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2014.11.14
 今、南太平洋の海を滑るように進むポール・ゴーギャン号の客室のベランダでこのメッセージを書いています。正面にバリハイ山の先鋭な頂が見えます。タヒチドリームクルーズへの参加資格を獲得された12組、24名の方々とともに、焼けるような南太平洋の日差しを満喫しています。モリンダ発祥の地であるタヒチとタヒチの人々に対する感謝の想いは、この地を訪れるたびに増すばかりです。
 今年は、ジョン・ワズワースがヌクヒバの谷でノニの群生と遭遇してからちょうど20年の記念の年に当たります。マルケサス諸島のヌクヒバからパペーテまでの帰りの飛行機が3日待たないと来なかったことを、今さらながら幸運だったと思います。あの3日がなければ、失意に打ちひしがれていたジョンがヌクヒバの山の上で天命とも呼ぶべきインスピレーションを受けてノニを文明社会に届ける決意をすることはありませんでしたし、投資家のケリー・エイシーとキム・エイシーの兄弟も、「心臓をマッサージされる」ほどの感動を受けることはありませんでした。また、ネットワークビジネス業界でマーケティングの天才と呼ばれていたケリー・オルセンが、モリンダに自分のすべてを賭けようと思うこともなかったでしょう。わたしたちも、人生の集大成の時期にあって、終生の友と呼ばせていただけるたくさんの素晴らしいIPCのみなさまとともに、日々新たな目標に向かって前進する機会を得ることはなかったと思います。
 今回のタヒチドリームクルーズのハイライトの1つは、初日のSOSビレッジ(モリンダが支援している児童養護施設)への訪問でした。「世界のために何か良いことをさせていただく(Do something good for the world)」というモリンダの設立当初からの哲学が、具体的にどのような成果をもたらしているのかを目の当たりにすることができる場所です。
 子どもたちの歓迎の歌声とつぶらで美しい瞳には、いつも癒されます。彼らの未来の可能性のためにわたしたちの努力の幾分かが役立っていると考えると、思わず涙が込み上げてきます。
 今回はBPN会(ブラックパールになる会)のみなさまからの寄付100万円が、片山 宏亮(ひろすけ)さんから手渡されました。BPN会のみなさまには心から感謝の意を表するとともに、これまで同様の志を寄せてくださった他のグループのみなさまにも、この場を借りてお礼を申し上げます。
 歌の後で、11歳の女の子に手を引かれて、彼女の部屋に案内してもらいました。ベッドと机とキャビネットだけの簡素な部屋でした。一緒に絵を描いて交換しました。ビレッジを離れる時、彼女はわたしが描いた絵をかざしながらバスを見送ってくれました。地球の裏側の南太平洋の小さな島で、1人の子どもとほんのひとときでも心を通わせることができた経験は、わたしたちにとってかけがえのないものとなっています。
 モリンダの事業は壮大です。でも同時に、住む場所を問わず一人ひとりの心に希望をもたらすメッセージでもあることを改めて心に刻んでいます。
 来週はいよいよヌクヒバからのメッセージです。
by ohkimakoto | 2014-11-14 10:01 | 2014年分



モリンダ ジャパン社長 黄木信からのメッセージ
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