1 10月も末になり、紅葉の便りが聞かれるようになってきました。朝夕の気温もだいぶ下がってきましたので、体調管理には十分ご注意ください。 さて、いよいよ来週月曜日から宮崎のフェニックス・シーガイア・リゾートにあるシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートと隣接するシーガイアコンベンションセンターを会場に、2018年後期の「モリンダ ユニバーシティー」が開催されます。ホテルからはダンロップフェニックストーナメントの会場であるフェニックスカントリークラブを一望できます。1974年の初開催以来国内最高の賞金総額を誇り世界の有数なプレーヤーを招いてきた、ゴルフ好きな人であれば誰でも一度はプレーしてみたい憧れのコースですね。私も2度程プレーしたことがありますが、背丈ほどもあるバンカーと砂地のラフ、そして一度曲げて入れたらなかなか脱出できない松林に苦しんだことが思い出されます。 この恵まれた環境の中での5日間。日本を始め東南アジアから資格取得者が集まり、モリンダの創設者であり最高マーケティング責任者のケリー・オルセンを始め、本社や地元のスタッフから「ユニバーシティー」という名称にふさわしいトレーニングを受けます。私の願いは、この「モリンダユニバーシティー」への参加を皆さまご自身とグループのお一人おひとりのモリンダ活動の大切なステップとして、また必ず実現すべき目標として取り入れていただきたいということです。 モリンダは設立当初からコミッション相当額の53パーセントをIPCの皆さまに還元することを約束し、それを22年間実行してきました。支払総額は3,500億円を超えます。その結果として、世界中のたくさんの人々の夢の実現に寄与することができました。しかしこの「モリンダユニバーシティー」は、支払いをお約束している53パーセント以外の部分からモリンダが皆さまの成功を後押しするために費用の全額を拠出するプログラムなのです。交通費から宿泊費、食事代まですべてモリンダが負担します。しかも年に2回、その機会が訪れます。以前行われていた「ジェードキャンプ」や「パールキャンプ」に代わるものとお考えください。 クラスは3つに分かれます。それぞれの主な参加資格条件は以下の通りです。 ・基礎トレーニング:パーソナルペイドジェードとASQV4 2,400を資格取得期間内に 1回達成する。 ・上級トレーニング:パーソナルペイドパールとASQV4 10,000を資格取得期間内に 1回達成する。 ・メンター:パーソナルスポンサーしたIPCの方が新規のパーソナルペイドジェードに昇格し、「モリンダユニバーシティー」の「基礎トレーニング」に参加する。 まずは「基礎トレーニング」を目指しましょう。そして、「基礎トレーニング」で学習した内容をご自身とグループの活動に活用してください。そうすれば、グループの中から次の「基礎トレーニング」参加者を出すことができます。ここが大切なところです。ケリー・オルセンはこう強調します。「グループの中から次の『基礎トレーニング』参加者を出すまで、その人の『モリンダユニバーシティー』への参加は成功とは言えない」 ネットワークビジネスの持つ爆発的なパワーはどこから生まれるのでしょうか。それは、「反復(デュプリケーション)」の力です。モリンダは過去20年以上にわたって、この「反復」の力を用いて発展を続けてきました。タヒチアンノニ ジュースに代表される優れた製品と斬新で潤沢で公平な報酬プランがこの「反復」の重要な担い手であったことは異論のないところでしょう。 しかし今、モリンダは新たなレベルに成長するための次の「反復」の機会を提供しています。伝統と科学に裏打ちされたモリンダの圧倒的優位性をしっかりと理解して自分のものとし、世のため人のために自己の可能性を最大化することに情熱を傾ける「人」の「反復」です。それこそが「モリンダユニバーシティー」なのです。 ![]() ▲
by ohkimakoto
| 2018-10-26 14:50
| 2018年分
4年に一度開催される「2018女子バレーボール世界選手権」での日本女子チームの活躍の様子をテレビ中継でご覧になっている方も多いと思います。予選を勝ち残れずに開催国枠での参加となった日本女子チームでしたが、明らかに体格的に劣る中で強いサーブと抜群のレシーブ、チーム一丸の連携プレーで第3ステージまで勝ち上がり、ベスト6以内を確定しました。今日、19日のアメリカチームとの5位・6位決定戦が最後の試合となります。 ここまでいろいろな批判がありながらも懸命に若いチームを育ててきた中田久美 監督。先日モリンダ ビルディングを訪問してくださった中国女子代表チームの郎 平(ろうへい、英語名はジェニー・ラン・ピン)監督(モリンダ スポークスパーソン)が私に、「久美はきっと日本の女子バレーボールチームにとって最高の監督になると思いますよ。日本チームの優れている点をよく知っていますから」と話してくださったのを思い出します。確かに、同じ代表チームの監督という立場での郎平監督の言葉には説得力があります。 モリンダもこれまでの22年間、世界各国の市場へと挑んできました。その集大成が8月に舞浜で行われた「2018 グローバル ビジネスサミット」だったのではないかと思います。モリンダというチームの強さが「圧倒的優位性」という概念で表現されました。プレスリリースにはこうあります。 「モリンダの圧倒的な優位性は、タヒチ産のノニの木の恵み(果実、葉、種子)から生まれた原材料、製品、20数年にわたるフランス領ポリネシア政府や人々との特別な関係、タヒチの伝統的な美と健康の文化を包含していること」 8月28日に東京丸の内のマルキューブで開催されたPRイベント「TeMana of Tahiti 2018 ~タヒチが誇る 天からの贈り物~」で示されたのは、まさにこのことでした。タヒチ産のノニを原材料として生み出された製品の素晴らしさを、タヒチ(フランス領ポリネシア)の行政府と人々を代表するエドワード・フリッチ大統領とミスタヒチ2018のヴァイマラマ・シャベスさんが熱く語ってくださいました。これこそがモリンダの圧倒的優位性、つまり他社がいくら真似をしようとしてもできないことです。 私はモリンダ ジャパンの社長に就任した2007年から、モリンダの圧倒的優位性を別の言葉で表現してきました。「伝統と科学を重んじ人を大切にする企業文化」です。確かにモリンダは設立当初から、タヒチの人々が数千年にわたって大切にしてきた伝統をそのままの形で世界中の人々に伝えることに、またその伝統を科学的に裏付けることにかなりの額の再投資を続けてきました。また、その伝統を守ってきたタヒチの人々、そしてそれを受け継いで世界に広める事業に参画してくださっている皆さまを大切にし、事あるごとに人と人との間の信頼関係が事業の根幹をなすものであることを語り続けてきました。 先日あるグループの活動に参加した時、「当たり前のことで、当たり前でないこと」を考えてもらうプログラムがありました。グループごとの話し合いは大変盛り上がり、いろいろなアイデアが出ました。私が真っ先に考えたのは、このモリンダの「伝統と科学を重んじ人を大切にする企業文化」のことでした。モリンダの中にいると「当たり前」のことに感じますが、このことを20年以上にわたり企業文化として浸透するまでに誠実に実践し、行政府からも全幅の信頼を得るまでに絆を深めてきたという事実は、決して「当たり前」のことではありません。 モリンダはこれからもこの企業文化を大切にし、さらに進化させるように地道な努力を重ねていきます。なぜなら、永続する「圧倒的優位性」とそれを生み出す「企業文化」は決して一朝一夕で生まれるものではなく、長い時間をかけて養い育てて初めて獲得できるものであることを知っているからです。 ▲
by ohkimakoto
| 2018-10-19 14:50
| 2018年分
▲
by ohkimakoto
| 2018-10-17 14:50
| 【講演スケジュール】
水曜日は金沢での「黄木 信 講演会」でした。金沢へは小松空港を利用するのですが、飛行機はいつも右の窓側の席を取ってもらうようにしています。30年前に子どもたちと縦走した北アルプスの槍・穂高連峰を見下ろすことができるからです。今回は残念ながら厚い雲に覆われて見えませんでしたが、苦労して一歩一歩登った峰々を空から一望できるのは特別な経験です。 会場となったANAクラウンプラザホテル金沢には、用意した座席が足りないほどの大勢の方が参加してくださり、熱気にあふれていました。古くからのメンバーの方はもちろんのこと、登録して間もない方や若い方々が多数お見えになり、熱心に話を聴いてくださいました。冒頭でいつも「ちょうど昼過ぎで眠くなる時間ですが、寝てくださって大丈夫ですよ。大事なところに来たら『起きて』って言いますから」と冗談を言うのですが、寝ている方はどなたもいらっしゃいません。熱心にメモを取ったり、スクリーンに映し出されるプレゼンテーションをスマホのカメラで撮影したり、2時間の間、真剣に耳を傾けてくださいました。 モリンダにとって、また私にとって北陸は特別な場所です。金沢を中心に一大グループが形成され、石川、福井、富山の北陸3県はモリンダ製品の浸透率が日本でもトップです。地理的にセールスオフィスから遠く離れているにもかかわらず、活動が途切れることなく活発に行われていて、現在は特にスキンケア製品であるテマナノニ ブライトニングに特化した展開が行われています。比較的若い方々や男性の方々を引き寄せながら、モリンダが提供する「テマナ ノニコラーゲンのLTO(期間・数量 限定販売)」、「~ジャッキー・リー 美の秘訣~ テマナ14日間チャレンジキャンペーン」、「フレンズ&ファミリー2018」の「フォローアップ20キャンペーン」をすべて活用し、グループの中から「テマナスター」と「フォローアップ20キャンペーン」の達成者を複数出すとの意気込みです。 思い返せば2007年1月、すでにモリンダ(当時はタヒチアンノニ インク)日本支社長への就任が決まり、舞浜のホテルでダイヤモンドパール以上のリーダーの方々にお披露目を行う当日のこと、私は人材育成のコンサルタントとしてこの北陸のグループから要請を受けてリーダーシップに関連する講演を行っていました。講演終了後、急いで空港に向かったのですが、1月にもかかわらず雪がなく、無事に移動できたことを覚えています。 あれから12年の歳月が流れようとしています。モリンダの舵取りを任された私の決意は、モリンダのブランド価値を上げることにより皆さまから「モリンダさんはしっかりした会社ですから大丈夫ですよ」とおっしゃっていただくことでした。今、各地でそのような声を聞くことができることをうれしく思っています。それはとりもなおさず北陸の皆さまに代表されるような、モリンダを信じモリンダ製品を愛してやまない方々が、日本の各地で20年近くにわたり地道に伝える活動を続けてきてくださったおかげです。心より感謝を申し上げます。 今回の講演の後でリーダーの杉本 洋子さんが自信に満ちた表情でこうおっしゃいました。「これからは突き抜けないとね!」、同感です。20年にわたり「伝統と科学を重んじ、人を大切にする企業文化」を着実に浸透させ、ブランドを確立したモリンダ。そのモリンダが今、タヒチ政府やタヒチの人々とのパートナーシップをさらに強化しながら、ノニという植物がもたらす3つのエレメントすべてを駆使した他社では決してまねのできない製品群を提供し始めました。 8月の「2018 グローバルビジネスサミット」で私たちは、20年間の誠実な取り組みとこの圧倒的優位性をもって「突き抜けよう」とするモリンダの姿を、まるで飛行機で空から眺めるように見ることができました。さあ、一緒に「突き抜けよう」ではありませんか。 ▲
by ohkimakoto
| 2018-10-12 14:50
| 2018年分
台風一過の青空が秋を運んでくれています。お元気でしょうか。私事ですが、先週、たくさんの皆さまからの祝福を受けながら71歳の誕生日を迎えることができました。この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。ますます張り切ってモリンダ事業に邁進したいと思っております。日本全国のIPCの皆さまの中には、私よりも一回りも二回りも先輩で元気で活動してくださっている方々が大勢いらっしゃいます。その方々と比較すれば、私なんかまだまだ「はなたれ小僧」です。そうした先輩方も含め、いろいろな方々のお知恵を拝借しながら、「健康で美しく、経済的に自立した」人々を生み出すこの大切な事業に少しでも貢献できればと願っております。 さて、9月から10月にかけてはIPCのグループの皆さまが主催される宿泊セミナーが各地で開催されています。先日の大型台風24号が日本列島を縦断した日曜日から月曜日にかけて、あるグループの一泊セミナーに招待を受けて参加させていただきました。会場が台風の予想進路の中心にあったので開催が危ぶまれましたが、主催IPCの皆さまの熱意で予定通り行われることになり、私も交通機関の混乱を避けて早めに会場入りしました。残念ながら130名の参加予定者のうち40名の方々が欠席になってしまいましたが、参加できた方々にとっては記憶に残る特別な体験となったのではないでしょうか。 もう何年も前、北海道で開かれた宿泊セミナーでのことです。会場となったホテルの担当者から、丘の上に位置するホテルへの道路が凍結し、スリップした大型トラックが送電設備を損傷してしまったことを聞かされました。「今は非常用の電源を使用していますが、いずれ停電すると思います」。その停電が私の講演の最中に起きました。使っていたスライドも、照明も、マイクもすべて使えず、部屋は文字通り真っ暗です。でも、そのまま最後まで話を続けました。暗闇の中、肉声で話をしたのは、後にも先にもこれが初めてです。私にとってはとても荘厳な、特別な体験でした。圧巻だったのは、突然の停電にも誰も混乱一つせず、何も起きなかったかのように私の話を聴いてくださったことです。事後のアンケートで「暗闇の中のあの話が感動的だった」とおっしゃっていただき心からうれしかったことを今でも思い出します。 私の大好きな島倉 千代子が「人生いろいろ」と歌ったように、順風満帆な生活を一生続ける人はまれです。特にこれからは、自然をいいように使ってきた人類にしっぺ返しが来る時代ですから、よほどの反省と本格的な回復への取り組みがない限り、人類を悩ます「想定外」のことが頻繁に起きることでしょう。 興味深いのは、9月14日付の本欄でご紹介した人類進化の「第4の波」である「新しい大きなうねり」は、こうした想定外の出来事を乗り越えて人類を次の次元へと成長させるということです。台風の中で若い方々を中心とした別のグループがやはり一泊セミナーを行いました。80名ほどが参加されたそうですが、その中で70名の方が今月のセールスイベント「フレンズ&ファミリー2018」の「フォローアップ20キャンペーン」をやることを決意してくださったとのこと。とてもうれしく思いました。ハードルは高いとは思いますが、果敢にチャレンジしてくださっています。チャレンジの後には必ず成長があることを知っているからです。 想定外のことをも乗り越えるモリンダの「新しく大きなうねり」が、日本各地で起きようとしています。皆さまお一人おひとりがその当事者になって、皆さまからモリンダが伝わる人々と喜びを共にすることができるように願ってやみません。「今から、ここから」です。 ▲
by ohkimakoto
| 2018-10-05 14:50
| 2018年分
1 |
検索
FBバナー
カテゴリ
全体2019年分 【講演スケジュール】 【動画メッセージ】 2018年分 2017年分 2016年分 2015年分 2014年分 2013年分 2012年分 生きるヒント 人格を高める 夢の実現 能力を高める お大切の心 家庭を豊かにする モリンダ社を知る お知らせ 最新の記事
タグ
ジョン・ワズワース
ネットワークビジネス
モリンダ
7つの習慣
動画
ビジョン
本物
ケアリー・エイシー
スケジュール
セミナー
ストーリー
講演会
月例ミーティング
サミット
タヒチ
AGE
モリンダ ユニバーシティー
テマナ
メッセージ
ノニ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| |||||||||||||||||||