ3Bの肺腺がんが見つかり、医師から完治は無理だと宣告されます。一時は希望を失いかけましたが、4年経った今でも、治療を続けながら現役選手として活躍しています。

そんな久光選手をサポートさせていただきたいと思い、番組を見たすぐ後に、当時ペスカドーラ町田で現役選手として活躍中の甲斐修侍選手を通じて久光選手に連絡していただきました。あれから3年。試合会場で2度ほどお会いしましたが、正式にお話を伺うのは今回が初めてです。現在も治療が続いているとのことでしたが、肌つやも良くとてもお元気でした。印象に残ったのは、少年のような笑顔と、穏やかな中にも垣間見える「使命感」でした。

久光選手はがんと闘いながらも日々トレーニングに励み、現役選手であり続けようとしています。それがなぜなのか、久光選手自身の言葉からそれを読み取っていただければと思います。

「僕ががんと闘いながら競技生活を続けていることで、フットサルをもっと多くの人に知っていただくきっかけになればうれしいです。それは僕にしかできないことです。ファンの皆さまに、がんと闘いながら選手としてがんばっている自分を見せることで、勇気を与えることができていると思います。これは他の選手にはできません。フットサルやチームを盛り上げるために、自分が役に立てることは積極的にしていきたいです」

「今まで自分では人一倍努力してきたと思っていましたが、自分一人の力ではなくいろいろな人たちの支えがあって今の自分があることに気付きました。だから病気のことも前向きに捉えていかなければ人生がもったいないと思いますね」

「湘南ベルマーレの会長さんの援助で講演活動や小児病棟の慰問なども行っています。自分も病気でありながらフットサルを続けていることで身をもって教えることができ、夢を与えることができていると思っています。子どもたちと触れ合いながら、自分にしかできないことは何だろうと考えるようになりました。人生とは生きている時間ではなく、何をやってきたかが大事なのだと思います。健常者であったら命の重さをここまで真剣に受け止められなかったと思います」

久光選手の左手の薬指には結婚指輪が輝いていました。昨年の秋に入籍され、今年の4月に結婚式を挙げられたとのこと。こうおっしゃいました。「彼女にはもちろんですが、彼女のご両親には本当に感謝しています。このような体になった私との結婚を認めてくださったのですからね」

人生の大きな転機を体験しながら、それを乗り越える志を持った久光選手。その志は今、多くの人々に困難を乗り越える勇気を与えています。このようなアスリートのお役に立てることを光栄に思います。


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by ohkimakoto | 2018-05-11 14:50 | 2018年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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