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2018.01.26

 ハワイでの「2018 ファウンダーズ サークル」から帰国して10日が過ぎました。寒暖の差をものともせず、熱い心で活動レベルを上げてくださっているみなさまに心から感謝いたしております。

 「2018 ファウンダーズ サークル」の後で最高マーケティング責任者のケリー・オルセンと話す機会がありました。話は今から20年近く前、モリンダが日本に進出して間もない、わたしがまだ通訳として働いていた頃のことに及びました。二人とも共通して鮮明に覚えていたのが、福岡の事業説明会にスタッフを伴って一緒に出かけた時のことです。博多駅の地下道を、キャリーケースを引きながら列を作って歩いていたのですが、ガラガラという車輪の音が地下道に響き渡ります。みなで「これ、かなりうるさいよね」と言いながらも、何か、そこはかとないワクワク感を覚えたものです。それは、大きな志を共にしていることへの一体感や、自分たちが携えていくメッセージへの確信、目的に向かって前進するのだという決意から来るものでした。

 ケリーは最高マーケティング責任者の任を受けて第一線に戻った2013年、わたしに一つの約束をしてくれました。それは、「モリンダ最大の市場である日本のためにもっと多くの時間を割き、モリンダの戦略と計画の中で日本がふさわしい立場を確保できるようにします」というものでした。ケリーがこの約束を守るために日々努力を重ねてくれていることをうれしく思います。昨年、日本の研究開発チームを中心にグローバルで導入され、モリンダビジネスの新たな柱として日本のみならず世界中の人々から好評を得ているテマナ ノニ ブライトニングのシリーズは、その一つの結実であると言えましょう。

 2013年から明らかにされてきたモリンダの戦略が今、「タヒチアンノニ ストロング」として集大成を迎えつつあります。「伝統」と「科学」の融合により、モリンダは現代社会の誰もが抱える「健康」と「美(見た目の良さ)」と「経済的自由」という課題への包括的で有効な解決策を提供してきました。その解決策が今、日本を始めとする先進諸国が共通して抱える少子高齢化の課題への有効な手段として注目を集めています。喜ばしいことです。

 1996年の創業以来、モリンダは「世界のために何か良いことをさせていただく(Dosomething good for the world)」との志の下、誠実一筋で業務を遂行してきました。特に旗艦製品であるタヒチアンノニ ジュースの原材料のノニは高品質で知られるフレンチポリネシア産に限定し、しかも保存料や増粘剤、添加物は一切使用してきませんでした。人々の健康のために最高品質のものをお届けしたいとの想いがあったからです。そして、ノニ(学名はモリンダシトリフォリア)に関する研究には惜しみなく再投資を行い、これまで数々の専門誌にその成果を論文として発表してきました。その数は115報(20181月現在)を超え、ノニに関する研究では他の追随を許しません。また日本では、AGE(終末糖化産物)の測定推進活動をIPCのみなさまの協力を得ながら率先して行うことにより、現在のアンチエイジングの研究に多大な貢献をしています。

 モリンダの強さは、伝統と科学を融合することで類いまれな製品を作り上げたことに加え、それを今もなお、最先端の科学とテクノロジーで追求し続けている誠実さにあります。天から、そしてタヒチの人々からノニの管理を任されていることを自負する企業ですから、当然のことですね。

 誠実さは何にも代えがたい強さの源です。誇大広告や産地偽装、研究データの捏造が散見されるネットワークビジネス業界にあって、モリンダがこれまでも、そしてこれからも誠実な企業であ続けることを誇りに思います。


by ohkimakoto | 2018-01-26 14:50 | 2018年分
2016.02.12
 立春を過ぎ、春はもうすぐそこまで来ています。お変わりございませんでしょうか。

 さて、先週末に大阪と東京でケリー・オルセン最高マーケティング責任者の講演会(東京では月例ミーティングでのスピーチ)がありました。先月にカリフォルニア州ラグナビーチで開催された「グローバル リーダーシップサミット2016」でのトレーニング内容を踏まえての講演です。両会場とも初めての方も含めたくさんの方々にご参加をいただき、心より感謝を申し上げます。わたしにとってケリーと旅をするのは久しぶりです。週末で混み合う伊丹空港のロビーを歩きながら昔のことを懐かしく思い出しました。日本市場オープンの頃は通訳として行動を共にさせていただいたのですが、ケリーと一緒に歩いていて都合のいいことは、どんな人ごみの中でも決して見失わないこと。逆に困ることは、歩幅が違うのでどうしてもわたしの方が早足になってしまうことです(笑)。

 今回は少しまとまった時間が取れたので、個人的にいろいろと話をする機会がありました。それこそ昔の思い出話から今後のモリンダの方向性など、話は多岐にわたりました。そんな中でわたしが印象に残ったのは、「人にフォーカスするのではなく、モリンダという会社にフォーカスしてほしい」とのケリーの言葉でした。

 ケリーが言う「モリンダという会社」とは具体的に何を指すのでしょうか。思うに、それこそが先週本欄で取り上げたモリンダの志であり、理念であり、それに基づく企業文化であり、それらを事業として実行に移すための戦略や仕組みなのではないでしょうか。こうした一連の要素が積み重なって一つとなり、現在のモリンダを前進させる強力な推進力となっているのです。もはやモリンダは、ノニを発見したジョン・ワズワースだけの、現在のマーケティングプランを開発したケリー・オルセンだけの、あるいは莫大な資金を提供したケアリー・エイシーだけの影響力によって運営される企業ではありません。

 2012年から展開されているTrūAge戦略を考えてみてもよく分かります。これはケリー・オルセンの戦略でしょうか。違います。日本を始めアメリカ、ヨーロッパ、東南アジアなど多くのリーダーのみなさまやわたしたちスタッフの知識と経験とビジョンの集大成としての「モリンダの戦略」なのです。 

 わたしが就任当初からみなさまに提唱させていただいている「品格の3本の柱」の1つ目、「不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ」を思い出してください。人は不完全です。人は人である限りこの不完全性から逃れることはできません。唯一この課題を克服する道は、不完全性を認めるだけの謙虚さを身に付け、足りない点を互いに補い合うという姿勢を持つことです。モリンダが今、この原則に則り、世界中の大勢の人々を巻き込みながら全員でその使命を果たそうとしていることに確信と誇りと安心感、さらには将来への大きな期待を感じます。

 モリンダにあってみなさまが尊敬されるファウンダーやトップリーダーの方々は確かに尊敬に値する人物であることでしょう。しかし同時に、他の人からの援助を必要とする不完全な人々であることも心に留めたいと思います。そして、そうした「人」の集合体であるモリンダの志と理念と戦略と仕組みに重きを置きましょう。ケリーを始めファウンダーは、わたしたちがそうすることを望んでいます。なぜなら、モリンダが世代を超えて存続する企業になるにはその方法しかないからです。
by ohkimakoto | 2016-02-12 00:00 | 2016年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
by ohkimakoto
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